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飛行機の着陸時の体験

初めて『教えて!goo』を利用します。 ずっと気になっていたことについて。 先月2月12日のことです。 私は宮崎→伊丹の飛行機に乗っておりました。 飛行機は特に苦手ではありませんが この日は不思議といやな予感がしていて、 悪いことが起こらなければいいが・・・ と思っておりました。 パイロットが下手なのか解りませんが 天気はいいのに、揺れが続き 飛行機は高度を落として着陸態勢に入りました。 通路側の席だった為、乗り出すようにして 窓側のほうを見ていましたところ 一度地面が見えたのに「ふわっ」っと浮上したのです。 アナウンスが流れ、乗務員より 「原因は解らないが5分後に着陸する」との案内がありました。 周辺を旋回し再び着陸へ。 そしてまた浮上しました。 3回目でやっと無事着陸しましたが 着陸後、ちゃんと原因を説明して貰えないまま、 降り、一部の客には「なぜ?」と係員に詰め寄る姿も見られました。 聞こえた内容によると管制官とのやりとりにより 着陸時の気圧が条件に見合わなかったとのことでした。 しかし、2回も失敗していながら 何も説明がない、お詫びもない その対応が納得いきません!!! ネットで探してもあの時のことは何も書き込みがないので 気になってお便りしました。 何度か飛行機を利用していますが、今まで一度もこのような体験をしたことがない為、本当に怖かったのです。 こういうことはよくあることなのでしょうか? よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.4

はじめまして!。 以前飛行機に乗っていたものです。 航空会社は「飛行機」と言う乗り物を使って、旅客、貨物を目的地へ運送することが目的です。 その目的を達成する上で、「安全」は何をおいても最優先されます。 少しでも「危険」と判断すれば、当然回避します。 「失敗」は即「死」へ繋がりかねないことなので、ryu-927様の経験された着陸のやり直しは失敗ではなく、「危険回避」なのです。 実際には「航空法」や「社内規定」などがあり、制限又は禁止されていることもありますが、ここではそういうことには触れずに説明します。 操縦士が「危険」と判断し回避行動を取るということは、自動車で言えば、急ブレーキをかけて回避することよりも数段上のレベルの危険性もあります。 そんな「危険」と判断した内容を、乗客に説明したら・・・どうなるでしょう。 乗客の中には、飛行機が揺れても不安がる方もおられます。そこへ追い討ちをかけるように不安を煽ると、パニックを起こす危険性があります。これこそ「安全な運行」を妨げる大きな要因となります。 この着陸のやり直しで、到着時間が大幅に遅れたのなら謝罪もあると思いますが、やはり「安全」に輸送業務を遂行すると言うことを考えると、飛んでいようが到着して飛行機から降りていようが、「不安」を乗客に抱かせてはいけないのです。「安全」もサービスの一つですから。 仮に説明しても、航空機の危険な現象は専門の知識がなければ理解できませんし、危険性の低い内容でも専門用語が多いために、重大な状況におかれていると勘違いしてしまいます。 わかり易く説明しようと、長時間に及ぶ説明をしても、不安を煽る結果となります。 一般に、交通機関の安全を確保する手段として言われることが、「止まること。」と言われます。バス、タクシー、船、鉄道など、止まれば危険の多くは回避できます。でも飛行機は止まれません。 ですから飛行機は、止まることなく「安全」を確保するために、  1.出発も到着も遅れることがある。  2.突然運行を取り止めることがある。  3.目的地を変更する場合がある。(引き返すこともある。)  4.目的地上空で、長時間待機する場合がある。  5.客室乗務員から、座席の移動を指示されることがある。  6.着陸を複数回試みる場合がある。 などのことは「安全」の範囲内と認識し、理解していただくと共に、了承願いたいと思います。 操縦士は、訓練のほとんどを非常の状態で行なっています。 決して彼らの仕事には、「失敗」はありませんので、理解をお願いいたします。

ryu-927
質問者

お礼

>mazeran様 お返事がおそくなりました。 そして、頼もしいご回答ありがとうございます。 1~6の注意事項?は納得です。 1~5については聞いたことがありました。 6については今回のことですね。 確かに、運行中に事情を聞いていれば もっと緊張していたかもしれませんね。 今回の体験は本当に勉強になりました。 安全の確保に感謝いたします。 私の周りの人間は全く知らないみたいなので 安全の為だということを教えてあげたいと思います。 mazeran様、詳しいご解説ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.3

