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20代からの経営戦略について

できれば、上場企業の高キャリアであったり、経営に立ち触る、会計士さん、税理士さん に答えてもらえたら、光栄だと思います。 僕は、現在、高校生であり、将来は、ITと電子機械テクノロジーを融合させた、ベンチャー企業を考案しているわけなのですが、せめて実業家になるためには、大学程度の知識は必要ですか? そして、経営をやる際の、お奨めの時期や、資本金目安、そして、お奨めの事業があれば、教えてください。

みんなの回答

  • ajyu7
  • ベストアンサー率55% (142/254)
回答No.3

経営やベンチャーの立ち上げ等を研究しています。 論理的に言えば、ご質問はかなりたくさんの質問をいっぺんになさっています。 まず、ITとエレクトロニクスを融合させたベンチャーについて。この企業内容が言いか悪いかは判断できません。ニーズがあるか否かです。 次に経営者になるための知識についてです。 大学程度の知識はいるか?といわれれば、あるにこしたことはありません。欧米では、経営者層は大学院を出ているのが普通です。博士レベルもゴマンといます。が、知識がなくても経営はできます。お答えはどの程度の企業を目指すのか、によって変わるでしょう。 現在の新興市場は極めて上場要件が緩和されており、「上場が最終目的」であれば、過去に比べて随分簡単になっています。上場目的であれば、なにか技術・ビジネスモデルがあり、しっかりした仲間が数人いて、初期の事業立ち上げの際の商品開発と一定の営業力があれば、後はベンチャーキャピタル等から資金調達はやり易くなっていますし、経営に最低限必要な財務・経理の経営指導は行ってもらえます。 ただ、本当に「経営者」になりたいというのであれば、これだけではなく「判断力」が必要です。経営者は日々判断を迫られますから、それに対応した知識やアドバイザーをもっている必要があります。全ての知識をもつことは不可能ですし、全てに対応したアドバイザーを雇うのも不可能でしょうから、「勘」で判断することも出てくるでしょうが、一つ間違うと会社が潰れるなんてことも良くあることです。 厳しいようですが、あなたが考案するビジネスが儲かるかどうか判断できる程度の知識がいまないのであれば、最低限それがわかる程度の勉強はしていただかないと話になりません。 つまり、経営知識は外部から調達できますし、資本金も集まります。

  • fortranxp
  • ベストアンサー率26% (181/684)
回答No.2

最近よく思うのですが 平和な日本では大抵必要なものは揃っています。 二番煎じで行けば開発費用的には楽ですが 先行している企業に対して競争力が資金的にも 必要でしょう。 少ないコストでなおかつ短時間で競争力を持った 起業を考えるならば社会において通常的観念の 盲点というか考え付かなかったモノを商品化して いく必要があると思います。 今まで誰も考え付かなかった商品や経済システムを 創造して採算が合う商売ができたら成功と言えるでしょう。従って既存の概念のみでは無理と言えるでしょう。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

高キャリアじゃありませんが、いちおうIT系の一部上場企業に十数年の勤務経験があります。 起業して経営者になることは、決して難しくありません。 資本金はゼロ円で起業できますし、経営を続けるには常に支出より売上を多くすればいい。 ただ、これだけです。 讃岐うどんの店でも、IT企業でも原則は同じです。 しかし、 >ITと電子機械テクノロジーを融合させた、ベンチャー企業 を目指すとなると、話は違います。 まず、ビジョンが必要です。 漠然とIT企業を作りたいと思っても、何を目指すのかが明確にならないと、ホリエモンの二の舞となるだけです。 余談ですが、ITベンチャーの代表格であるホリエモンと楽天の三木谷さんは何かと言うと、目標が違ってました。 ホリエモンは、ただ時価総額世界一の会社だけを目指した。だから、汚い手でも何でも使い、最後には逮捕される結末を迎えます。 しかし楽天の三木谷さんは、まず電子商店街を作り、それを核とした企業経営を目指し、現在のところ経営は順調に行われています。 質問者の方の場合、『ITと電子機械テクノロジーを融合させた』とありますが、これで何をしたいのかが非常に重要です。 ソニーのように音楽と映像分野でユーザーに夢をもたらすのか、マイクロソフトのようにパソコンの普及を目指すのか、そのビジョンによって企業の目指す方向は全く異なります。 そして断言しますが、ビジョンが明確でない起業が、成功することはないでしょう。 ただ漠然と有名になりたい、金持ちになりたいと夢見ているだけでは駄目です。起業を通じて社会に何を与えるのか、どう変革するのか、それをとことんまで突き詰める必要があります。 お勧めの事業分野が何かなどと、人に聞いているうちは、起業するだけ時間と金の無駄です。 もし今の自分で起業後のビジョンが描けないのであれば、それが描けるようになるまで、大学にいくなり何なりして勉強を続けることです。 また、大きな書店に行けば、成功した起業家の本は何十冊も売っています。 それらを立ち読みでなく、きちんと自分で買って読んで、本に手垢がつくぐらいまで読みこなして、先達の描いたビジョンを自分で読み解くことも重要です。 次に、技術を必要とする起業を目指すのであれば、その分野の知識が必要です。 一部の天才は大学もいかなくても、独学でその知識を身につけますが、自分が天才でないと自覚しているのであれば、大学にいって専門分野の知識を学ぶ必要があります。 起業資金や経理や会計をどうするかを考えるのは、ビジョンができて技術を身につけた、その次の段階でしょう。

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