- ベストアンサー
病名不明?、腹水が溜まる猫
ウチの飼い猫(オス・人間でいうと60歳くらい)が 今月に入ってから急に体調不良になり、 医者に診てもらいました。 (何も食べず、ひたすらじっとしていた。) で、検査の結果は、 「ガンではないが、不治の病で、 目がおかしくなる猫もいれば、突然、凶暴性を帯びてくる猫もいる。」 との事でした。 (犬の狂犬病みたいなものなのでしょうか?) 取り合えず、数日入院後、家に戻って来ました。 文字通り、骨と皮だけの状態なのですが、 なぜか、おなかだけパンパンなので、 他の医者に診てもらったところ(入院した病院は遠いので)、 おなかに水がたまっているとの事で、至急、抜いてもらったのですが、 2日ほどたつと、またパンパンに膨れています。 正直なところ、猫の病気に多額の治療費を出し続ける余裕 なんて、ありません。 どうすれば良いのでしょうか・・・
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
病名が書いてないのですが猫伝染性腹膜炎(FIP)ではないでしょうか?もし多頭飼いしてみえると他の猫にも感染します。 腹水を度々抜くと栄養分も出てしまい、早く衰弱してしまいますので利尿剤で徐々に排出します、獣医さんによって治療方法も違うでしょうから、よく相談されると良いでしょう。下記URLを参照して下さい。
その他の回答 (4)
- emi99
- ベストアンサー率53% (26/49)
度々済みません。NO.4です。 その後、猫ちゃんどうですか? 矢張り、FIPでしたか。 我が家はウエットとドライを併発していたので、 思ったよりも大変でした。 FIPはウエットタイプの方が多いので、 腹水なども辛そうで、可哀想ですよね。 我が家は安楽死を拒否しましたが、 でも、それが最良だったと思えるのは、 やっぱり、今現在猫が元気という結果があってのことなのだと思っています。 もし、そうでなく、最終的に苦しんでいたらと考えると、 必ずしも安楽死拒否が100%良とは言い切れないと思いますから。 我が家は結果が良かったので、拒否して良かったと思うのでしょう。 長年一緒にいらした猫ちゃんですから、 出来るだけ住み慣れたお家で、質問者様とご一緒に過ごさせてあげたいという 質問者様のお気持ちもよく解りますよ。 それが、猫ちゃんにとって幸せなことかも知れませんしね。 1番は猫ちゃんが元気になってくれることですが、 FIPは難しい病気ですし、色々な判断があると思います。 このまま様子を見るのも、決断するのも、治療を開始するのも、 猫ちゃんを1番良く知っている質問者様が、 愛情を持って決断してくれたら、きっと猫ちゃんも幸せなのかなと思います。 倫理的に安楽死の是非を問うときりがありませんし、 病状と相談して、その選択を視野に入れることも、 時として致し方ないこともあると個人的には思います。 きっと可愛い猫ちゃんでしょうから、 少しでも元気に、そして長く一緒に生きていけるといいですね。 猫ちゃんに、幸せな人生を。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 現在は、やせ細ってしまったのと、腹水が溜まっている以外は、 元気だった時と大差ない状態です。 まあ、いずれは覚悟しないといけないと思っています。 意思表示はできませんが、猫にも「尊厳死」という概念は適用できると思いますし。 判断が非常に難しいですが、飼い主の「エゴ」だけで、 下手に苦しめて延命するような事だけは避けたいと思っています。
- emi99
- ベストアンサー率53% (26/49)
初めまして。 その後猫ちゃんの調子はどうでしょうか。 NO.3さんも書かれていますが、 質問者様の文章を読む限り推測するだけですが、 猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性があると思います。 FIPにつきましては、NO.3さんのURLをご参考にして頂ければ良いと思います。 FIPは文字通り不治の病で、猫にとってとても怖い病気です。 FIPの感染率は非常に高く、野良猫は殆ど感染していると言っても過言ではありません。 更に、ペットショップの猫ですら感染が認められる場合もありますので、 キャリアであること自体はそれほど珍しいことではありません。 ただ、キャリアであっても発症する確率は低いです。 実は、我が家には1歳4ヶ月の兄弟猫(♀と♂)がいます。 そのうち♀猫は生後6ヶ月でFIP発症が認められました。 蹲って動かず、非常に呼吸が苦しそうだったのが最初です。 すぐにかかりつけの病院に連れて行きました。 質問者様の猫ちゃんと同じく、腹水もたまり、更に肺に水も溜まっていました。 レントゲンの結果、肺は真っ白で、血液検査では当然ながら異常値でした。 とても信頼出来る良い獣医さんなのですが、それでも、 「FIP発症で長く生きれる子は殆ど居ない。 今の状態ではもうあと3日・・・。 アメリカでは安楽死を薦めますが、私はあなた方に後悔して欲しくないし、 病気と最後まで向き合うことも飼い主の選択として立派だと思うので、 どうされるか真剣に考えてください。」 とはっきり言われました。 主人と少ない時間の中で悩み、私たちはFIPと最後まで闘うことを決意しました。 その後、我が家の猫は10日間ICUに入院し、 その後奇跡的に元気に退院。 と思ったのもつかの間、またすぐに体調を崩し、 10日間同じくICU。 それを3回ほど繰り返しました。 幸い、年中無休のクリニックで設備も整っていましたし、 連れて行くとすぐにICUを用意してくださったので助かりました。 そして、現在我が家の猫ですが、 ここ半年ほどは入院することもなく、本当に元気に暮らしています。 ただ、獣医さんのお話ですと、 「うちの病院には毎日数十匹の猫が来て、 FIP発症と言われるのは、せいぜい年間数匹。 