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組図から部品図に展開する方法
- 組図から部品図に展開する方法について質問です。組図を書く際には、層ごとに部品図を書いています。部品図に展開する際には、その層だけを新しいファイルにコピーし、レイアウトの調整を行っています。また、組図と部品図の関連は部品リストで管理しています。
- 質問1では、組図から部品図のレイヤーに展開する際に、他のファイルにコピーして完成させる方法か、部品図のレイヤーに寸法線や仕上げ記号を入れて使用する方法かについて尋ねられています。また、質問2では、CADを書く人がいないため、一般的なルールで書きたいという要望があります。
- 組図から部品図に展開する方法について、他の方の実践や一般的なルールについての情報を教えてください。
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私も(1)さんと同じような感じですね。 ?まず、当たり図を書きます。 部品の干渉などを考えながら設計していきます。 部品毎にレイヤーで分けておきます。 ?部品図に落とします。 レイヤー毎に別ファイルに保存しなおします。 ?当たり図を組図に仕上げます。 ここに子図面の部品リストを作るのは製図の基本です。 この方法だと、最初にきちっと当たりをとって置かないと、 部品図に落とし始めてから修正するのは大変です。 リピートでの小変更の際も大変です。 ここが、2D-CADのデメリットなのでしょうが、 元々、紙図面から始めてるので、苦ではありませんが、 3D-CADを使う設計者から見ると、お粗末なのでしょう。 >質問1 無理やり寸法線を入れて仕上げると、非常に見難い図面になりませんか? 図面の基本は、解りやすい事です。 加工する人が、極力間違いにくい様に図面を書くのが、設計者の力です。 部品図は、加工する時の向きや、基準面などを考えて書くと良いのです。 >別ファイルにすると、組図を変更したとき、シッカリ覚えていて、 関連する部品図を一通り直さなければならず・・・・ 組図を変更する為には、部品図の再設計をする必要があるので、 この手間を無くす事は出来ないでしょう。 いかに探しやすくする為に、ファイル名を工夫して保管しましょう。 変更図の場合は最新版と旧図の管理をキチットすれば良いでしょう。 基本的に2D-CADの場合は、紙の図面と同じ管理方法だと思います。 それをPC上で行なってるだけです。
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陰線処理とは、 部品Aの下に部品Bがあり、 部品Bが部分的に見えてる状態において、 例えば、レイヤー別に部品AとBを書いたとします。 そのまま表示すれば、重なって見えるので、 何処が隠れてるのか、どの線が上なのかが解りません。 通常は、 線をカットして隠れてる線を、破線にしたり消したりします。 若し、部品Aの形状が変更になったり、 位置が変わった場合、どうなるでしょうか? 大変な作業です。 通常は設計が終了して、部品図も全て書き終わったあとに、 組図を書きますが、その時に行なうようにしています。 陰線処理は、 上にある図形の線を指示し、 下にある図形の線を指示すると、 自動で切断してレイヤー変更し見えなくしてくれるのです。 元に戻す事も簡単に出来るというものです。 が、 前にも書いたように、 うまく処理出来ないことがあるのです。 すると、どうにも出来なくなりイライラするので、 結局、最後に手動で陰線処理することが多いですね。 組み図の場合は、破線にするよりも、 消してしまうことが多いですね。
お礼
お忙しいところ有り難うございました。 陰線処理の意味が分かりました。 私が使用しているドラフトボードには付いていないようです。 いままで、組図では実践で書いて、部品図にしたときに破線にしていました。 そんな機能があると便利だと思います 本当に有り難うございました。
