- ベストアンサー
経営学部で米国公認会計士の会計・ビジネスの単位はどのぐらい満たせますか?
日本の普通の経営学部で米国公認会計士の会計・ビジネスの単位はどのぐらい満たせますか?入学前で学部について大雑把なカリキュラムしかしらないので、卒業生のように取得済みの単位からTACなどに査定してもらうようなことができません アラスカやハワイなら可能でしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もう4年ほど前の経験になりますが、そのときのことを書きます。 単位の認定はまず英文の履修証明で評価されます。まずこれが厄介で、たとえ日本語の授業名がそれらしくても大学側がどのように訳すかによって認められる場合と認められない場合があります。ここで若干、想定とぶれることがあります。 しかし、経営学部ということで、かつアラスカ州やハワイ州での受験を考えるのであれば、簿記(昔は認定機関によってはこれをBook keepingと訳すと認められなかったはず)や会計学、監査論、といった、いかにも会計系の授業をとれば十分満たせるのではないでしょうか。 ただ、ご存知だとは思いますが、アラスカ州やハワイ州で合格しても将来において監査実務を有しない限り名刺で米国公認会計士を名乗ることはできないので注意が必要です。中にはこの規則を無視している方もいらっしゃるようですがこれは著しい信用失墜行為なので絶対に真似てはいけません。 将来、監査法人等に勤務するのであればどの州で合格してもしばらくは正式に米会計士を名乗れないので問題ないのですが、そうでないのなら受験を優先するか米国会計士を名乗ることを優先するのかが、なかなか悩ましいところだとは思います。
お礼
ありがとうございます!大学に英文の履修証明を出してもらうまでは分からないわけですね。大学のカリキュラムを確認したところ簿記、会計学、監査論あたりはあったのでアラスカあたりは満たせそうです。しかし訳によって認定が通らないとはクセモノですね