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集合論>二項関係>反射律、対称律、推移律
タイトルのごとく、反射律、対称律、推移律の質問です。 集合A上の二項関係を~とする。 このときこの二項関係が対称律、推移律を満たせば x、y∈Aとして、 「x~yかつy~x⇒x~x」 が成立する 故に、二項関係が対称律と推移律を持てば、反射律をもつと考えました。 しかし、大学のレポートで、「対称律と推移律はもつが、反射律をもたない二項関係をあげよ」という問題がでできました。 上記の僕の証明は間違っているのでしょうか? どなたか知っている方、教えてもらえますか?
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No.2 は特殊すぎて面白くない? では,整数全体において m~n ⇔ mn>0 0~0 でないので反射律は成り立たない。 要するに, ∃y(a~y) ⇒ a~a が,対称律,推移律からいえるので, ∃x∀y(x~y でない) ような例を考えればよいのです。 No.2 は,∀x∀y(x~y でない) の例 上のは,∀y(0~y でない) の例です
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- corpus
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回答No.3
{a,b,c}という集合で、 Rab Rba Raa Rbb Rccという関係Rがあるとします。 Rab⇒Rba(対称律) Rab∧Rba⇒Raa(推移律) Rba∧Rab⇒Rbb(推移律) RaaとRbbは対称律と推移律で成立します。 しかし Rccは対称律と推移律からは成立しません。
- take008
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回答No.2
A=実数全体 の上の二項関係 x~y ⇔ x^2+y^2<0 が反例になっています。
- Tacosan
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回答No.1
その証明では「x~y ⇒ x~x」までしか言っていません. 一般に「P ⇒ Q」が言えても, そこから Q は言えないでしょ?