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「その数々の作品の中で、一つ気になる特異な作品があった」 これは変な日本語ですか?論文に書こうと思ってる文なんですが、どう思いますか?
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何となく言葉の流れがしっくり来ない文章ですね。 ここで「一つ」と「特異」の使い方、「気になる」と「作品があった」に注目しました。 ★「特異」なものとはいくつも無いもの、きっと「一つ」しかないものを言うと思います。 ★その作品は、私が気になった作品であり、今でも作品として「ある」のですから、「なる」と「あった」の時制を変える方がすっきりすると思います。 また、「その数々の・・・」と書いてありますが、「その」が何を指しているのか分かりませんが、 ★「その作家の著した数々の著書」「その作家が製作した数々の絵画」としたり、前節と後節に「作品」がダブらない方が良いかもしれません。 ★この部分の前に作家が書いたとか作ったとか、書棚にたくさんの書籍が置いてあるとか、アトリエに並べらたキャンバスがあるとか、何かの説明が入っている場合は、「それらの著書(絵画)の中で」とする必要があるかもしれません。 前後のつながりが分かりませんので漠然としていますが、「その数々の」というところと、「作品」のダブりも少々引っかかる部分です。 以下に、少し表現を変えた文章を作りました。 →「その数々の著書の中に、私が気になった特異な作品がある」 →「その数々の絵画の中に、私が気になった特異な作品があります」 →「それらの著書の中に私が気になった特異な作品があります」 →「それら数々の作品の中に、私が気になったものがある」 等などです。
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- anapaultole
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多少気にかかるのは 『一つ気になる』と『特異』とが同じことを表現しているのではないかと感じてしますことです。その感覚を自然と強めているのが作品との単語を重ねているからと思われるからです。 ささやかなご提案です。 『在り来たりの力作(労作、凡作(これは言いすぎ)の中で、曠古な傑作があった』 お書きになる論文で選択した作品が他と違うことを示すのか、それとも優れていることを示すか、特異とはその両方を意味しますから、その点を 上記の曠古(前例の無いほど優れている)か単に珍しさの珍無類こか、論文のテーマを予感させる形容詞をお選びになるとよいのではと考えます。
- mindthegap
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「一つ気になる特異な」 という部分がちょっと読みづらく感じるので、 「特異な作品が一つあり気になった」 または、特異という言葉を変えて、 「他とはあまりに異なり、気になった作品が一つあった」 とするのはいかがでしょう。