元々の質問から外れてしまいますが、 ここで書いてある陰線処理とは、プロットアウト、もしくはディスプレイ上で表示しなくすることですか? もしそうなら、「CS-21」という2DCADでは、同一レイヤ上でそういうことができます。 仕事柄、複数種のCADを使っているのですが、陰線機能としては、使いやすいと思っています。 単一オブジェクト、レイヤ、オブジェクトの種類、線種、線色、指定枠範囲内外、等々と簡単に細かく指定できるので、楽にできます。 まぁ、欠点もそれなりにありますけど。
お礼
お忙しい中 有り難うございます 陰線処理は私への回答の中に書かれてあり、私自身もよくわかってはおりません。 でも何となく陰線処理というのは隠れ線のことでしょうか。 でも お忙しいなか、回答をして頂き有り難うございます
CADが違うと図面の作り方もだいぶ違うとは思いますが、 わたしの部品図の作り方は、組図から関連の線分をコピーし別ファイルで作ります。 ただし、コピーしてそのまま寸法を記入して終わりになるものはごくまれで、加工しやすい図面とするため、組図の取付姿勢に対して裏側からの図にしたり、回転させたりしております。 したがって、あなたがやろうとしている様に、組図に部品をレイヤごとに書いてですと、加工者にわかりにくい部品図ができる可能性が多々あると思います。 また、部品をすべて書き込まれた組図(組立用に印刷して見る図面)としては非常に見難い図になるのではないでしょうか? 図面の変更するときは、 ?組図をコピーして検討図とし図面を変更 ?検討図からコピーした線で部品図変更 ?部品図からコピーし組図変更としています。
お礼
お忙しい中アドバイスを頂き有り難うございます。 なんとなく、2D-CADを使うときの感じがつかめました。 次のような感じで図面を書いていこうと思います、 1、組図に3面図全てをかくのはやめよう 2、組図と部品図は別ファイルとして扱おう 3、組図の中に部品表をつくり、部品がわかるようにするとともに部品図の中にも組図の番号を書いてわかるようにしよう 4、組図から、部品図に展開したときに、加工面を考えて見やすいように展開しよう 5、部品図をレイヤごとに 呼び込んで再度組図にしてあたりをみよう そのとき、寸法線レイヤーを表示さない。三面図は縮尺が異なっていたりするので すべて1:1にしてから、組図をくもうと思います 後はやりながら検討していこうと思います。 いろいろアドバイスありがとうございます。
AutoCADは陰線処理出来ますよ。 簡単な図形ならば、うまくいきますが、 ちょっと複雑になると、ダメですね。 実際は、隠れてる部分を切断して、 別のレイヤーに移動して見えないようにしてるだけです。 元に戻すことも出来ます。 分解したり、複写したり、移動したりすると、 変なゴミが残ってしまうので、 最後の最後に陰線処理します。 あまり、使い勝手は良く無いですね。
お礼
アドバイス有り難うございました。 初心者にとっては本当にたすかります。 実はまだ、陰線処理と言う意味がよくわかっておりません。 陰線とは隠れ線のことでしょうか。すべての隠れ線をかくと 図面はぐちゃぐちゃになるので書かないと言うことでしょうか もうすこしお教えくださいませんか しかしながら、お忙しい中アドバイス有り難うございました。
まず対象機械の検討図の最新版をすべて保存しておきます。 基本はこの部分ファイルで設計をおこないます。とはいえ、検討図に 部品の3面図をすべて書くこともない少ないので、部品図を書く際 にはこの検討図を利用して作成します。もちろん、各部品毎に レイヤー構造になっています。 組図は変更が反映されてない危険性等あるため、自社では重要な 設計の場合は部品図から検討図を起こす作業もしなければならないこと もありました。部品図を張り合わせて作成し始まることもありました。 また、組図にレイヤー構造を多くしてしまうと、ファイル の破損や、組図は性格上、ファイル変換が必要とされる機会があるため、 組図はレイヤー構造を極力使用しないようにしていました。 組図は組み立てるために必要なものであるため、陰線などの処理など をしてしまうため、設計ではそのまま使用することができないという認識 で、別物と考えています。陰線処理できる2D-CADは存在しないですし。 設計変更において部品の形状が大きく代わりまわりの部品まで、影響 がある場合について組図の変更を行います。その際は部品図の変更に たいして、変更番号のつけ方に違いをもたせて無駄な組図の変更をすく なくするようにしていました。