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がり勉君に対する評価

 日本の社会では、スポーツや芸術活動に打ち込む中高生を、大抵の人は賛美します。野球・サッカー・水泳・バスケ・・・  オリンピックや国際大会に出場し、まして優勝しようものなら、国を挙げて褒め称えます。  中高生スポーツマンたちが、寒風酷暑の中で、必死で訓練・練習をしている姿は、美しい・すがすがしいと賛美されます。  しかし、中高生が、寝るヒマも惜しみ、遊ばず、必死で学習に打ち込んでいると、「がり勉・ネクラ」と叩かれ、「キモい」「不健全」といった類の罵声・影口を浴びせられます。  この人的資源のない国の日本では、がり勉君こそ褒め称えられ、奨励されるべきではないでしょうか?  私は仕事で外国に行く事がよくありますが、中国や韓国やいわゆる発展途上国の中高生なんかは、日本の東大や医学部志望者なんかよりも、ものすごく勉強しています。  どうして日本では、勉強・学問に打ち込むものを下げずむ風潮があるのでしょうか?

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  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.2

そこに”発表”がないからではないでしょうか? わざわざ『がり勉・ネクラ』と叩いたり罵ったりするのはどうかと思いますが、かといって必死で学習に打ち込んでる人に目を向け、応援したり喜んだり驚いたりって事はないと思います。その勉強してる人だけの事だから。 対して、スポーツや芸術活動なら、”発表”という形で周囲の人にもフィードバックがありますよね。見て楽しむ人がいる。だから応援もするし奨励もするのだと思います。 同じガリ勉でも、学生と研究者とではまた違ってきますしね。研究者の場合はTV(主にNHK)で特集とかを組まれたりします。”ノーベル賞”など何らかの賞をとるような発見をしようものなら国家を挙げて表彰したりもします。何故ならそこに”発表”があるからです。 多分、これって日本に限らずどこの国でもそうだと思うんですけどね。ハリウッド映画見てれば少なくともアメリカでもそうだって事は分かると思います。

noname#24295
質問者

お礼

ありがとうございました。 「発表」という概念はありませんでした。

その他の回答 (1)

回答No.1

まあ、そういうような評価もする人もいるんですね。 自分がどのレベルの集団に属しているかで耳に入ってくる情報も異なります。 私の周りでは、必死に学習し東大や国公立医学部に進学できた人はすごく高い評価をされますよ。

noname#24295
質問者

お礼

ありがとうございました。 がり勉小僧を、もっとを挙げて賞賛しないと、間違いなく中国などにやられます、と確信しています。

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