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型枠存置期間が44時間でも大丈夫でしょうか

はじめまして、いつも参考にさせてもらっています。 似たような質問を他の方がされていましたが、現在、新築中の家がその質問者様よりも養生期間が短いため。皆さんの意見をお聞きしたいのです。 木造在来工法です。型枠は、木製の板のようなものでした。 先週の土曜日午後3時ごろ立ち上がり部分のコンクリート打ちが終わりました。 本日(月曜日)午前10時ごろ、現場を見に行くと型枠をはずす作業をしていました。 素人考えですが、他の回答を参考にさせてもらうと、どうも養生期間が短いような気がします。(コンクリートを打った後、6時間ほどしてから雨が降り始めました。その間、晴れていたのは、半日くらいです。今も雨が降っています。気温は、10度以上あったと思います。(建築場所は、愛媛県です。) あまりに心配なので、先ほど工務店の営業に大丈夫か聞いたところ。「1日あったら固まりますから。大丈夫です。」と言われました。 本当に、大丈夫なんでしょうか? もう、心配しても遅いかも知れませんが、本当に心配です。

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  • syoku-nin
  • ベストアンサー率37% (60/162)
回答No.4

建築の元監督です。 鉄筋コンクリートの建物の型枠の存置期間を決定するのは、コンクリートの初期圧縮強度です。 国土交通省の仕様書には、せき板の最小存置期間として 「15℃で3日以上、10℃で5日以上、又は圧縮強度が5N/mm2以上」 とあるので、ほとんどの工事では、圧縮強度が5N/mm2以上になった時点で型枠を解体します。 あくまで経験則ですが、仕様書の日数より1~2日早く解体できます。 今の型枠存置日数の基準は、少なくとも30年以上は昔の基準ですが、その頃に比べて、今のコンクリートの強度の安定性は向上しています。 コンクリートが硬化する過程で,型枠を早く撤去したことによる悪影響としては、 1.硬化途中での温度差によるひずみの発生の押さえが出来ない。 2.表面の硬化のための水分が乾燥により不足していく。 3.完全に硬化していないコンクリートに物をぶつけるなど破損が起きる。 等が有ります。これを防ぐ方法として有効なのが、「散水養生」つまり硬化を開始したコンクリートに水を撒くということです。 お話では、ずっと雨降りだったとの事。これは理想的です。幸運ですね。

noname#21546
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 雨降りって、コンクリートを養生するのに いいことだったのですね。 とっても、安心しました。 現場で、雨の中 作業している方たちに、クレームをつけるようなことをしたくなかったので。こちらで、質問させていただきました。 私の住んでいるところでは、ようやく雨が止んで、晴れ間が見えてきました。

その他の回答 (3)

  • ta-chi
  • ベストアンサー率24% (28/116)
回答No.3

うーん 微妙に短いですね・・・ プリンを手作りしたことありますか? 容器(型枠)ににいれて、蒸し器で固めるわけですが、時間が短いと外は固まって問題なさそうでも、中はぐちゃぐちゃだったりします。コンクリートの場合は、常温でも凝固しますが、早期に型枠をはずすと、固まっている外側のコンクリートがに内部の固まっていないコンクリートに押されて膨らみ、(見た目ではわかりません)内部で亀裂を起こします。ですからNO.1の方がおっしゃっている型枠の養生期間が定められているわけです。内部がまだ液状でもコンクリートを型枠で押さえているので、内部亀裂を起こさない言うことです。 内容からすると44時間(2日間弱)問題はなさそうですが、コンクリートの水分量や天気ににも影響しますので、確実なことは申し上げることはできません。心配であれば非破壊検査をお勧めします。超音波で内部亀裂がないか確認できます。耐震偽造の報道の時よくテレビに出ていた調査法です。

noname#21546
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 明日、営業と会うので話し合ってみます。

  • taro-san
  • ベストアンサー率20% (30/145)
回答No.2

コンクリートを打った場所はどこですか? (木造在来工法なら基礎??) 型枠を解体している場所は?壁?梁底?スラブ? この辺を聞かせてください。それによって回答が変わりますので

noname#21546
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 コンクリートを打った場所は、基礎の立ち上がりという場所だと思います。アンカーボルトが刺さっている所です。 再度、現場を見てきました。 型枠を解体しているところは、壁(外側のみ)でした。それ以外は、型枠がまだありました。

noname#113190
noname#113190
回答No.1

「気温15℃以上の場合は3日間以上、5℃以上15℃未満の場合は5日間とする。」 これが大体の目安です。 3日間というのは、72時間、5日間は120時間ですから、いささか早すぎると思います。 最終判断は工事監理者ですけど、当然建築士など工事監理者を置いてると思いますけど、その判断はいかがでしょうか。 固まることは固まりますけど、公庫の仕様書などでは養生機関を定めてありますから、それを短縮する以上何らかの根拠が必要で、営業が問題ないというなら、その判断を文章にして出して貰うなど、後日のトラブルを避ける方法をとってはいかがでしょうか。 本当に問題ないのなら、自信を持って根拠を示せるはずです。 雨自体はそれほど問題ないのではないでしょうか。 うちのときは夏でしたが、現場監督がかなり神経質に見回りをして、乾くと水をまき、点検していました。

noname#21546
質問者

お礼

すみません。お礼を書き込むところを間違えました。  ありがとうございました。

noname#21546
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 やはり早すぎるのですね。ショックです。 工事管理者の判断はわかりません。営業にしか聞いていないので。 明日、営業と会うのでよく聞いてみます。

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