そして、そのうちここまで生きているのはこの子だけです。 奇跡の子ですね。諦めなくて本当に良かった。」 とのことです。 ですから、今回我が家の猫がこうして元気で居るのは、 FIPについて調べていただければ解るとおり、 本当に極稀なことで、我が家の猫もこれからまた悪化することもあるかも知れません。 それから、治療費のお話をされていますが、 確かに、動物の治療費は高いです。それは現実だと思います。 質問者様の猫ちゃんが、FIPではなかったとしたら、 あまり参考にはならないかもしれませんが、 我が家の猫がFIP発症と診断されてからかかった金額は、 恐らく50万くらいだと思います。 我が家の猫は数回入院を繰り返しましたので、 1番かかっているのは勿論ICUへの入院費です。 病院によって様々だと思いますが、 私のかかりつけでは、ICUは1日約1万程度でした。 10日間でしたので、それだけで10万ですね。 それから、もしかしたらその手術中に・・・という賭けだったのですが、 一度お腹を開く手術をし、組織検査にまわしたことがあり、 その手術費用も結構高かったと思います。 そして、ここ半年は入院もせずに元気なのですが、 FIPの子は例え元気そうに見えても、矢張り不治の病には変わりなく、 一生服薬が欠かせません。 我が家の場合ですが、薬は3種類で、大体1ヶ月1万程かかります。 そしてそれが一生続きます。 確かに金額が多額なことは事実です。 でも、質問者様の猫ちゃんは人間でいうと60歳くらいということは、 もう長く質問者様のご家族なのですよね? 苦しんでいる猫ちゃんを見るのは辛いと思います。 けれど、確かに治療費も高いと思います。 そういうジレンマもおありでしょう。 どうか、「家族」として猫ちゃんの命を考えてあげて貰えればと思います。 我が家は諦めないという選択をしましたが、 それが、愛猫にとって最良の道だったのかは猫にしか解りません。 でも、そうであったと今は信じています それから、最後になりますが(長文すみません)、 FIPの場合、血液検査等で獣医さんならすぐにわかりますので、 もし病名がはっきりしていないのでしたら、 例え動物病院を変えてでも、再度検査して頂いたらどうかなと思います。 猫ちゃん、元気になられるといいですね。祈っています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり、FIPでした。 安楽死を拒否されたのですね。 私には、そんな自信はありません。。 ケースバイケースですが、病状がひどくなれば、 残念ですが、それも選択肢に入れざるを得ません。
- ichigobunn
- ベストアンサー率38% (291/749)
突然のことでびっくりされていることでしょう。 腹水は抜いても溜まります。 今の治療から症状が少し落ち着く期間を延ばすことしかできないと思います。 あなたができる範囲までしてあげることだと思います。 ご家族や先生と相談して。
お礼
アドバイスありがとうございます。 そうですね。それしかないです。 私は今までに猫を数十匹買いましたが、 いずれも雑種で、野良猫上がりも結構いました。 今回病気になった猫も、「野良子猫」が勝手に 入って来たもので、もう10年ちょっと我が家にいます。 家には今は一匹だけですが、昔ながらの下町ですので、 当然のことながら、放し飼いです。 外には、他の家の放し飼い猫や、野良猫が無数にいます。 そういう環境も今回は災いしたのかも知れません。
- choko_late
- ベストアンサー率29% (43/144)
こんばんは。 多額の治療費を出せる余裕が無い? 何言ってるんですか? 家族でしょ?言葉を話せない犬猫などは飼い主を選べないのですよ? 飼い主が守ってあげなくて誰が守るのでしょうか。 そんな無責任な気持ちで、一緒に今まで暮らしてきたのですか? 金銭面はどうにでもなります。 私は一人で560万円の負債を旦那の代わりに完済しました。 根性があれば何でも出来るでしょ?守りたいものがあれば力だって 出るでしょ? どうにか助けてあげてください。 病気に関しましては、申し訳ございません。何も判らずなのですが、 でも自分だったら、ハッキリするまでは絶対に諦めず、別の病院を 探して、また診ていただきます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 現在は小康状態(おなかに水が溜まる以外は)です。 小食ながら食べてもいますので、しばらくは放置します。 本当に苦しそうな様子じゃない限り、あまり医者には 連れて行きたくないです。(特に入院は。) 経済的な理由もありますが、それだけではありません。 人間と猫は違う、と言われるかもしれませんが、 私は父をすい臓癌、兄を胃癌で亡くしています。 親父は医者嫌いで、とことん悪くなるまで普通に働き、 入院後は手術を受ける体力も残っておらず、入院後一週間 足らずで、あっけなく逝きました。 兄は会社の健康診断で早期発見されましたが、胃を 2/3ほど切除して一時的に(半年間ほど)普通の生活を していましたが、結局リンパ節に転移が見つかり再入院 後手術、そして入院療養中(1年強)に至る所に転移し、 何度か手術した後、この世のものとは思えないほど、 もがき苦しんで死んで行きました。 直らない病気なら、可能な限り、慣れ親しんだ我が家で、 家族と一緒に過ごす時間を多くする方が「幸せ」だと、 私は思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 お察しの通り、ウェット型のFIPでした。 実は我が家では3年前に、 先輩猫(メス・人間で言うと80くらい)が急性心不全で、突然死しました。 このときは、死ぬ直前に突然苦しみだし、1時間も経たずに 逝ってしまったので、呆然とした覚えがあります。 しかし、今回みたいな不治の病の方が、遥かに気が重いですね。。