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進行波の上に物を置くと動く原理

進行波を発生させ、その上に物を置く。 波と物の間での摩擦力が小さい場合、波の進行方向にその物がつられて動く原理がわかりません>< よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • moby_dick
  • ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.3

縦波も横波も楕円運動も関係ないです。 波は、媒体はその場振動で、波の形(位相)だけが位相速度で伝わると思われていますが、少し誤解です。 波の見た目の、位相の進む中に、分かりにくいですが、運動エネルギーが伝わっているのです。 (このエネルギーが伝わる速度を群速度と言います。) ですから、始め波のない所(運動エネルギーがない所)に波が来て波立ちます(運動エネルギーがあるようになる)。 お尋ねの状況でも、波の「多くの」水が少しずつその物を押していると言えます。

その他の回答 (4)

  • foobar
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回答No.5

質問を読み違えてました、失礼。 摩擦の小さい場合なら、#3、#4さんが書かれているような理由かと思います。 (物が波長より十分大きい場合には、物と波が相互作用するための摩擦以外の仕組み(物の端部での影響、物の表面が微少変形する(?))を検討する必要があるかもしれません)

  • miso253
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.4

例題を考えれば、海の波とサーフボードでしょうか? ここに焦点を当てて考えてみますとイメージは つかみやすいのではないでしょうか? 簡単のために波の頂上にいたとします。 このとき波の進行方向に対してボードを傾ければ、 (1)ボードは前方に滑り出しつつ (2)波自体も後ろから押すように進んでくる この2つのバランスがとれていれば、ボードは都合良く進んでくれる。 バランスが悪いと、波とボードの相対的な位置が変わるので、 いつまでもすす見続けることは出来ませんが... 逆に逆方向に傾けると...ボードは波の谷間に来るまでは後ろに滑り、 その後前のめりになってしまう。 イメージが上記で良ければ、後は波の絵を描いて、力のかかり方を考えて みると、意外と簡単に理解できると思います。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

このページのほうがより適切だったかも (表面弾性波、モータ、のキーワードで検索しました)

参考URL:
http://www.aml.t.u-tokyo.ac.jp/research/sawmotor/sawmotor_j.html
munesama
質問者

補足

回答ありがとうございます。 このサイトの楕円運動では、進行波と逆方向の摩擦力をうけて推力を得ていると思うのですが、物体間の摩擦力が小さいとき、つまり楕円運動が抑制されたとき、進行波の進行方向に物体が動くのはどうしてなんでしょう?

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

固体の表面を伝わる波(表面弾性波)は単純な横波でなく、横波と縦波の合成したようなものだとか。(参考URL参照) 固体表面(とりあえず上向き水平面とします)の一点に着目すると、純粋な横波は、点が上下するだけですが、表面弾性波では上下と左右の運動が組み合わされて、楕円のような動きをしたかとおもいます。 で、波の頂点では、縦(表面に平行)方向の運動があるので、摩擦のある物体を置くと、推力が得られるかと思います。

参考URL:
http://www.tamagawa.ac.jp/GAKUBU/KOUGAKU/iis/professor/takeuti/introduction/SAW.html

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