前の会社では、あまりの時間のなさ に、検討図をもっていって作業者に指示したりするしか時間がないという のもありましたね。あとで整理して図面を正式に出すようにしても、その 時間を次の設計の時間に当てられたりしていましたが。 実際に汎用機の場合、号機管理、障害対策、特殊対応などの管理がある のでなかなか大変です。まあそういう詳細な管理は部品表の方で管理 しているのであまり問題にはなりませんが、組立現場の人達に吊るし上げ をくらうことはありましたけど、、、、 詳細図を検討している場合、部品同士を重ね合わせて検討図を作成 しますが、部品図作成のことを考え部品図のままで記入しています。 そうしないと検討図を他人に渡して部品図の作成依頼をすることが 困難になるためそのようにしています。 しかし組図として作成する際には、部品と部品の重なり部分を考慮 し重なって見えない部分は見えないようにしますし、部品図の中の隠れ 線等も見にくいものとなりますので処理する必要があります。
お礼
magmagさんへ アドバイス有り難うございました。 大変参考になりました。 私には大きな誤解があることがわかりました。 それは組図には三面図全て書かなければならないと言う考えです。 組図を書けば、設計は終わり、あとはレイヤー毎に部品を落とせばよいと 思っていました。でもこれは大変だな、紙で書いていたときはそこまで組図に書かずに 部品図を書くときに三面図を仕上げていました。 どうもそのような感覚でよいようでした。 私の方では皆さんのアドバイスを頂き次のようにしょうと思います 1、組図は書く。部品数が多くないのでレイヤー毎に書く 2、組図のデータを渡すときは一度レイヤーを一つのレイヤーにまとめる 3、組図と部品図は別ものとして、組図のなかに部品番号表をいれて管理する。 4、組図のなかで部品毎に三面図を仕上げるようなことはしない。 以上のようなルールでやっていこうと思います。 一つだけアドバイスの中でわからない用語がありお教えいただけると助かります。 陰線とはどのようなことでしょうか。お教え頂ければ助かります 以上
私の場合は、検討専用のデータで部品を書いて、図面化するときは組図・部品図の両方を別ファイルで作っています。 理由としては、部品・寸法・各種記号(2~4種類に分類)・枠でレイヤを分けているので、組図の中に書いたりすると、レイヤが足りなくなるからです。 1、検討専用のデータで部品を書くとは・・・ →検討用データの中で部品を書いて、問題が無いと判断したら図面化します。 部品を書くときは、目的によって検討方法が変わってくるので、はっきりとはお答えできません。 2、組図の中に書いたりするととは・・・ →組図内は部品毎にレイヤを分け、取付に関する寸法、各種記号などをさらに分けて書いています。 このときに寸法だけで、いくつかに分類してレイヤを分けています。 私の使っているCADではレイヤ数が256で、大抵の機械での部品数は200前後なので、組図内で部品毎に寸法を付けていると、必ずレイヤが足りなくなってしまいます。 それに、ファイルが重くなるので逆に面倒になってきます。 3、部品 寸法 各種記号 枠でレイヤを分けておられるとのことですが・・・ →部品図・組図を問わず、葉数1枚につき、1つのファイルで管理しています。 このときに明確な管理方法がないと、ファイルを探すのに苦労するので、要注意です。
お礼
有り難うございます できればもう少しお教え頂けないでしょうか 1、検討専用のデータで部品を書くとは 部品図を先に書くと言うことでしょうか 2、組図の中に書いたりするととは 組図の中は部品毎にレイヤー分けずに書くと言うことでしょうか 3、部品 寸法 各種記号 枠でレイヤを分けておられるとのことですが 部品は個々の部品毎にファイルを別にしているとのことでしょうか お忙しいかと思いますが いつでも結構ですのでお教え頂ければ大変助かります。 よろしくお願いします。 以上
お礼
ぶひょんさん 有り難うございました。 すっきりしました。私の方法で間違っていなかったことが わかってうれしかったです。 また、図面を書くときの基本 1、わかり易く書くこと 2、基準面を考えて書くこと 3、加工するときの方向を考えて書くこと 基本は紙で書くことをpcでやっているだけとの回答は 的を射て感覚的にわかり易いアドバイスでした。