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FP資格の違いについて

FPの資格を取ろうと思っています。 ですが、就職に生かそうというよりも、実生活に役立つ、周囲の友人へのアドバイスに役立つ、ということを主な目標としています。今日も書店でFPの問題集を見てきたのですが、おなじFPでも色々種類があるようで、どれを目指せばいいのかがよくわからないのです。 FP技能士とか、AFP(?)とか、読んでも意味が分からなくって・・・。それと、協会への会員費という制度も分かりません。 一般的なファイナンシャルプランナーの資格と言うのは、どれに当たるのでしょうか?また、海外で就職する際にも役立つ、FPの国際的な資格ってあるのでしょうか? 以上のこと以外でも、FPに関することたくさん知りたいと思っています。よろしくお願いします。

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回答No.2

資格の種類について  国家資格   1級FP技能士   2級FP技能士   3級FP技能士  民間資格(日本FP協会)   CFP(1級に相当)   AFP(2級に相当) この中で、CFPだけは唯一国際ライセンスです。もっとも、制度は国によって全然違うので、 日本のCFPを持っているからといってアメリカで資格を活用した仕事ができるかというと疑問ですが。 ただ、少なくともCFPを持っていれば、ファイナンシャルプランニングについての知識はあるんだなと いう評価はされるとは思います。 ちなみに、テレビに出演するファイナンシャルプランナーとよばれるような人は、まず間違いなくCFPを持ってる人です。 資格の歴史としても、国家資格よりもFP協会の方が長いです。 一般の人が実生活に役立つという程度なら、3級で充分かと思います。 級が違っても範囲としては6科目やる訳ですし、1級のような難易度は実生活では必要ないことが多いと思います。 私の経験から言えば、3級と2級はそれほど(2級と1級ほどは)差がないように思います。 もし、上級資格に進みたくなったらその後で2級を目指せばよろしいかと思います。 協会への会費(合格後の維持費)について FP技能士は何級であっても維持費はかかりません。 AFPとCFPは、FP協会に年会費を納める必要があります。そうしないとAFP或いはCFPを名乗ることができません。 また、一定の期間内に一定の単位を修得しなければ資格を剥奪されることになります。 単位は、 FP協会の機関紙に問題があるので、それに解答する。 FPに関する資格学校の講座や通信教育を受講する(講座ごとに単位数が決まっている) 執筆や講師 などにより、修得します。 会費はかかるものの、メリットとして、 国家資格の場合、合格直後から知識がどんどん陳腐化してしまう恐れがあります。法制度はよく変わりますから。 ところが、FP協会の場合はFP協会の機関紙から常に最新の情報を得られますし、単位の修得を通して勉強をつづけ 知識の陳腐化を防ぐことができます。 ちなみに、AFPを取るには、AFP養成講座というのを10数万円かけて受講しなければ、AFP登録できません。 CFPはAFPが前提ですから、同様に養成講座の受講は必須です。 それに対して、国家資格の方はそういったしがらみはありません。

hattifnatt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いくら調べてもいまいち制度が飲み込めなかったのですが、やっと分かってきました!とりあえず3級から独学で勉強してみて、興味がずっと持てそうならAFPやCFPに挑戦しようと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#74389
noname#74389
回答No.1

お世話になります。 私も最近調べた知識ですが、 FP技能士は国家資格 AFPは日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定 が認定するものです。 詳しくは、http://www.fp-guide.jp/index.htmlhttp://www.fpspider.com/を参考にしてみると よいですよ。

hattifnatt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですか!国家資格もあるんですね。サイト拝見していろいろ勉強しようと思います。

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