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構造図などの記号の意味
お世話になります。構造図の伏図にはG(大梁)B(小梁)などがありますがGやBは何の略なのでしょうか? このように普段使っている略語や記号を記号のみで覚えているとたまに恥をかいてしまうことがあります。 例えば最近知ったのですが、寸法のH・W・DのDがディプス(奥行き)と読むことなどです。 G・Bの他にも略語や記号の意味が載っているサイトがあれば教えてほしいです。よろしくお願いします。
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こんにちわ 私もあんまり詳しく無いのですが、一般的な構造図の記号としてよく登場 する頭文字では、 地中梁のFG 柱のC スラブ床板のS 壁のW 片持ち梁のK …などが出て来ますが、頭文字記号の由来については首をひねる場面が あります… 地中梁なんかは英文建築用語だとSubterraneanだからSG,SBになるかと思 うんですがSじゃなくてFだったりなんですよね… Columの柱やWallの壁はしごく納得ですが、Cantileverのはずの片持ち梁 のKなんて、ローマ字のような気がします。 職場の先輩に聞くと、いちいちうるせえんだよ、片持ちはKだよ、と怒ら れたりしますので縮み上がってそれ以上聞けなくなります^^; ほんとうの英語表記なら英文建築用語辞典がありますので、それが信用で きるんですが、国内の記号は「特記事項」に凡例をつければ、図面毎に臨 時の定義をできたりしますし、慣例的な「昔っからこうなんだよ!」的な 部分もあるような気がして、怒鳴られるたびに私も釈然としない日々を過 ごした辛かった日々の昔話です… この辺は突っ込みにこだわりのある構造専門建築士さんに助けてもらえる とうれしいですね。
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- altosax
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rokopopさん、ほんとごめんなさい… どうぞこれでお締め切り下さいませ。 >こんなん覚えられるか~ですわ。。^^; まったくですねえ… >JASSや国交省に郵政公社や建築家協会等々・・・ ほんとほんと、私なんか最初日本農林規格の複数形かいな?と真剣にハテナ印でしたが JASS(日本建築学会の建築工事標準仕様書)が一番登場頻度が高い汎用性のあるものみ いですね。 公立学校の建物では文教施設協会なんていうのまで出てこられて困ったことがありまし た。 rokopopさんが東京かその近辺にお住まいでしたら、JR田町の慶応大学の手前に 「建築会館」という総本山に建築専門図書館がありますので、一度探訪されて みると楽しい勉強ができるかと思います。 http://www.kenchikushikai.or.jp/shiryo/map/hf_map.htm
- sazaebon
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なんだか質問者さんを通り越して 話を進めてしまってすみません^^; >ちなみに、「ほんとうに守るべき製図規則」はJISに定められているのですが、JISの定めはほんとうにベーシックなところだけしかないので、JISの規定本はすごくうすっぺらいんですよ。 なので実務上での図面は慣例だったり、製図者が臨時に凡例で例示特記しているもののほうが比率的には多いような感じがします。 そうですね。 たとえば塗料の略号なんてJISよりももっぱら JASSや国交省に郵政公社や建築家協会等々・・・ によるものがほとんどで、ただでさえ種類が多いのに それぞれまた微妙に違うのでなかなか覚えにくいと思います。 通常はSOPとかEPとかの略号が多いですが JISではJIS K5516やJIS K5663となっています。 こんなん覚えられるか~ですわ。。^^;
- altosax
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sazaebon さん、わたしの便乗質問までお相手いただきスミマセンでした… 昭和に発行されたパワー社の用語辞典の例のように、もしかすると時代によって微妙な変遷があるのかもしれませんので、rokopopさんもお時間がありましたら古い本がありそうな図書館などで調べて見るともっと面白いことが判明するかもしれないですよ! ちなみに、「ほんとうに守るべき製図規則」はJISに定められているのですが、JISの定めはほんとうにベーシックなところだけしかないので、JISの規定本はすごくうすっぺらいんですよ。 なので実務上での図面は慣例だったり、製図者が臨時に凡例で例示特記しているもののほうが比率的には多いような感じがします。 (sazaebon さん、どうでしょうか?)
