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住宅ローン控除と贈与
2005年に、住宅ローンを組み、新築しました。その際、主人の親から現金500万円頂き、住宅取得に係る費用として使用しました。主人の年齢は36歳。主人の父は68歳。自分なりに調べた結果、500万円というのは非課税ですが、特例を受けるということで住宅ローン控除と一緒に申請しなければならないのでしょうか?また、こういう場合、「暦年課税」「相続時精算課税」のどちらを申請するのでしょうか?(どちらがいいのでしょうか?)
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住宅ローン控除とは別に贈与税の申告が必要です。こちらの期限は3/15までです。 暦年課税の特例と相続時清算課税制度の両方の適用が可能な場合には暦年課税の方がよいかと思いますが、提出しなければならない書類が異なる点と、特例の適用範囲が多少異なる部分が存在する関係で、詳細を聞かないとご質問の場合にどちらがよいのか、つまりどちらの特例が全額非課税となるのかは判断付きません。 どちらの制度でも適用可能でかつ書類もそろえることが出来るというのであれば、500万であれば暦年課税の特例を使用した方がそのあとをあまり考えなくてもよいので簡単です。 住宅取得特例の適用自体に難があるのであれば、相続時清算課税制度の本則が使えますので、暦年課税の特例が適用できなくても最低限非課税にはなります。 ただこれら特例にしても制度適用にしても、3/15までの申告が必要ですからお早めに申告ください。
お礼
ありがとうございました!お礼が遅くなりすみません。頂いたアドバイスをもとに無事、確定申告を済ませました。ありがとうございました。