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なぜwith jeans on なのにin jeansと表現するのか知りたいです。

これらはどちらも、「ジーンズを着る(はく)」という意味になるのですが、一方は前置詞withとonを使い、片方はinを使っています。同じ意味なのに、どうして言い方が二通りあるのか、またどちらが自然な表現なのか教えていただければ助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 with は with O C という感覚で用いられます。with jeans on というのは,jeans are on (someone) ということです。on は「身につけて」という意味で副詞として用いられますが,前置詞的に考えると,もっとも基本的な「~に接触して」の意味となり,「ジーンズが人に接触している」という感覚で,「ジーンズを身に着けている」という意味になります。  in jeans は,someone in jeans のように人を修飾したり,dressed in jeans のように用いられますが,someone is in jeans「人がジーンズの中にいる」という感覚で,「人がジーンズを着ている」という意味になるのです。

snoopy9
質問者

お礼

ありがとうございました。 すごくわかりやすい回答で助かりました。 補足でもう一度質問してしまったのですが、もし回答していただければ幸いです。

snoopy9
質問者

補足

なるほど! 同じ意味でも、in jeans の方が人を修飾するような表現として用いられることが多いということですか?

その他の回答 (2)

回答No.3

 with jeans on も in jeans も前置詞句として,副詞的・形容詞的に用いられます。  そういう意味では,いずれも人を修飾することは可能です。ただ,with の方は,with O C という形であるため,厚みのある表現となり,分詞構文と同じような役割を果たします。すなわち,こちらの方は副詞的に用いられることが多い感じはします。  on と in という違いがあることもあり,特に気になったのかもしれませんが,英語には句と節の2通りで表現できることも多いです。それぞれの表現の仕組みがわかればそれでいいのではないかと思います。

snoopy9
質問者

お礼

はい! in とonという違いから、気になって質問しました。 句や節という観点からは全く考えていませんでしたので、すごく感動しています! ありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

非常に簡単に言うと、表現の長さの差が意味の差になって現れると言うことがあります。 その典型的な例が丁寧表現のときは文が長くなると言うものです。 with jeans on と in jeans では、with の方が長い表現ですから、それだけ、jeans を強調する働きがあります。 よって、例えば、「ジーンズをはいた状態で胴回りを測る」のようなときは、withの方を使うのでしょう。 それに対し、in の方は、他の着物との対比、または、単なる描写ですから、I went out in jeans to see her. のような感じです。ここで、with を使うと、「わざわざジーンズをはいてでかけた」のような感覚になります。 なお、「ジーンズをはく」と言う動作表現ではなく、「ジーンズをはいている」と言う状態表現であると思います。 なお、表現の長さの差が意味の差になって現れるということは、日本語でもほぼ同じです。多分、ほとんどの言語で同じ現象が起きると思います。

snoopy9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに表現を長くすると、それを丁寧に表現したり主張したりしているように感じます。 わかりやすい回答をありがとうございました。 助かります。

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