pyonkotanさんの言うとおりです。しかし、蜂蜜の全てにボツリヌス菌が含まれているわけではありません。蜂蜜には栄養が豊富に含まれており、人体にとって有益な部分のほうが多いのです。実際、私も乳飲み子のころにはよく蜂蜜を与えられていたとのことです。
しかし、抵抗力の殆ど無い乳幼児に「たまたま」(保管方法が主因とか・・・)ボツリヌス菌(毒素が非常に強い)が含まれていた蜂蜜を与えてしまったらと考えると、蜂蜜を乳幼児に与えることには勇気が要りますよね。実際に蜂蜜に含まれていたボツリヌス菌により幼児が不幸に遭われたという出来事もありますし。
この「勇気が要る」ということは、乳幼児の療育相談にあたる保健所や、医師及び保健婦にとっても同じことです。だから、今これらの方々は、誰も乳幼児の栄養補給には「蜂蜜」と指導しなくなってしまったという説もあります。
責任をとらされたら大変だからかもしれません。
ましてやメーカーなら「1歳未満の乳幼児に与えないこと」と防御策を取るのも当然かと思います。
蜂蜜は美味しいのにねえ・・・・
ちなみに、私の子供には乳幼児期に蜂蜜を与えましたが、今のところ元気この上なく、もうすぐ学校です。
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