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上司に「バカになれ」と言われました。

みなさん、こんにちは。 20代の男、営業をして5年目になります。今日、上司(部長)から タイトルのことを言われました。具体的に述べますと、 「お前は頭がとてもよい。回転も速く判断も間違いがない。  それはいいんだが、そのためにかえって物事の見通しがつきすぎて  無駄な努力をしようとしない。それではいけない。  無駄な努力をしてこそ、営業は成長する。バカになって事に当たれ」 ということです。私自身、部長のおっしゃりたいことはすごく分かります。 しかしそれもあくまで「理屈」として分かっているだけであって その通りにせよと言われると、どうしても自信がありません。 子供の頃から常に物事を冷静に見る癖がついてしまっています。 「これをしたらどうなるか?何らかのリスクを負う可能性はないか?」 ということがすぐに念頭に出てきて、常に確実性の高い道しか 歩まなくなってしまいました。妙な「気取り」が無意識に働きます。 今までずっと生真面目キャラで通してきましたが、まさか社会人に なってから、この性格が邪魔になるとは思いもよりませんでした。 特に営業経験の多い方にお伺いしたいのですが、 こういう思考回路の持ち主では、営業としては大成しませんか? 正直、経理や管理の部署になればよかったのに、と思ってしまいます。 でも営業として配属された以上は、将来的にどこに行くことになろうと 今は今の条件下で、何らかの結果を出したいと思っています。 殻を打ち破れるようなアドバイスを、お願い致します。m(_ _)m

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  • tyty7122
  • ベストアンサー率31% (238/764)
回答No.5

さらに頭を良くしてみてはどうか? >無駄な努力をしてこそ、営業は成長する。バカになって事に当たれ とても大切なことだと思う。これを実行しなければ、大幅な改革は出来ないし、新規分野への進出も出来ないであろう。私が言うまでもない、釈迦に説法になってしまうであろうが。 そしてギャンブルが出来ないと、視野が徐々に狭くなっていく。出来ることしかやろうとしない者になってしまう。“失敗のケーススタディ”という何にも代えがたい経験が積み重ねられない。失敗を経験しないものは、人材として成長しないのである。 失敗の苦味を若いうちに知らないのは、ピンチである。若いときの失敗ならば、本人は深く反省して勉強することができる。周囲の上司や先輩が分かりやすいダイレクトな叱責をしつつも、きちんと後始末をしてくれる。そして失敗からの脱却方法を身をもって学ぶことが出来る。 しかし、中間層以上になってからの失敗は、誰も手助けをしてくれない。ダイレクトな分かりやすいアドバイスも無い。あるのは耳に入ってこない「陰口」だけである。フォローも何も無い。明確に叱責されなくとも確実に立場を失ってゆく。 失敗からの脱却方法を知らなかったら、もう終わりである。 若いうちに金を払ってでも積んでおくべき体験の種類は沢山あるだろうが、まずは「多大な努力が水泡と帰す」を想像ではなく実際に体験してみても良いのではなかろうか? 「現実は想像を絶する」経験をまずひとつ積んでいただきたい。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 若い頃の苦労は買ってでもしろと言いますね。 頑張ります。ありがとうございました。

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  • yoko14820
  • ベストアンサー率29% (21/71)
回答No.9

こんばんは。はじめまして。コメントさせていただきます。 …いい上司をお持ちですね。 とっても上司に恵まれてると思いますよ。 その上司の方がおっしゃったこと、9割方正しいですが、1割間違ってると思います。 何かと申しますと、「無駄な努力」ということです。 この世に「無駄な努力」というものはないんですよ。 努力することは無駄ではない、努力したことは結果であると考えて良いと思います。 私はsouun1432さんにお会いしたこともないし、話したこともないのではっきりと分かりませんが、あなた自身の洞察力や鋭い判断力が、新しい挑戦への壁となっているんじゃないんでしょうか? 道理が通らないことや、矛盾することに対して、すべて無駄だと判断してしまってるのじゃないでしょうか? リスクや危機意識を持つことは非常に大切なことですけれど、それが新しい挑戦への壁となっているようでしたら、少し考え方を変えてみてもいいと思います。 がむしゃらに、無駄な努力をしてみませんか? 成功しようが、失敗しようがいいんです。 努力したことが結果だと思いますよ!!

