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統計学関係で教えてください。
nacamの回答
- nacam
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統計の考え方の相違です。 「統計をなんのためにとるのか」が、明確になっていませんから、どちらが正しいのか、判断できなくなるのです。 既存の木の虫食い率を知りたければ、B.Cの木の分を調べればよいのですし、その畑全ての虫食い率が知りたければ、B.C.Dを調べればよいのです。 また、統計は、始めから特定の意図をもって作成される場合がほとんどです。 上記の場合、木を新しくすれば、虫食いが減る事を強調したいのであれば、B.C.Dを調べるでしようし、古い木の虫食い率が増える事を強調したいのであれば、B.Cの率だけを出してきます。 しかし、どちらの場合も、収穫量には触れていません。 統計学は、統計のしかたの学問で、どのような意図で統計を使用するかの学問ではありません。 出された統計資料は、どのような意図で出されたのかを考えるべきです。
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