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漏電ブレーカーがとぶので

私の家では、去年、東電に頼んで、契約電流を30Aから50Aに上げました。その時、東電は、メインのブレーカーを、50Aのものに変えてくれました。漏電ブレーカーは30Aのままでした。最近、エアコン(暖房)と電気炊飯器と書斎の電気ヒーターを使うと、漏電ブレーたーが、とぶようになりました。このときの電流は30Aを超えていると、思いますが、50Aは、越えていないのではないかと、思います。 この状態を改善するには、漏電ブレーカーも、50Aにしなければならないと思うのですが、違いますでしょうか?また、漏電ブレーカーの交換は、また東電に依頼すればよいのでしょうか、それとも、自分で電気工事店に頼んでもよいのでしょうか?

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.4

>このときの電流は30Aを超えていると、思いますが、50Aは、越えていないのではないかと… これはそのとおりでもあり、違うとも言えるのです。 >メインのブレーカーを、50Aのものに変えてくれました。漏電ブレーカーは30Aのまま… これはそれでよいのです。 配電盤をよく観察してほしいのですが、赤、白、黒と 3本の電線が刺さっていますね。 (色の組み合わせは違うかもしれません。) 白色は返りの線ですから無視するとして、あなたの言うメインのブレーカー、つまり「リミッタ = 電流制限器」は、赤線と黒線に流れる電流のベクトル和で作用します。 平たくいえば、家中全部で 50Aに達したときに遮断します。 一方、漏電ブレーカは、家中の合計ではなく、1本の線に流れる電流が、定格値に達したときに遮断します。 あなたの家の場合、赤線か黒線のどちらかが 30Aに達したときに働くのです。 つまり、上手に使えば、赤線も黒線もともに 30A、全部では 60Aになるまで漏電ブレーカは落ちないのです。 だから、東電の施していった処置は、間違っているわけでは決してないのです。 とはいえ、赤線と黒線とに、均等に半分ずつ流すなどのことは、実際の問題としてできません。 関連法規では、この許容される不平衡率を 40%と定めています。 不平衡率 40%というのは、一線が 30Aならもう一方は 20Aのことです。 30 +20 = 50 で、ちょうど計算は合うのです。 不平衡率を守るためには、赤線か黒線のどちらか多いほうの負荷を反対側へ移してやる必要があります。 これは素人さんの手に負えるものではありませんから、電気工事店とご相談ください。 >この状態を改善するには、漏電ブレーカーも、50Aにしなければならないと… 漏電ブレーカの大きさは、幹線の太さと密接な関係があります。 30A、40A、50A それぞれ許容される電線の太さが違いますので、これも電気工事店とご相談ください。 >漏電ブレーカーの交換は、また東電に依頼すればよいのでしょうか… 漏電ブレーカはお客様の設備ですので、お客様の費用で電気工事店を呼んでください。

N64
質問者

お礼

そういうことなんですか、はじめて知りました。 ほんとうに、どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

先の回答欄にもありますが、電力会社は契約ブレーカ(一般的に分電盤の一番左のブレーカ)までです。 漏電ブレーカは自分で電気工事店の方に相談してみてください。 漏電ブレーカのみ取替れる場合と、分電盤を取り替えなければならない場合があります。

N64
質問者

お礼

どうもありがとうございました、電気工事店に相談してみます。

回答No.2

電源をとる場所を変えてください。 一カ所からたくさんの電気をとるととびますよ。 部屋の中にあるコンセントや隣の部屋など、メインブレーカーの横にブレーカーがいくつかに分岐しているはずですから確認した方がよいと思います。 5tトラックでも3tの荷物を荷台の片側だけに偏って載せるとこけますよね。それと同じです。  どうしても今の形でお使いになりたい場合は電気工事業者に依頼するか電力会社に連絡ですね。

N64
質問者

お礼

どうも、ありがとうございました。 よく調べてみます。

noname#23986
noname#23986
回答No.1

電力会社の責任範囲は第一受電点までと積算電力計だけです。 それ以外の部分は需要家の負担です。

N64
質問者

お礼

やっぱり、そうですか、どうもありがとうございました。

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