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 努力に関しては、結果よりもプロセス重視ということでしょうか。 確かに性格は保守的で、固定観念の強い価値観の持ち主だと思います。 まさにおっしゃる通りで、筋の通らないことや理屈に合わないこと、 きちんとした説明が伴わないことが大嫌いなんです。 物事には、必ずそれが起きる「必然性」があるという考え方です。 でも、その考え方を持ち続けるのも限界かもしれませんね。 少しづつでも切り崩していきたいと思います。ありがとうございました。

noname#30427
noname#30427
回答No.8

営業とはちょっと違うかもしれませんが、販売をやっていました。 やはりただただ真面目だけでは売り上げは伸ばしにくい世界でした。いわゆる「遊び」の部分がどれだけ自分の中にあるか…が大きく左右していたようです。 「ただモノを売ればいい」というわけではなく「自分を売る」のが営業だと思います。そんな時、やはり魅力ある人物である必要があると思います。真面目なのは良いのですが、真面目すぎると面白みの無い人間になりますよね?きっと人間の幅を持て、と言うことではないかと思います。夜通し遊んだ経験も、洋服を売る上で役に立つことはたくさんありました(人に見られる機会が多くなる訳で、自分自身が磨かれることが多くなり、販売員としてのカリスマ性が高くなりやすいです)。 もしかして「バカになる」=「無知になる」と思われてるのかもしれませんが、「今ある自分の個性から脱却する」と言う意味合いがあるのではないでしょうか。 私は「販売職は女優と一緒」と言う言葉を聞かされて仕事をしてきました。必要に応じて、色んな自分を出していかないといけないのです。でも本当に評価されている女優さんは演技の上だけではなく、本当にその人物がどのように考えて行動するのか、考えて演技しますよね? 決して上司の方も、本当のバカになって欲しい訳ではなく、そういった経験も必要ではないか?と言いたかったのではないでしょうか。 人と接する仕事である以上、必要なことは「人間性」だと思います。もちろん真面目であることも大事ですが、非合理的でも感情のままに動くことも大事ということなのでは? 時にはリスクを背負ってでもやり遂げたいことってあると思います。そういう道にかけるような気持ちが欲しかったのかもしれませんね。一見くだらない行動に見えるようなところでも、何かしら大事なことが潜んでるかもしれませんから。 私は今主婦をしていますが、節約節約で貯金する人は偉いと思いますが、時には遊びや友人関係にどど~~ん!とお金を使ったほうが、最終的に自分の手元にお金が沢山入ってくる…というのは実感しています。自分にしかお金を使わない人はそれで終わりますが、他人にお金を使える人は他人から入ってくる金銭では買えないものが多くなります。そんな感じでは?もちろんメリハリは大事でしょうが…。 営業できちんと業績を残せた人は、どこに行っても大丈夫だと思いますよ。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 とにかく、この歳までマジメで通ってきてしまいました。 ギャンブル・車・酒などは全て興味なし・若しくは大嫌い。 趣味は読書とジョギングと一人旅。毎月家計簿を付けて 収支目標を月・年・5年ごとに立てています。 こんな生活から変えていかなければならないのでしょうね。 どうも、自信や実感が湧いてきません…。

  • cablecom
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.7

今は違いますが、以前営業をやっていました。 質問者様よりもっと若い頃だったので、バカだったと思います。情熱だけで突っ走って失敗したことも多々あります。でも、売れていました。向こう見ずな情熱が相手の心を打つこともあります。理屈と別のところで心に訴えることもあります。 また、質問者様が必ずしもそうだというわけではありませんが、頭で考えるといっても、人生経験が圧倒的に少ない20代では、「わかったつもり」になっているだけ、ということもあります。それは上の人から見ればすぐわかります。「わかったつもり」になって、深追いせず経験し損ねることもあるかもしれません。そうすると結果的に損をすることになります。 上司の方はそんなことが言いたかったのでは、という気がしました。質問者様の冷静な頭に、熱い心、そして経験が加われば最強だと思います。頑張ってください!

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 回答者様のおっしゃることは、頭では理解できても どうしても納得できない部分があります。(甚だ恐縮ですが) それも克服しなければならないのでしょうが…。

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.6

「無駄な努力をしてこそ、営業は成長する。バカになって事に当たれ」 無駄な努力して成長するわけ無いでしょ。 一昔前の上司のようで・・・ スポーツもそうですね。 何かにつけて「根性で・・・」 まぁ、根性・努力で成長する時代ではないです。 物事を冷静な目で見ることは必要です。 気になるのが、「常に確実性の高い道しか歩まなくなってしまいました」 無駄な努力をすれば、安全コースしか選ばない性格が直るともえません。 営業でも、経理でも、管理でも安全コースでは成長しません。 困難な仕事をやりこなすチャレンジ精神が必要です。 冷静に分析出来るあなたです。 困難な仕事に対し無駄な努力などしないで、いかに対処するか冷静に戦略を練って事に当たれば、営業としても管理職としても大きく成長すると思います。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 努力はともかく、根性という言葉は嫌いですね。 チャレンジ精神は常に持っているつもりですが 冷静さがそれに勝り、中途で方向転換することもあります。 それがいいのかどうか、まだよく分かりませんね(笑)

