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簿記２級で分からないところがあります。
回収基準の未実現利益控除法についてです。 期末に未回収の割賦売掛金に含まれる未実現利益を売り上げ総利益から控除する場合、その仕訳が （借）繰延売上げ利益控除（貸）繰延売上利益 となるのが分からないです。 なぜ控除を借り方で利益を貸し方なのですか？
- yuyuyukikikigak
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＞借り方が控除で貸し方が利益なのかが分かりかねます。 B/S資産項目「割賦売掛金」の内容を分析すると、商品原価と利益で構成されています。 そのうち、未実現利益は反映させない仕分けですので、割賦売掛金から繰延売上利益勘定を使って未実現利益部分を控除するのです。 B/Sでの表示方法は、 資産 割賦売掛金 4000 繰延売上利益 -500 3500 のように、差額「￥3500」『回収していない商品原価部分』を表示します。（売掛金を回収した部分は、（借）現金（貸）利益 に反映されます。）
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- LuckyX
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勘定科目の名称が、誤解を与えています。 誰が、どうして、このような紛らわしい名称を与えたのでしょうか。不思議です。このようなことで、より分かりにくくしていることが結構あると思います。 以下が、正解ですが、お分かりいただけますでしょうか。 １．（Dr)繰延売上利益控除 ⇒ P/Lの売上総利益を控除する科目。故に、「借方」です。 ２．（Cr)繰延売上利益 ⇒ B/Sの貸方科目です（いわば、B/Sの未回収の割賦売掛金を減額する意味です）。 P/Lには関係しません。
お礼
周辺知識が不十分で理解が出来なかったです。 繰り返し答えて頂きありがとうございました。
補足
ありがとうございました。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
（未実現の『資産』を控除する）。←これ間違い！ （未実現の『利益分』を控除する：未実現利益部分をマイナスして評価する）。 資産項目「割賦売掛金」の内訳は、商品原価＋利益なので、利益部分をマイナスして評価する。
お礼
重ねて答えて頂きありがとうございます。 「＞利益分をマイナス評価する。」のになぜ借り方が控除で貸し方が利益なのかが分かりかねます。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
「繰延売上げ利益控除」は、『損益計算書』「売上総利益」の減算項目 「繰延売上利益」は、流動資産「割賦売掛金」の控除項目 ＊今後、利益として計上されるものだから、今期のＢ／Ｓには繁栄させない（未実現の『資産』を控除する）。
お礼
ありがとうございます。 もうちょっと今の私の学力では理解できません。
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下の方に間違えて書き込んでしまいました。 周辺知識が不十分で理解が出来なかったです。 繰り返し答えて頂きありがとうございました。