糖尿病での通院について

質問

糖尿病のことで質問させて頂きたいのですが、例えば若いうちに
糖尿病と診断され通院したとして、本人が運動や食事などで努力して
血糖値を下げた場合薬を飲まなくて済むようになったりする物なのでしょか？

あと医者からインスリンの注射を進められても飲み薬を希望したりとか出来る物なのでしょうか？

またもし薬を飲まなくて済むようになっても糖尿病での通院歴があったら生命保険などの加入に影響はあるのでしょうか？

その他に治療は通院することによって影響や気をつけることなどありますでしょうか？回答よろしくお願いします。

回答No.2

maniquicat

糖尿病は大きく分けて、インスリン依存性と非インスリン依存性があります。これは病因と関係のない分類です。すなわち、病態によるものです。病因による分類は1型と2型というやつで、病態も大きく異なります。なにが違うって、インスリンがなければ1型はすぐに死にます。2型はそんなことはありません。

つまり1型は全てがインスリン依存性です。依存性とは、これが頼り、生存に不可欠という意味です。インスリンを注射しないと生きていけないということです。発病からどんなに頑張っても一年内外で死にます、インスリンがなければ。早ければ二三日でお陀仏です。有病率は一万人に一人半という少なさです。糖尿病の専門医でさえ、生涯に診る患者数はごく僅かです。

2型が普通のありふれた糖尿病です。ほっといてもすぐには死にません。が、放置すれば悲惨な晩年が約束されています。

足を切断したり、メクラになったり、人工透析を受けたりするのがいやならば、四六時中、高血糖を避けることに意を用いなくてはなりません。2型は軽ければ、すなわちインスリンの自家分泌が多ければ食事療法と運動療法だけで済む場合もあります。

済まなければ経口薬です。それでも駄目ならインスリンです。単純至極です。

要するに糖尿病とはインスリンが不足する病気です。最善の治療は、不足分を補うことです。つまりインスリン注射が一番良い方法であるのは自明です。

話は途中ですが、眠くなりました。医者がインスリン療法を命じるのにそれに抵抗するのは徒に命を縮めるだけのことです。それでなくても、日本の医者のインスリン導入は遅きに失してばかりいるのに。

糖尿病の治療は、最初から、いいですか、2型の最初ですよ、最初からインスリン使ったほうが良いに決まっているのです。

超速効型インスリンを使えば、好きなだけ食べることもできます。カーブ・カウンティングを併用してね。

しかし日本の内科医がいかに糖尿病を知らないか、ここに実例が一つ示されたのは幸いでした。

お礼

回答ありがとうございます、参考にさせていただきます。