  • 12m24
  • ベストアンサー率23% (193/817)
回答No.4

 まあ、禅問答みたいなものですが。  要するに、頭を空っぽにしてあらゆることに疑問を見つけ出さないといけない、と言っているだけだとは思いますが。たとえば、今まであたりまえのように捨てていた選択肢をちょっと拾ってみてじっくり考えるとか、いろいろ言い回しができてしまうので何を真意で言ったかは読めませんが、そのようなことだとは思います。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 禅問答ですか…。なるほど、そう言われると分かりやすいですね。 じっくり考える癖をつけたいと思います。ありがとうございます。

  • skybluez
  • ベストアンサー率20% (90/441)
回答No.3

営業イコール対人関係です。 経理や技術関係は数値的、科学的なアプローチが必要ですが、人間相手ではなかなか通用しない場面が多々あります。 歴史上の人物に例えるならば、あなたは石田光成タイプですね。 営業で大成したいのなら木下藤吉郎にならなければなりません。 バカになれる懐の深さが必要で、ただのバカはバカ以外の何者でもありません。 自分なりの目標、信念を持つことで、周りの目を気にせず、何としても目標を達成する意気込みが必要です。 「妙な気取り」よりも「充実した達成感」を持てるほうが何倍も自分自身にとって有用で、他の仕事でも言えることです。 「常に物事を冷静に見る癖」を持っているあなたは、あえてバカになることによって相手の懐に飛び込むことによるプラス面を考慮出来るはずです。 天下を取ってしまってほんとのバカになってしまった秀吉ですが、それまでは物事を冷静な判断で乗り切っていったと思います。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 私自身、石田三成や明智光秀タイプだなぁと思います。 とても秀吉のような明るさは持てません…。 回答者様の言葉に従うと、私は大成できそうもありませんが 私は私なりのやり方で生きて行こうと思います。

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.2

学生さんじゃあるまいし、そんなの真に受けることはありませんよ。馬鹿になっているフリだけしたって構いません。 要するに営業は実績がすべてでしょう。実績さえ上がればとりあえずOKじゃないですか。実績というのは、だいたい顧客満足度、売上、利益ですよね。これが上げられれば、馬鹿になろうがどんな手を使おう(法に触れるものは除く)が構わないわけです。 営業マン向けの実用本などの数冊読んで、2年くらい頑張っても実績が上がらないようなら、職種を変えてみるのもいいかもしれません。でも、私は技術者だったので特にそう感じましたが、やっぱり企業の花形は営業だと思いますけどね。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569636500/qid=1150818632/sr=8-13/ref=sr_8_xs_ap_i13_xgl27/250-1314198-5230629
souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 わざわざ本まで紹介して下さって…。 とりあえず何はなくとも実績ですよね。 職種を変えることも何度か考えてみました。 今度も真剣に選択肢の一つとして考えていくつもりです。

回答No.1

どちらかと言えば、あなたのような思考回路がなければ、この時代、営業として大成できないのでないか?と考えます。ただ、気をつけなければいけないことが2点あります。 1点めは、色々見えてしまうために、相手がイマイチなとき、それが言葉の端々、抑揚、仕草、目線に現れてしまうことです。勿論、そのようなことがゼロであったとしても、相手が勝手にそう思ってしまうことも含めてです。 2点めは、あなたの中に既存の概念、視点の枠内でしか物事を捉えられなくなってしまう可能性があることです。前提条件が変われば、結論も変わります。しかしその前提となる条件を増やす努力が疎かになってしまう可能性があるということです。あなたの基準で妥当と認める努力以外にも、妥当な努力があることを認識できず、単に「無駄な努力」と片付けたりしてしまうことは、要注意です。 2点めを改善することが最重要課題です。つまり、その時点で理由が分からなくても努力することを、諸条件をにらみながら、試行してみることが大切です。昔風の職人で言えば、とにかく理由抜きでやらされて、そしてある程度できるようになって、そのことの意味が見えてくることがある・・・それと同じことを念頭においておくことです。 そのような努力をしていれば、それを見ている周囲は、徐々に、「自分は頭がいいと思って、見下してる」、「お高くとまっている」などの不当な評価うぃを受けることが少なくなります。 勿論、そのような感情を表情などに出さないことは当然です。

souun1432
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 確かに色々試してみる姿勢は大切だと思います。 今後も努力していくつもりです。

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