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大豆油と菜種油の使い分け

サラダ油の原料に、大豆油と菜種油とがありましたが、大豆と菜種では、そのような違いがあるのでしょうか?使う用途によって使い分けした方がよろしいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nikudori
  • ベストアンサー率59% (76/128)
回答No.2

使い分けされようと思われた動機がわかりませんでしたので、思いつくままに我が家での規準をメールさせていただきます。 <大豆油と菜種油 風味について> ・製品の品質にもよりますが、圧搾などできちんととったものでしたらどちらもそんなに違いはないと考えます。どちらも風味に癖が無く 酸化にも わりと強いので、生食やフライにむくと思います。 <品質保持> 本来の油管理でしたら さほど差はないとおもいます。やや大豆油のほうが光に弱いといわれています。・・確かに3回目くらいになるとフライの仕上がりが やや重い感じになります。 <健康面> 情報のひとつですが・・ 大豆油-主にリノール酸を55%含みます。人にとっては必要な物質ですが、接種しすぎると動脈硬化や糖尿病のひきがねになるとも言われています。近年リノール酸含有で市場に良く出た紅花油も最近オレイン酸含有の多い物へ品種改良されてきているとのことです。アメリカからの輸入が市場をしめている点が我が家ではきになるところです。 菜種油-最近はオレイン酸を60%含む物が多いようです。熱に強く酸化しにくい性質があるそうです。風味が弱いので、やはりサラダやフライ用によいかも。今は主にカナダだとおもいました。 <おまけ> ごま油-ごま油にはセサモリンという酸化に強い(天然抗酸化剤)成分がありますので、フライ用に混ぜるのも手です。ごまを煎らずに圧搾でとったものは、透明でごま特有の風味はありません。1瓶¥500位しますが、オリーブオイルのようにパンといただくことが出来るくらいです。 キャノーラ油もよいのですが、そんなに作れないので、結構高価です。かなりお安いのは要注意!! そんなわけで 我が家ではこれっと絞らす、まんべんなく活用しています。ただ あまり安価で目玉商品として扱われている物は、油注出した後、さらに薬剤処理で2番とりした製品の可能性がいなめないのでなんとかがんばって、高品質のものを手にいれるようにしています。下記も参考になるかもしれません。のぞいてみてください。

参考URL:
http://abura.sakura.ne.jp/index.html
papi0714
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。 今まで、気にせずにフライ、てんぷらなど揚げ物用に サラダ油を使っていましたが、 原料をみたら、「大豆油」のものと「菜種油」のもの があり、また両方が混ざったものもあったので、 どう違うのか疑問に思いました。 参考のサイトも役に立ちました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

食用では特に使い分けの必要はありません。 大豆油 大豆からとった油。半乾性か乾性で、食用にするほか硬化油・ボイル油に用いる。 菜種油 アブラナなどの種子から圧搾してとった黄褐色の油。食用油のほか、潤滑油・工業用油などに使用。

papi0714
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。 参考になりました。

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