キャノーラ油の遺伝子組み換えアブラナは危険なのか?

このQ&Aのポイント
  • キャノーラ油に含まれる遺伝子組み換えの菜種油が混入しているかどうかについて疑問があります。
  • 搾油・製油したキャノーラ油において、遺伝子組み換えとそうでない原料の成分には違いがあるのでしょうか?
  • キャノーラ油には精油後でも含まれる不純物によって問題が生じる可能性があるのでしょうか?
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キャノーラ油 遺伝子組み換えアブラナだと危険?

市販のキャノーラ油ほぼ全てに、遺伝子組み換えの菜種油が使われている(混入している)と思います。 ところで、搾油・製油したキャノーラ油(またはその他の菜種油)においても、原料が遺伝子組み換えとそうでない場合の、成分(分子レベル)の違いがありますか? アブラナや菜種をそのまま食べるのなら、違いがあるかも知れませんが、例えば、食塩(塩化ナトリウム)は互いに違いがないのと同じよう、キャノーラ油はキャノーラ油で、遺伝子組み換えでもそうでなくても同じなのでしょうか? それとも、精油後といえど不純物があり、その中に良くないものが含まれるのでしょうか? ※食塩もミネラルや不純物があるので、原料・製法により実際には塩化ナトリウム以外の成分は異なりますが、言いたいことは察して下さいませ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.1

 ご期待に添える答えにはならないと思います。気分を害されたら申し訳ございません。 >搾油・製油したキャノーラ油(またはその他の菜種油)においても、原料が遺伝子組み換えとそうでない場合の、成分(分子レベル)の違いがありますか?  ⇒違いはありません。仮にあるとしても油脂にはDNAやタンパク質が残存しない(現在段階では正確に検出する方法がない)ので、判別ができないということです。表示義務がないのもこれが理由です。 >キャノーラ油はキャノーラ油で、遺伝子組み換えでもそうでなくても同じなのでしょうか?  ⇒GMOであってもNONGMOであっても同じキャノーラ油です。定義にGMOかそうでないかはありません。日本で流通しているキャノーラ油の多くは遺伝子組換え原料を使っていると考えられます。そうでないものはその旨謳って販売しています。 >キャノーラ油 遺伝子組み換えアブラナだと危険?  ⇒遺伝子組み換え作物が世に出て四半世紀が立ちますが、ヒトに害があると公式に確認されたケースは今のところ一件もありません。そのため国内の遺伝子組換え作物反対派の団体の多くも、その主張を「ヒトへの危険性」から「生態系への影響」に切り替えています。

amadaira
質問者

お礼

 「期待に添えない答」なんてことはないですよ。質問にまるでこたえず、遺伝子組み換え作物の安全性だけ主張している他の2つの回答(回し者か!)にくらべてどんなに良いことか。

その他の回答 (3)

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.4

 すみません。No.1です。他の方へのお返事で気になる部分があったもので。 >個人的には、遺伝子組み換えにより除草剤に強い品種改良を行っていて、結果、非組み換えではあり得ない量の除草剤・農薬漬けで育てられていることが問題と認識しています。  ご存じのとおり、GMO作物の目的はそもそも「農薬の使用量の総量を減らし、生産効率を向上させること」でした。したがって、GMO農産物のほうが農薬の使用量を劇的に減らせるというのが通説でした。  ただし、最近になって「逆に増えているんじゃないの?」という論文が出てきているのも事実です。ただしこれはまだ結論の出ている話ではないようです。  実際のアメリカでの農薬の使用量を調べた論文が出ていますが、増えているものもあり、減っているものもありという状況のようですね。 <解説ページ>http://www.foocom.net/column/shirai/10425/ <原論文>http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ps.3529/abstract  したがって、「非組み換えではあり得ない量の除草剤・農薬漬けで育てられている」というのは事実として確認できるものではないと考えますが、いかがでしょう。

  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.3

遺伝子組み換えが危険なんて言っているのはホームラン級の馬鹿だけです。 そもそも、今までの品種改良も遺伝子が組み変わっています。 ですが、どのように組み変わるのかは偶発的要素に左右されやすいため、人為的に特定の遺伝子を取り出し組み換えを行ったものが遺伝子組み換えと呼ばれているものです。 つまり、農作物の品種改良はすべて人為的な交配で作られた品種なので遺伝子の組み合わせが偶発的要素が大きかっただけの遺伝子組み換えられたものです。 これは、野菜や果物だけでなく、牛や豚、犬、猫なども遺伝子が組み変わった品種だらけです。 人間すら混血などで遺伝子は組変わっています。

amadaira
質問者

補足

すみませんね、ホームラン級の馬鹿で。 遺伝子組み換え作物の健康への是非に踏み込むつもりはありませんでしたが、個人的には、除草剤に強い品種改良を行っていて、結果、非組み換えではあり得ない量の除草剤・農薬漬けで育てられていることが問題と認識しています。

回答No.2

「遺伝子組換え作物を使っておりません」こういう文言が書かれた商品を見ると、遺伝子組換えって悪いものなんだ、健康に悪そう…といったことを思われることでしょう。 しかしながら、遺伝子組換え技術に健康被害を引き起こすような欠陥はありませんし現状では極めて安全です。遺伝子組換えが悪いという発想自体が企業の「自然派風」ネガティヴキャンペーンによるものです。

amadaira
質問者

補足

遺伝子組み換え作物の健康への是非を質問したのではなく、油の成分に分子レベルの違いが出るかを聞いただけです。 個人的には、遺伝子組み換えにより除草剤に強い品種改良を行っていて、結果、非組み換えではあり得ない量の除草剤・農薬漬けで育てられていることが問題と認識しています。

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