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統計処理について

 あまり数字に強くありません.  あるデータの周波数解析(1~50Hz)をしました.あることをする前とした後,それぞれについて5Hz毎に合計値を出して,周波数帯域別に,あることの前後比較を行いました(~5Hzの前後比較,6~10Hzの前後比較,11~15Hzの前後比較…)私は,それぞれの周波数帯域別に,対応のあるT検定を行ったのですが,それでは,第一種の誤りになっている可能性があると言われました.  この場合,どのような統計処理法を用いるのが良いでしょうか.どなたか,よろしくお願い致します.

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回答No.2

> このような場合,二元配置になるんですかね…. 経時測定データの解析です。そのための方法として > 前後のデータの差をとって検定してもよいし、多変量分散分析を用いても良いでしょう というやり方があるということです。独立である場合の1要因分散分析とも独立である場合の2要因の分散分析とも解析法は異なります。 最も典型的なやり方を示すならば、質問者さんのデータは田中・山際「ユーザのための教育・心理統計と実験計画法」教育出版によるところの、ASBタイプの分散分析ということでしょう(1要因に対応あり、1要因に対応なし)。

ou_suke
質問者

お礼

 たびたび,スイマセン.混乱してて,頓珍漢な回答をしてしまって申し訳ありませんでした.  変化量(もしくは率)を1要因ANOVAした後,Tukeyらの方法等で多重比較をしようと思います.  ありがとうございました.

その他の回答 (1)

  • backs
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回答No.1

私は数字に弱いです。 > それでは,第一種の誤りになっている可能性があると言われました. 3群以上(3標本以上)の場合、それぞれの群同士を対比較する際には「検定の多重性の問題」について考慮しなければなりません。つまり(たぶん)、「多重性を考慮した分析をしなさい」ということですね。 > どのような統計処理法を用いるのが良いでしょうか. 統計の教科書には「テューキー法を用いればよい」と書いてあるものが多いです。しかし、対応ありのデータに適用した場合にどれほどの問題点があげられるのか、そこまでは私にも断言できません。 そもそも、t検定を繰り返し行ったことに対して忠告を受けたのであって、t検定ではなくて分散分析を用いればよかったということなのかもしれません。それならば、前後のデータの差をとって検定してもよいし、多変量分散分析を用いても良いでしょう(対応ありのデータを取り扱う方法はいくつかあります)。 急ぎの用ではなく、かつ今回限りの使用ということでなければ、多重比較に関する参考書をしっかり読んだほうが良いでしょう。ここで得られた回答を頼りにするのは少々リスキーです(^_^;)    永田ほか「統計的多重比較法の基礎」サイエンス を参照されるとよろしいかと。

ou_suke
質問者

お礼

 御回答,ありがとうございます.  私も,おそらく多重比較をしなさいと言われているのだと思います.backsさんのおっしゃる通り,Tukeyらの方法を用いるのが妥当かと思います.そして,ANOVAを考えたのですが…各群における前後比較をしたいのであって,各群間の比較は必要ないんです.この場合,一元配置では出来ないですし,このような場合,二元配置になるんですかね….

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