着陸をやり直すこと、いろいろな理由があります。 大抵は気象に関することが理由です。また、「原因は解らないが5分後に着陸する」ということでしたら、何らかの理由で管制塔が着陸を止めたのかもしれません。 ただひとついえることは、安全のために着陸をやり直す、ということです。機長はさまざまな制約の中で飛行します。多少の危険があったとしても、乗客の非難を考えて着陸を強行、ということもありえないとはいえません。天気はいいのに揺れが続いた、とのこと。気象条件が良くなかったのでしょう。そういう中で、機長は安全に注意し、なおかつ定時運行できるように努力しています。それでも安全のために着陸をやりなおさなくてはならない、と判断したのでしょう。 怖さを感じられたこと。これはわかります。また、説明がないことの不満。これもわかります。でも、あくまでも安全に着陸するためであったことであることをご理解ください。着陸を強行すれば必ず危険は増すことでしよう。 ところで、着陸をやり直すこと。滅多にないことです。私は多分、数百回乗っていますが、着陸のやり直しは1度だけです。 私だったら、着陸のやり直しを楽しみます。安全のためだとわかっていますから・・・。

ryu-927
質問者

お礼

>Kon1701様 「GO AROUND」「missed approach」などで検索の幅が広がり、 今日はとても勉強になりました。 安全の為の判断なら安心ですが、 情報が少なかったのでとても不安になりました。 Kon1701様は数百回に一回しか経験がないのに 私は数回に一回で体験できたということは 貴重な体験ができたと思うようにしたほうがよさそうですね☆ 私は小心者なので次また、着陸のやりなおしや離陸のやり直しがあった場合、今回と同じくびびると思います。 Kon1701様、回答とアドバイスをありがとうございました☆

  • driverII
  • ベストアンサー率27% (248/913)
回答No.2

#1 です。 ちょっと訂正です。 「GO AROUND」も着陸時ですが、気象等による場合は「missed approach」と呼ぶそうです。(ま、どうでもいいが) >旅行保険は「GO AROUND」も対象なのですか? いや、私はてっきりもう駄目か(墜落)と思っていたので、旅行保険が役に立つかなぁと思ったわけです。 乗客には不安やストレスを与えるため、出来るだけやらないようですが「安全優先」ということでしょう。件数を探してみたのですが、ちょっと見あたりませんでした。

ryu-927
質問者

お礼

>driverII様 「GO AROUND」「missed approach」共に検索してみました。 ネット検索はやはり、苦手ですが 少し意味が解ったのでとても助かりました。 driverII様、回答本当にありがとうございました☆

  • driverII
  • ベストアンサー率27% (248/913)
回答No.1

不安になりますよね。 私は、以前雪の日の着陸で同じようなことがありました。 着陸態勢からの、やりなおしを「GO AROUND」と言います。 結局は安全の為のことが多いのでしょうがないのですが、私は知ってても不安になりました。 旅行保険に 1000 円で加入しておいたけど、まさかそれが役に立つなんてと本気で思いましたが、なんとか着陸しました。

ryu-927
質問者

お礼

>driverII様 『教えて!goo』を初めて利用したのでとても不安でしたが 早速の回答を嬉しく思います。 雪の日の着陸も恐ろしいですね! 今回は全く知らずに体験したのでその恐怖といったら もう、手に汗を握り、色んな想像をしてしまいました。 この体験をして知識も得たことにより、 今度このようなことがあっても 少しは冷静でいられるかもしれません。 でも、出来ればあまり体験したくないです。 旅行保険は「GO AROUND」も対象なのですか?

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