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要素数nの集合Aにおける反射律・対称律

 要素数nの集合Aにおいて (1)A上の関係で反射的なものはいくつあるか? これは空集合以外の(n-1)個でしょうか? (2)A上の関係で反射的かつ対称的なものはいくつあるか? これは{a}や{a,b,c}などは反射・対称を満たしているのでしょうか? 離散数学の問題の考え方が分からずに困ってます。説明よろしくお願いします。

みんなの回答

  • rabbit_cat
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回答No.2

>補足 R={(a,a)(a,b)(b,a)(b,b)} なら、反射律を満たしますね。 これ以外にも、 R={(a,a)(b,b)} R={(a,a)(a,b)(b,b)} R={(a,a)(b,a)(b,b)} なら、反射律を満たしているわけです。

southern38
質問者

お礼

 そうなるとn=3のときは64個ありますから、 1,4,64,・・・から 2^(n^2 -n)個 となるんですね。 ありがとうございます。

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  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

(1) だけ。 >これは空集合以外の(n-1)個でしょうか? まず、「関係」というのを何だか理解していますか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%A0%85%E9%96%A2%E4%BF%82 ここにwikipediaでの定義が書いてありますが、授業では「関係」をどう定義してましたか? とりあえず、wikipediaの定義だと思えば、 集合Aと集合Aの直積A×Aは、n^2個の要素を持っていますが、この直積集合の部分集合Rのことを「A上の関係」と言います。 で、反射律を満たすってことですから、 任意のα∈Aについて、{α,α}∈R …☆ は満たしてないといけないので、これを満たすような、A×Aの部分集合Rの取り方を数えればいいです。 ここからは、まあ、高校の場合の数の問題なわけですが、つまり、A×Aは全部でn^2個要素がある集合で、そのうち、☆から、n個は常にRに入っていないといけませんから、残りの n^2-n 個の要素をRに入れるか入れないかを考えれば、題意を満たす関係は、全部で 2^(n^2-n) 個あることがわかります。

southern38
質問者

補足

 Rの取り方についてですが、要素数2のA={a,b}とします。 R={(a,a)(a,b)(b,a)(b,b)}ですね。このとき、(a,b)に関して a∊A b∊A なので (a,a)(b,b)∊R なので反射律が成り立つといえるのでしょうか?

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