統計処理について

このQ&Aのポイント
  • A機器とB機器のモニタリングデータの統計処理について考えています。
  • 2つの機器でのモニタリング毎の変化率を算出し、カイ2乗検定を行いました。
  • 質問内容は、検定の正確性、無作為抽出の必要性、経時的変化の比較の方法に関するものです。
回答を見る
  • ベストアンサー

統計処理について

A機器とB機器でのモニタリングデータの統計処理を行いたいと考えています。 対応のないデータで、A機器(n=150)B機器(n=180)とn数が異なっています。 現段階としては例98→95 変化率-3% といったモニタリング毎の変化率を2つの機器で算出し誤差5%以内のものを○、5%以上のものを×と、カテゴリー分類しカイ2乗検定を行いました。 質問内容と致しましては、①上記の検定は間違っていないのか?②n数を合わせるために無作為抽出が必要なのか?③モニタリングデータの経時的変化の比較はスピアマンの相関係数を用いて良いのか?また、その場合はn数を合わせる必要があるのか? の3点となります。 宜しくお願い致します。 間違いがある場合はご教示頂けると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

①カイ二乗検定はデータがカテゴリー分類されていると仮定されていますので、変化率に対するカテゴリー分類が妥当であることを確認する必要があります。 ②無作為抽出が必要なのかは、各グループのサンプルサイズが比較的大きく、データの分布が近似的である場合は不要ですが、比較的小さい場合や分布が異なる場合は同じサイズのグループになるようにサンプリングすることが望ましいです。 ③スピアマンの相関係数は経時的変化に関する相関関係を測定するものですので、適用することはできます。また、n数を合わせる必要はありません。

関連するQ&A

  • どちらの統計処理を選ぶか

    ELIZA法で分析した添付データで、AとBに有意差があるかを検定したいのですが、カイ二乗検定にするか、マンウィットニーのU検定にするか迷っています。ちなみに、”-”はブランクの数値と同等かそれ以下です。カイ二乗検定では、A,Bそれぞれ、ー(シグナルのでなかった)の個数とシグナルのでた個数間で解析し、マンウィットニーのU検定では、A,Bそれぞれ、ー(シグナルのでなかった)を0、シグナルの出たものを1として処理します。よろしくご教示ください。

  • 変動幅の解釈について

    放射線の計数率nの誤差σを求める際に、測定時間Tに累積計数値がNであった場合、計数率とその誤差σは以下の式になると習いました。 n=N/T σ=(N/T)^0.5 ある場所の放射線の計数率の経時変化(x回測定)を測り、その経時変化の変動係数(CV)と上記の一回の測定の変動係数(σ/N×100)の間に有意な差があるか、検定する方法を御存じの方がいらっしゃいましたらご教授いただけますと幸いです。

  • 統計手法の選び方

    実験のデータ分析で用いる検定の手法がよく分からず,質問をさせていただきました. 統計解析についての知識に乏しく,ご指導いただければ幸いです. 人間のある関節角度の,角度変化率を時系列で見たデータを扱っています. なお,動作の開始時を0%,終了時を100%として,動作を等しい20区間に分割し,標準時間の5%ずつ,角度変化率を算出するという方法をとっています.(グラフは,横軸に標準時間をとり,縦軸に角度の変化率をとるというものになります) 被験者をA群とB群の2群に分けており,A群とB群の間で角度変化率に差がないかを検定しようとしています.(例えば,標準時間15%と20%の時点で群間に差がある,といった具合です) 2群間での比較ですので,“独立したサンプルのt検定”を用いて,それぞれの区間で一回ずつ(計20回)検定するという方法かな,と思ったのですが,確証も持てません…. 適切な検定方法がありましたら,どなたか教えていただけますでしょうか. 説明が分かりにくいようでしたら,なんなりとお申し付けください. よろしくお願いいたします.

  • 統計 検定方法について

    質問紙調査結果のデータの検証として、検定を用いようと考えています。 しかし、統計学の勉強途中で適切な検定が分かりません。   帰無仮説 Aが高い(を選んだ)人は、Bも高い(を選ぶ) 対立仮説 AとBに関係はない Aを高いと選んだ人と、低いと選んだ人を分けて、 Bについてそれぞれ高いか低いかを集計した状態です。 どの検定を用いれば良いかが分かりません。 私はカイ二乗検定を使うと思ったのですが、期待値が分からなくて 考えているうちに混乱してきました。 よろしくお願いいたします。

  • 統計手法

    ある薬Aの投与前後の血液データBの変化について統計処理を考えています。しかし血液データBは非常に個人差が大きくサンプル数10程度では正規分布には程遠くなってしまいます。このような時はWiscoxinの符号順位検定を用いて検定してよいでしょうか。また、投与前をたとえば100としてデータを標準化した場合はどのような統計処理がよいのでしょうか。

