カウンターだけの天ぷら屋
今私は泣いています。しょうもないことで。
今日天ぷらを食べて来ました。その天ぷら屋は席が15くらいしかなくて、時間帯によっては、行列ができているのですが、今日は少しすいていました。前に行ったとき「適当にお願いします。って揚げてもらうことはできますか?」って聞いたら「いいですよ。夜なんかビールもあるし、女の方でもそうやって食べている方いらっしゃいますよ」って言われたのです。その時から、天ぷら好きの私は、串揚げみたいに、お腹一杯になったら「ストップ」っていうような食べ方にあこがれていました。いつかはするぞって。で、今日「定食からかぼちゃといもをはずして他のもに替えてもらうことはできますか?」って聞いたら、「替えるのはきりがないからちょっと。嫌いならはずしますけど」っていうんです。私はかぼちゃもいもも好きですが、そういうホクホク系、他の素材に比べて「ご飯のおかずにしてはちょっと・・・」って気がしていたのです。それで、定食に入らない素材とかもあるし、他もいろいろ食べたい。でもたくさんは食べられないので、定食に単品をプラスするのではなく、そう頼んでみたのです。でもダメみたいなので「じゃ、そののままで」と答えました。「どうします?はずしますか?」と聞くので、再び「いえそのままでいいです」と答えました。ところが気を使ってくれたのか、出てきた定食には、かぼちゃといもがなかった。「そのままでいいと言ったではありませんか」とはいえなかった。私は一人で、食べにいったのですが、カウンター周りの人たちもいたし、なんかすごく恥ずかしくて惨めな気持ちだった。好きだったたそこの天ぷら屋にもう二度といきたくないと思った。おいしいものを食べてほっとしたかったのに。なんか、そこにいるのがつらくて、ご飯も残してきた。
泣くほどのこともないと自分でも思うのに。
私、変ですか?
お礼
ししし、失礼しました。