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粉砕装置ミルの違いについて
こんにちは。 湿式粉砕装置にはボールミル、ビーズミル、サンドミル等がありますが同じミルでもどういった違いがあるのでしょうか?違いがよくわかりません。スラリー中の凝集粒子を粉砕するビーズの粒径が違うのでしょうか? 詳しいかた教えてください。お願いします。
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こんにちは こちらの質問に気がつきませんでした。 おおよそは化学カテゴリーでの回答が参考になっていればうれしいです。 わたしの理解ではビーズミルは比較的新しい物で、ボールミルを発展させた物と感じています。 サンドミルは昔から分散混和を目的としてペイントの製造に使われていますし、ボールミルも細かく粉砕するために様々なタイプが使われています。 ビーズミルはボールミルよりももっと細かく、サブミクロンで粒径を揃えるために使われ、中に入れるボールもずっと小さいので「ボールというよりはビーズだろ」というふうになったように思います。 ボールミルはボールが大きくて重いので少々粘度があっても使えますが、ビーズミルは粘度が高いと効率が悪くなるのではないかと想像します。 サンドミルはボールもビーズも使いませんが、ペンキほどの高粘度物質でも粒径をある程度揃えて分散させます。でも、サブミクロンは無理でしょう。 実際はどのように作られているかわかりませんが、最近のプリンターの高機能顔料インクなどの製造にはビーズミルが適しているのかもしれません。
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- N64
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回答No.1
http://www.ashizawa.com/qtoa.htm#mill を良く見ると、おおよそわかります。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。 とても参考になります。