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Winnyについて

cdsdasdsの回答

  • cdsdasds
  • ベストアンサー率52% (114/217)
回答No.5

winnyが心理的に抵抗感なく利用可能なため、一部のユーザにとどまっていた著作権法に触れるコンテンツの交換、流通を拡大はすることになったからです。 今までのソフト(例えばWinMX)の場合、利用者は交換するものを用意して、交換する相手と相対でチャット等で相談し、Aという映画1つと音楽CDのBとCを交換するというような話をまとめる必要がありました。 話がまとまっても、相手がこちらがダウンロードする前に回線を切断する等のトラブルもありました。 しかし、Winny(とその後継ソフト)はコンテンツ自体は匿名化されたファイル群の中に混じっておかれ、匿名化されたファイル群はWinnyを利用するユーザ間を流れているだけということになっており、自分で相手と交渉する必要がないため、著作権法に反しているという違法感を感じることがありません。また、ダウンロードだけができるということから、自分でコンテンツをアップロードする必要がないという点で心理的にも法的にも、利用者に対する負担が少ない利用形態を取ることが可能なわけです。これは流通するべきでなかった情報が流通した場合、不特定多数に知らない間に共有されることも意味し、社会的に大きな問題になっているのはご承知の通りかと思います(Winmxとかなら、誤ってファイルが流失しても一握りのユーザにしか流失しないはずで、この意味でWinnyのような問題は起こらなかったはずです)。 取り締まる側から言えば、利用者が多いというだけでも問題なのに、流通自体がたくさんのユーザにまたがり、個々のユーザの違法性を問うことが難しいため利用者の摘発もままならないという問題があり、取り締まれるということのアピールが必要であった側面はあろうかと思います。京都府警の事例では京都府警の捜査情報の流失があり、府警の面子のための逮捕という側面もあったと聞いております。 Winnyの逮捕者は実はWinMX等に比して少ないと思います。私の知る限り京都府警の事例など数件しかありません。 ただ、社会的に大きな問題となっている事例が多い事案であり、警察の面子の問題もあり、利用者数の問題からも無視し得ないということで、これからも摘発しようという試みは続いていくと思います。 Winny自体の解析は既に終了していますから、プロバイダ等で簡単に利用の有無はわかるのですが、問題は取り締まるためには取り締り対象の人物が違法に著作物をアップデートしたまさにその場をおさえる必要があり、そのような事案が多くないことが逮捕者が多くない理由だと思います。 京都府警の事案では警察が数週間前から犯人のBBSへの書き込みを把握し、犯人の自宅周辺で24時間の張り込みをつづけ、「アップロードした」というBBSへの書き込みを得て、書き込みやファイルの有無等とプロバイダ等への裏取り行ったうえで踏み込んだということですから、そう何人もできることではないと思います。

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