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英語の時制?

英語の文法で過去でもなく現在でもななく未来でもなく仮定でもない、不思議な時制?があると確か先生が言っていました。大学の英文科でしか習わないとも言っていました。どのようなものでしょうか?

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  • trgovec
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回答No.5

#4です >大学の英文科でしか習わない特殊な文法 文法項目で大学でしか習わないものは、ほとんどないんですよ。ただ、大学によっては高校までの文法を「学校文法」と呼んで軽蔑するようなところもあります。 授業で文法的説明をしたら「それは学校文法だよ」と注意されるようなことがあります。高校までの参考書でよく使われる用語を使って説明したときなど特にそういう言い方をされます。そんな環境なら「聞いたこともない文法」なるものがあると思っても不思議ではありません。実際は用語や言い回しを変えているだけです。 その上で時制にかかわりがあるものを考えてみると、そうですね… 1. I suggested that he go to the city. 2. I wish I could fly to you. I wished I could fly to you. 1.は「suggest などが導く節では should が省略される」2.は「仮定法は時制の一致を受けない」と言いますが、 「サブジャンクティヴ(接続法、subjunctive 仮定法のこと)には現在・過去・未来のような区別はない。未完了(仮定法過去・仮定法現在)と完了(仮定法過去完了)の区別は存在する。」のように表現されると何か新しいことを習っているように感じるかもしれません。 また、「suggest that 原形」のような場合の原形(=仮定法現在)を「要求話法」と言われればこれもはじめて聞いたと思うでしょう。 今思いつくのはこれぐらいですか

lasanepi
質問者

お礼

ありがとうございます! 1は習いました。 2は知っては居ますが、要求話法というのは耳にしたことがありません。 用語や言い回しを変えることによる錯覚?のことをおっしゃってたのでしょうかね? 大学の講義が楽しみです。 ありがとうございました

その他の回答 (4)

  • trgovec
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回答No.4

他の方と同意見で「習慣や不変の真理を表す現在形」以外には考えられません。しかしこれはあくまでも「現在形」です。断言しますが英語には今も昔もそのような「不思議な時制」は存在しません。 確認したいのですがそれは「英語に関すること」なのでしょうか。 英語でなければ「不定時称(アオリスト)」という時制をもつ言語はあります。これは「一回きりの動作」を表すもので古典ギリシア語が代表です。しかし実際には「過去の一回きりの動作」を表すのに使われることがほとんどで過去形の一つに分類されます。 また、ロシア語などスラヴ系の動詞はほとんどが「不完了体」と「完了体」のペアをなしています(これは時制ではなく動詞の性質と考えて下さい)。例えば「(私が)書く」という動詞の現在形は「不完了 pishu」「完了 napishu」となりますが完了体の現在形は原則として単独では使えず従属節などで使うか、あるいは単独で使うと現在形でありながら「未来」のことを表すことになります。(色々と本当は複雑ですがここでは省きます) 可能性として大学の講義では英語以外の言語を引き合いに出すことはよくあり、これを誤解した可能性はあります。また、英語科であっても古い英語を専門としなければ現代英語以外を知ることはなく、「昔はそんな時制もあったのか」と思っても不思議ではありません。 決して先生を批判しているわけではありませんが、専門課程の経験者として考えられることを書いてみました。実際英語科の出身者でも現代英語しか学んでいない人はたくさんいます。

lasanepi
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに英語に関することではありましたが、時制についてかどうかは不確かでとにかく大学の英文科でしか習わない特殊な文法の話でした。 その場合は何が考えられますか?

回答No.3

 英語には時制はあっても,日本語には時制というものがありません。「現在」や「過去」という時間の概念はあっても,現在時制というものはありません。  He plays tennis. という現在時制は,「今している」とは限らず,習慣として毎日している,職業としてしている,という意味で,日本語で「現在」という感覚とは異なるものです。  しかし,英語で見る限り,これは「直説法現在」で表された「現在時制」には違いありません。  The earth goes around the sun. のような「不変の真理」を表すのも,日本語の「現在」という時間の概念では不思議な感じですが,英語ではこのような「不変の真理」を「現在時制」で表すのです。  中学一年で最初に習う「現在時制(このような名称では習いませんが)」は非常に奥深い難しいものです。  したがって,このような表現をして,「現在」とは違った時制と考えることはできません。  まさか,「完了時制」のような中学で習うものとも思えませんし,「仮定法現在」も受験でもでてきますので,違うでしょうね。

lasanepi
質問者

お礼

ありがとうございます。 不変の真理は受験英語でたびたび出てきた項目です。 もしかすると時制ではないかもしれないですね。 時制以外の大学の英文科でしか習わない難しい文法と言えば何があげられるのでしょうか?

  • fullow
  • ベストアンサー率26% (69/264)
回答No.2

 私もNO1の方、ANASTASIAKさんの意見と同じ事なのですが、 現在形で表すと、繊細をつける必要がなくなる場合があります。  She plays a soccer. の場合、「always」などの時間の繊細をつけなくても、彼女が 定期的にサッカーをしているという事が表されます。  私はその使い方に、不思議というか、日本語と違うなとおもいました。

lasanepi
質問者

お礼

現在形で表すことによって繊細さをつける必要がなくなる場合もあるんですね。 ありがとうございます。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

時制というのは現象を分類しただけの話ですから 文法学者によっても見方がちがいます。 学校文法でいういわゆる時制は現在、未来、過去 とその派生を指しますが、これからもれた時制と いうのは分類上ありません。 しかし、解釈上では、どこにも属さないという 見方をすることも可能なものがあります。それは 現在形としての形をしていながら、現在を述べて いるのではない、という文です。たとえば、 The sky is blue. というとき、空が青いのは昔からであるし、科学 的にも説明のつくことで、現在のことを述べたわ けではありませんね。しかし、これは現在形で書 き表されます。あなたの先生はこういうことを言 っていたのでしょうか。

lasanepi
質問者

お礼

文法学者によって見解が違うのですね。 ありがとうございます。

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