- sazaebon
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>便乗質問で恐縮なんですが、ベースという場合とファンデーションという場合では、同じ基礎でも形式が違うものでしょうか? こんにちは ん~難しい質問ですね^^; 深く考えたことはなかったので定義ラインがどこなのかよくわかりませんが、思うに Fは基礎そのものを表すんじゃないでしょうか? 国語的にはベースもFと同じく土台と言う意味が含まれますが建築で言うベースやフーチングは基礎の部位や形状を表すのに使うんじゃないですかね? ベース基礎・立上り基礎・フーチング基礎・布基礎・ベタ基礎、等々・・・ >昭和40~50年代の建築製図記号設備編(パワー社刊行)によると、ちゃんと由来通り「SS」と明記してあるのを発見しました。 へ~、初耳です。SSと明記されていたのですか~ ますます興味わいてきました^^; 実はこの質問はよくSKは何の略ですか? と尋ねるとかならずスロップシンクの略です! と返事が返ってくるんですが、だからスロップシンクのどこの略なの?と尋ねると結局わからないんですよね^^;
- altosax
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sazaebonさん、助太刀どうもありがとうございました! こんな先輩のいらしてる職場は自然と部下もやる気と楽しさが沸くものですよね! Fはファンデーションだったんですね… 私もスッキリうれしくなりました。 (投稿後、もしかしてフーチングのFかな?とか思って調べてました) 便乗質問で恐縮なんですが、ベースという場合とファンデーションという場合では、同じ基礎でも形式が違うものでしょうか? SKの謎は私も興味津々なんですが、昭和40~50年代の建築製図記号設備編(パワー社刊行)によると、ちゃんと由来通り「SS」と明記してあるのを発見しました。 昭和の終わり頃からSKが優勢になっちゃったんでしょうか…。 平成になってからの井上書院「建築カタカナ略語事典」ではあいかわらずのSKになってました… もしかして、昭和の終わり頃からSSの頭文字がつく新しい設備機器が登場してシンクのほうはSKに呼称変更されたとかでしょうか? お心当たり有りますか? こういう業界用語はおもしろいですよね。 SKがらみですが印刷業界でのBlackも末尾のKが略称なので、なんだか類似点を感じました。
- sazaebon
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記号の意味はここに結構出てますが http://homepage1.nifty.com/detail/ole/kigou/kigou.html その略記号自体がなにからきているものなのかは ピンとこないものもありますよね。 ちなみに基礎梁のFはファンデーション(基礎) ですがお化粧で使う方がなじみがありますよね^^; 構造ではないのですが以前にもここで質問したのですが スロップシンクのSKがどこの頭文字?をとったものなのかいまだにわかりません^^;
お礼
回答ありがとうございます。URLとても参考になりました。(^o^) ※ポイントを発行させていただきたいのですが、altosaxさんからsazaebon さんに対する意見??が終わってからポイントを発行したほうが良いかと思うので日を改めてポイントを発行させていただきます。
- altosax
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こんにちわ。 大梁のGはGirderの頭文字で、小梁のBはBeamの頭文字です。 ガーターと濁点無しで言う人もよくいるのですが下着になってしまうので要注意です^^; サイトは私も探してみたんですがあんまりいいのがすぐにはみつから無いですね。 「訳してネット」という逐語訳のサイトをみつけてみましたが、一覧はちょっとごめんなさい。
補足
回答ありがとうございます。勉強になりました。(^^♪ 建築用語辞典のようなサイトは結構あるんですけど以外に深くまで書いてあるのが見つからなくて困っていました。(^_^.)わざわざ探してもらってありがとうございます。 もしよろしければ普段何気なく使っている略語で意味を知ってなるほど!と思ったような略語や記号があれば教えていただきたいです。(altosaxさん以外でも結構です。)よろしくお願いします。
お礼
返事が遅くなって申し訳ございません。 今の時代ネットで何でも調べられると思っていたのですが、やはり詳しく知るには図書館がいいみたいですね♪ありがとうございました。 ※ポイントを発行させていただきたいのですが、altosaxさんからsazaebon さんに対する意見??が終わってからポイントを発行したほうが良いかと思うので日を改めてポイントを発行させていただきます。