  • カイ二乗検定で処理したいのですがデータのとり方がわからず困っています。

    左利き手と右利き手の被験者における、左右の耳の聴力低下度を調べています。 目的は、左と右の利き手の被験者で利き手の違いに意味があるかどうかどうかを知りたいので、統計はカイ二乗検定を用いています。 聴力低下度の指標は、高音域、低音域の2項目あり、さらに左右の耳があるので、計4項目からなります。データは順位尺度です。 データ入力は、被験者が重複するいわゆる複数回答形式です。 統計処理するデータの扱い方をお教えいただけないでしょうか。 統計に用いるデータは生データを処理するのでしょうか? 順位尺度の生データ(例数)の統計結果は、 自由度   3 カイ二乗値 23.33 危険率   p=0.0001 生データのカイ二乗検定を行うと、検定は棄却され両グループ間で有意差が見られました。 表にして示す場合、生データはn(総例数)が異なるため両グループ間の比較にならないので、構成比率(例数/n*100)で示します。 構成比率のデータで検定すると 自由度   3 カイ二乗値 6.15 危険率   p=0.150 構成比率のデータを用いカイ二乗検定を行うと、検定は採択され両グループ間は差がありません。 統計処理は、生データ比較でしょうか? それとも表にあらわすような構成比率の比較でしょうか? どちらが適切なのでしょうか? どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

  • どの統計学的処理をすればいいのでしょう?

    統計学がわかりません。 具体例を挙げますので、どのような統計処理を行えばいいのか、ご教授お願いします。 n=6で、それぞれの個体にどのような虫がいるかを継時的(0、6、24時間後)に調べました。 その結果、総合的に6種類の虫が検出されました。 ただ、ある虫だけは各時間毎で検出率に差がありました。 例えば、0時間後には6検体で検出されたものが、 6時間後には2検体に、24時間後では全く検出されない、 という具合です。 この場合の、各時間で検出された検体数の間に有為差があるかないかを検定したいと考えています。 これを検定することに意味があるかないかすらわからない状態です。 どうぞ、宜しくお願いします。

  • 確率統計の問題の解き方を教えてください

    正規分布N(5,24)から無作為に10個の標本をとって標本分散S^2を計算したとき、S^2>=25となる確率を求めよ。 という問題が解けません。 上記の事象は、自由度n-1のカイ二乗分布に従うとして解いた場合 10.41<=χ^2(自由度9)となり、カイ二乗分布表より具体的な数値を導くことができませんでした。 上記の解き方は間違っているでしょうか? 正しい解き方を教えてください!

  • 統計学についてお願いします。

    統計について素人です。 A群(n=30)とB群(n=40)を比較して有意差があるか調べたいと思います。 検定の順序としては、A群とB群は対応のあるデータではないです。 その為、まずは正規性の検定を行うことになるのでしょうか。 次に正規性があれば、F検定で等分散か確認し、等分散であればステューデントのt検定、等分散でなければウェルチのt検定ということになるのでしょうか。 そして正規性が無ければノンパラメトリック検定となるのでしょうか。 ここまでは合ってますか? それでここからが本題なのですが、私はSPSSやエクセル統計などの統計ソフトを持っていません。 普通のエクセルのみで、このA群とB群を比較して有意差があるか調べる方法を教えていただけませんでしょうか? 手順等できるだけ詳しく教えていただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。 (最悪、エクセル統計であれば購入できそうですが…)

  • 統計の要因について質問です。

    統計の要因について質問です。 被験者に対し、ある質問(1)と(2)を自由回答で行いました。 この質問を、カテゴリ分けし、 (1)に関してはA回答、B回答 (2)に関してはa回答、b回答、c回答と分類しました。 このとき、 (1)(1)に関してどの回答が多いのかを見るために1×2(A回答、B回答)のカイ二乗検定 (2)(1)に関してA回答群、B回答群と群分けを行い、 この2つの群について(2)の回答者数を比較するために2(A回答群、B回答群)×3(a回答、b回答、c回答)のカイ二乗検定 を行おうと思っています。 この場合、(1)(2)に関し、どれが「要因」なのかが分かりません。 (1)に関しては、1×3の1の部分(全体の人数)が要因で1要因、 (2)に関しては、2×3の2の部分(群の人数)が要因で1要因なのではないかと思うのですが、 はたして回答を自分でカテゴリ分けしたものを独立変数として要因扱いしていいものなのか悩んでいます。 要因は数を変化させる原因になるものと理解していますが、 このような場合に要因として扱っていいものなのかが分かりません。 御回答、どうぞ宜しくお願いいたします。