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偏微分について

偏微分を学習していると(∂^2/∂x∂y)F(x,y)がでてきました。これはxyどちらで先に偏微分をするのでしょうか? また(∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2)F(x,y)は (∂^2/∂x^2)F(x,y)+(∂^2/∂y^2)F(x,y)と同義ですか?

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noname#21219
noname#21219
回答No.4

♯1です (∂^2/∂x∂y)F(x,y)=∂/∂x(∂F/∂y)だから 何度でも言いますがyが先です。『物理のための数学』 でも見て確認してください。演算する文字が早いほど 後に付くのです。演算される文字に近いように書くのです。 Fxy=Fyxが成り立つかどうか知りたかったなら、その旨 初めから質問に明記してください。FxyとFyxが存在して共に連続ならFxy=Fyxです。厳密なことが知りたかったなら、数学カテで質問すべきです。 Shwarzの定理 Youngの定理とかいうものは、物理で偏微分を勉強する時には顔を出しません。そういう定理が必要な関数を ほとんど扱わないということです。

marin456
質問者

お礼

そうですか。すいません・・・。

その他の回答 (3)

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.3

厳密には fxy(x,y)=fyx(x,y) となるとは限りません そうなるためには条件が要ります Shwarzの定理 Youngの定理 というのが高木貞二の解析概論の40から50ページ当たりに書いてあります ゆるい条件として fxyとfyxが存在してそのどちらかが連続であるならば他方も連続であり両者は等しい この条件はSchwarzによってゆるめられます

marin456
質問者

お礼

順番が関係しないためにはやはり条件がいるのですね。 ありがとうございました。

回答No.2

ご質問の偏微分は2変数(x,y)の偏微分ですね。偏微分の場合、変数xとyはそれぞれ独立変数と捉えますので、x、yどちらで先に微分してもかまいません。つまりxで微分するときはyの定数とみなし、yで微分するときはxは定数とみなすということになります。 >また(∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2)F(x,y)は (∂^2/∂x^2)F(x,y)+(∂^2/∂y^2)F(x,y)と同義ですか? 同義です。(∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2)は演算子と言われ、この場合は2次元のラプラス演算子という名前が付いています。 参考URLにはご好意で物理数学の講義テキストが公開されていますので一度ご覧になられるといいでしょう。 http://fujimac.t.u-tokyo.ac.jp/FujiwaraLab/index-j.html ↓ 数学2 (工学部共通講義) ↓ 10章 物理現象と偏微分方程式

marin456
質問者

補足

ありがとうございます。参考URLはとても参考になりました。が、まさにその10章 物理現象と偏微分方程式のところにのっているFxy=Fyxが成り立たない例のF(xy)について考えているので順番が関係するのですがこのサイトを見た限りでは、上記の場合はxから微分するようですが あってますかね?

noname#21219
noname#21219
回答No.1

どちらから先に微分しても結果は同じです。 ですが、質問の場合は一応yが先でしょう。 また(∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2)F(x,y)は (∂^2/∂x^2)F(x,y)+(∂^2/∂y^2)F(x,y)と同義ですか その通りです。

marin456
質問者

補足

ありがとうございます! でもxを先に微分するようにおもうのですが…

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