【統計】喫煙経験有りと無しの人数の比較

このQ&Aのポイント
  • 統計データから喫煙経験有りと無しの人数を比較する方法を教えてください。
  • AグループとBグループ、BグループとCグループ、CグループとAグループの差を調べるには、カイ二乗検定を行うかFisherの正確確率検定を行います。
  • どちらの方法も適切でない場合、別の検定方法を教えてください。
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【統計】こんなときはどっち?

   ~喫煙経験有りと無しの人数~              有   無      Aグループ  3   17       Bグループ  7     3      Cグループ  5     5 どの組とどの組に差が有るのかを見る場合、どちらが適切でしょうか?  1.カイ二乗検定を A-B, B-C, C-A で3回行い、p値が p<0.0166…(=0.05/3 ※ボンフェローニ補正)となる組合せを探す。  2.Fisher の正確確率検定を A-B, B-C, C-A で3回行い、p値が p<0.0166…となる組合せを探す。(期待度数が5未満となるため) どちらでもない場合、適切な検定方法を教えて頂けると有り難いです。 宜しくお願いします。

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回答No.1

分割表の解析に関する参考URLを: http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/toukei_hosoku/cross_table_analyse.htm http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/toukei_hosoku/TwoKanrenseiAnalysis.htm ちなみに、私のおススメはボンフェローニの修正を施して、Fisherの正確確率検定を3回繰り返すという方法です。あるいは、ポアソン回帰モデルを当てはめるというアプローチもあります(これが一番好ましいかもしれませんが、モデルの解釈は高度というか、少しの経験が必要です)。

BioMedStat
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 Fisherの正確確率検定の繰り返し → ボンフェローニ補正 の手順が合っている事が確認でき良かったです。  参考URL拝見させて頂きました。この中で紹介されているk×2分割表の多重比較は Holm 法のようですね。私はこの考え方がしっくり来ないというか、私の分野ではカイ二乗検定のボンフェローニ補正が多く、あまり目にしないので敬遠していました。期待度数を気にせずカイ二乗検定を乱用するよりはよっぽどマシなのでしょうけど(^ ^;) ポアソン回帰モデルでの考え方は私にはまだ経験が足りないようなので勉強してみます。

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