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石高について・・・一石
またまた質問失礼いたします。 昨日江戸時代の石高についてお答えいただいた方ありがとうございました。 石高について調べていて混乱してしまいました。それというのも、「石」とはもともと米のとれる量を表したものですよね?そうすると広さでは表せないと思うのですが、もしかりにあらわすとすれば「一石」はどのくらいの面積に相当するのでしょうか?教えていただけると幸いです。
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- shoyosi
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太閤検地、慶長検地などに始まる検地制度で、個々の土地の生産力に応じ,上田一反について一石三斗、中田一石一斗、下田九斗、上畑七斗、中畑五斗、下畑三斗、下々畑二斗(武蔵国与野の例)というように、石盛(こくもり)で標準収穫高を決めていました。実際の石盛の区分、石数については、全国一律ではありません。この例ですと、中田ばかりですと、1反は約10アールですので、1石あたり、900m2ということになります。この石数は玄米換算ですが、実際に年貢として収めるのは、籾付ですので、分籾といって、倍近くの割増分が付加されます。下は検地帳の見本です。
- bhoji
- ベストアンサー率53% (1514/2852)
以前の質問で「石、斗」などの説明があります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=150396 これによると、一石は約150kgです。 ↓URLのコメに関する記述から江戸時代は約200kg/10a=1反ですから http://www2.ocn.ne.jp/~hiroseki/kome.html 150÷200=0.75反=7.5aで 1万石なら750ha=3km×2.5kmとなります。 冷涼な地方ですとさらに悪かったと思われます。 尚、現在では600kg(玄米)以上/10aが多く、720kgの地域もあります。
お礼
情報ありがとうございました(^^) とても役に立ちました。
- name-label2
- ベストアンサー率21% (147/679)
入力ミス!一国ではなく、一石でした。一石は面積ではなく、容積ですよ。その容積分の玄米が獲れると検知された領地のことでさうから、一石あたりの面積ではないのです。
- name-label2
- ベストアンサー率21% (147/679)
一国=容積約180リットル、10立方尺ですが、この場合、石高制の意味をおわかりになっていないのでは?大名の石高とは領内の収穫高のことで多くは玄米の量です。石高は検知で測定された表面上の石高です。実際の新田等の正式に検知で登録され切れていない分を含めた実際の石高(実高)と表面上の石高とは違う場合が多かったようですね。ですから、面積ではなく、いくらの石高と検知された量の領域をいったわけです。
お礼
お答えいただいたありがとうございました。
- Tirelo-Setshaba
- ベストアンサー率35% (28/79)
昔知り合いに、1反(約10アール)から約7俵の米が取れると聞いたことがあります。 これから計算すると、1石の米を収穫するのに約3.6アール必要な事になります。(1石=10斗、1俵=4斗1石=2.5俵) ただ、当時の面積あたりの収量がどうであったのかはわかりませんので、単純にこの数字にならないでしょうが、なにかの参考になれば。
お礼
お答えいただきありがとうございました(^^)
- mtt
- ベストアンサー率31% (416/1338)
実家の田んぼから計算したところ [作付け面積m2]÷[収穫量Kg (精米) ]×150Kg ← 1石は150Kg で235平方メートルくらいです。 でも、江戸時代と今では稲作技術に格段の差がありますので、これはあくまでも 参考値です。
お礼
ありがとうございました(^^)
大名は1万~2万石(二千五百坪)、旗本は10万~15万石(七千坪)の領地を貰っていたと云う記録から、推定できませんか。 ちなみに1石とは米150キロのことだそうです。
お礼
1石って以外と量が多いんですね!びっくりしました。 お答えいただきありがとうございました
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
1石(こく)=10 斗=18.039 リットル だと思います。
お礼
ありがとうございました(^^)
お礼
詳しい説明ありがとうございました♪