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国会議員と官僚

官僚というのは、国会議員の思うがままに動くのでしょうか。 各省庁のホームページを見ていても、大臣をはじめ副大臣、政務官などの重要ポストは国会議員です…。官僚といっても公務員なので、暴走してはいけないと思いますが、ずっと国会議員に使われるっていうのは嫌です。 将来、国Iを考えている高校1年生です。

みんなの回答

  • 8787kouzi
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.7

これはお互い様だと思いますけど。例えば、鈴木宗男議員が外務省に質問趣意書を連発し、外務省が深夜まで残業していたとニュースで聞きましたけど、これは官僚の義務であり仕事ですから、使われて当然なのです。一方で、官僚が大反対している天下り全面禁止は、与党である自民党が反対しているので法制化されません。つまり、官僚が国会議員に働きかけて反対させているのですから、官僚も国会議員を使っているのです。  でも、確かに霞ヶ関の官僚は大臣にペコペコしたり、政党に法案説明に行かなくてはならない等、使われてるイメージもありますよね。それが嫌なら、官僚を経験して政治家になればいいのではないでしょうか?よほど優秀でないと引き抜きはないとは思いますが。 最期に自民党が公務員制度改革を謳って民間のようにリストラによる人員削減や給与引き下げ等を検討していますし(多分、妥協の産物のような法案になるとは思いますが)、マスコミも官民格差と騒ぎますので、今までのように公務員天国とはいかないと思います。頑張って。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.6

>ずっと国会議員に使われるっていうのは嫌です。 そういう思いがあるから、多くの官僚が政治家を目指すのです。国のために大臣に使われるのが官僚の仕事です。主体的に仕事がしたいなら、官僚では無理です。勿論初め官僚をやって、それから政治家を目指すならありですが。

  • gee2992
  • ベストアンサー率52% (32/61)
回答No.5

おおかた他の方が説明してくれてますが・・ まず、まだお若いようなので、これからもっとこの国の民主主義の仕組みを勉強すべきです。 大きなお世話かもしれないが、質問者さんはナゼ将来官僚職に就きたいのですか。 「一番安定しているから」 「民間よりも『オイシイ』と思えるから」 それはそれで構いません(現実に現状はそうかもしれません)。 でも、それだけの理由だとしたら必ず壁にぶつかります(それ以前に官僚職は過酷です)。 >ずっと国会議員に使われるっていうのは嫌です (厳密には少し違うが)はっきり言わせてもらうが、 それがイヤなら他の仕事に就きましょう。 この国は民主主義国家であり、法治国家です。 文字通り、「主権者は『国民』」であり、 その「国民に選挙によって選ばれた『国会議員』が法を決める権限」をもっており<憲法第41条> その「国会議員が選んだ『内閣総理大臣(及び彼が任命した国務大臣)』が行政の権限」をもっているのです。<憲法第65条> そして 各省庁及びその他の行政機関は、『国民の負託を受けた』内閣の下に指揮・監督されます。<憲法第72,73条> 実際の現政権がどうあれ(これが機能して無いことに問題があるのです) これは 民主主義国家たる日本国が、民主主義国家であるため法で定めた仕組みです。 自分がやりたい国家政策を、自分の責任において、自分の持つ権限で、実現したいのであれば、まずは国会議員になりましょう。 当然、そのためには国政選挙により、国民の負託を得なければなりませんが。 そして、この仕組みがイヤならば 国民の負託を得たうえで国会議員になり、その首長たる内閣総理大臣になり、国民の信任を得た上で、 国の最高法規である憲法を改正するか 武力でクーデターでも起こし、国家体制を変えるか どちらかしかありません 前者(この仕組みを変える憲法改正)は、限りなく不可能だろうし 当然、後者は、私はイヤです。

回答No.4

まず、建前上は、官僚は政府に雇われている「使用人」にすぎません。一方、国会議員は、主権者である国民から選ばれた代表者なので、各々の権力の根拠になっているレベルが格段に違うのです。つまり、国民に直接責任を負っているのは、官僚ではなく国会議員です。 憲法で国会は国の最高の議決機関とされ、行政府に優越する側面が多々あります。そこから、「議院内閣制」の要請によって、大臣等の大半は国会議員で構成されるのです。ですから、正確うに言うと官僚は国会議員に使われるのではなく、国会議員でもある大臣等に使われるのです。 まず、主権者である国民の意思があって、そこから選ばれた国会議員によって国会が開かれ、その下で内閣が構成されます。そして官僚は内閣の中の各大臣に従うというが統治の流れです。 これを遮断して官僚が独自に動くとすれば、国民の負託を受けるべき裏付けが何もないことになります。官僚の裁量を際限なく認めれば、国民の意思から全く遊離した事態になり、民主主義の否定につながります。 官僚は、本来的に自分が属している省庁の利益を第一に守ろうとする性質があります。これに対して、大臣や国会議員が国民の利益保護の観点から抑制を加えるのは当然です。 もっとも、大臣等が選挙の票を目当てにして、真に国家・国民のためにならない安易な政策に走るのを官僚が阻止することは肯定できます。また、大臣や国会議員が自分の私利私欲のために官僚を利用することは許されません。 しかし、官僚は国民から直接に選ばれているわけではないので、その言動については、十二分に熟慮しなければならないのです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.3

 将来、国を考えているならもっと政治の基礎を学んでください。  公務員と言うのは公僕、つまり公(=主権者である国民)に使われる立場です。  国会議員は主権者である国民を代表して選ばれ、官僚を拘束する法律を作り、官僚のトップである内閣もその人数の半数以上は国会議員から選ばれます。  ですから、日本国憲法の基本として公務員(特に国家公務員)は国会議員のコントロールの下にあり、官僚が国会議員に使われる(使われる=コントロールとすると)のが嫌であれば、公務員にならないことです。  ただ日本の場合は、政治家に法や政治についての実力がないので、官僚のいい様に使われているという話もありますが、憲法はその逆で、政治家が官僚をコントロールすることを意図して作られています。

  • chiyo1108
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.2

 官僚は国会議員、というか国会議員が構成する国会の意思に基づいて行政を行う公務員のことだったと思うのですが。それに国務大臣は国会議員のみで構成されているわけではないですし。  三権分立に真っ向から反対するのが悪いとは言いませんが、もし「国会議員」に偏見を持っているようならば、もう少し政治の世界に深く触れてみるべきだと思います。  

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

逆ですな。 官僚が国会議員を子供扱いして自分たちのいいように 動かしとるのです。世の中、一番悪い奴はしもべのよ うな顔をしてちゃっかりウラでいと引いてる奴でござ います。

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