首相秘書官と首相補佐官

質問

首相秘書官と首相補佐官の違いは何ですか？。

回答No.2

slotter-santa

首相補佐官は、内閣法第１９条に、首相秘書官は、内閣法第２０条に規定されています。

第十九条　内閣官房に、内閣総理大臣補佐官五人以内を置くことができる。
２　内閣総理大臣補佐官は、内閣の重要政策に関し、内閣総理大臣に進言し、及び内閣総理大臣の命を受けて、内閣総理大臣に意見を具申する。
３　内閣総理大臣補佐官は、非常勤とすることができる。
４　第十五条第三項及び第四項の規定は内閣総理大臣補佐官について、同条第五項の規定は常勤の内閣総理大臣補佐官について準用する。

第二十条　内閣官房に、内閣総理大臣に附属する秘書官並びに内閣総理大臣及び各省大臣以外の各国務大臣に附属する秘書官を置く。
２　前項の秘書官の定数は、政令で定める。
３　第一項の秘書官で、内閣総理大臣に附属する秘書官は、内閣総理大臣の、国務大臣に附属する秘書官は、国務大臣の命を受け、機密に関する事務をつかさどり、又は臨時に命を受け内閣官房その他関係各部局の事務を助ける。

首相補佐官は意見を具申する、非常勤、常設しなくてもよい、首相秘書官は機密事務を扱う秘書（そのまんまですが）のような仕事という点で異なり、特別職の国家公務員という点で共通しています。

お礼

ご回答頂き、有り難うございます。今後とも宜しくお願い致します。

回答No.1

you19994

秘書官は首相のスケジュール管理などの事務的な仕事を
します。

補佐官は首相の政策作成を政治的にサポートする役割を持っています。

お礼

ご回答頂き、有り難うございます。今後とも宜しくお願い致します。