• ベストアンサー

外務省はどういう成果をあげたのですか?

外務省には多額の予算だけでなく50億の外交機密費が与えられている、と聞いています。 それらの具体的使途は明らかにならないでしょうが、せめてそれによってどういう成果があった、あるいは損失を未然に防いだ、のか知りたいと思います。税金を払っている身としては。 知る限りでは、中国・韓国にはサンドバックのように叩かれ、アメリカには言われるまま。拉致も未解決だし、北方領土も進展なし。アジア諸国も離れつつある。結局国連の常任理事国にもなれなかった。

  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

国民サイドからは、全く伺い知れないと思います。外務省には、外務省の思惑があるのでしょうが、国民レベルからは成果が上がっているとは判断できません。国民の税金の使い道のチェックができるようなシステムがないということで、外務官僚が好き勝手にやっているということでしょうか。他国の外交のような「したたかさ」は感じられず、ただ幼稚な外交という印象があります。また外交には、国防という意味が含まれていることが軽視されているように思えてなりません。 ODAを利用して経済援助する場合、国益を考えてやるべきだと思います。外交官の見栄でお金をバラまくのは止めるべきだと思います。実際に援助した国数に比べると、日本に感謝している国が極めて少ないと思います。復興支援や災害支援を除く経済援助は、国益を考えてやるべきで無償援助などというのは止めるべきだと思います。 一つの例を説明しますと、経済援助の一環として発展途上国から学生招聘し支援するという制度(国費留学生)があります。この制度では、日本政府からの奨学金支給を受けて日本の大学・大学院に在籍し教育・研究指導を受けます。しかし修了した学生・大学院生(留学生)には、終了後の義務は何もありません。一方、日本人奨学生には、奨学金の返還義務を課しています。 経済援助の一環としてやっている以上、終了後、母国に帰り一定期間貢献させるべきと思います。帰国しないで、日本から欧米に行き永住する人もいると聞きます。そのような場合も何も罰則はありません。無傷援助の場合、このような結果になることもあります。税金の無駄使いということです。 国益を考えて、外国・外国人と付き合うことが基本ではないでしょうか。国民の眼には北朝鮮といくら話し合いをしても無駄であることは明らかです。しかし外務省は成果も見込めないのに延々と話し合いを続けようとします。日本国内向けのゼスチャーとしか思えません。「現状回復」を求めて、経済制裁も辞さないという強硬姿勢こそが必要なのです。相手の言いなり外交をいつまで続けるのか知りませんが、結果の出ない外交は、外交ではありません。 外務官僚の「一人芝居」や「貴族意識」だけでは、外交は通用しないということを痛感するこの頃です。 ご質問の趣旨と異なる箇所についてはご容赦下さい。

kirara18
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 学生招聘とはそんなものなのですか。 >結果の出ない外交は、外交ではありません そう思いますよね。

その他の回答 (2)

回答No.3

ろくなことしてません。出稼ぎのことを韓国が強制連行だといったらそれを受け入れるし、中国の歴史捏造もほうっておくし(ソ連崩壊ででてきた資料を参照すれば明らか)、竹島とられるし(国際法上は日本領)駄目駄目です。友好と隷属を混同しています。ただ、一ついっておきますが、「アジア諸国も離れつつある」というのは誤解です。中国・朝鮮以外からの抗議を聞いたことがありますか?ないでしょう。東南アジアで信用がないのは韓国中国の側であることを心得ておきなさい。韓国は国連負担金滞納ワースト1、非常任理事国に立候補した際には一票しか入らなかった国です。スマトラ地震の際には寄付金を値切ってます。中国はチベットで120万人以上も虐殺しています。報道にだまされてはいけません。マスコミは中道左派は主流なのだという認識を持ってください。アスベストの責任の追及を避け、春闘なんてやってる団体の批判をしないでしょう。

kirara18
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 「アジア諸国も離れつつある」事についてはもう少し勉強されたほうが良いかと思いますが。 それにしても「・・・心得ておきなさい」という命令調には驚きました。こういう場での文章力も勉強されたほうが・・・。

  • Silicagel
  • ベストアンサー率20% (15/73)
回答No.2

少し擁護しますと,日本はこの60年戦争していません. それが外務省のおかげかどうかは知りませんが,成果といえなくもないかもしれませんね.

kirara18
質問者

お礼

なるほどね。そういう見方もありますか。

関連するQ&A

  • 常任理事国入り                            

    常任理事国入り                                        管総理が 国連で常任理事国入りを望んでいましたが 尖閣問題など 腰抜け外交しか 出来ないのに 世界をあいてに リーダーシップを取れるのか 党内でもまとめられないのに 我が国をこれ以上   世界に向けて 恥さらしのまねを してほしくないのですが みなさんは どう思われますか        

  • アヘン戦争と3枚舌外交

     《アヘン戦争と3枚舌外交》は、イギリスが行った、ほぼ犯罪と言って良いほど、酷い外交です。  これらに対して、イギリスが処罰されたことが無いように思われます。  21世紀の時点で、改めて国連常任理事国を外し、国際的な処罰を与えることはできないものでしょうか。

  • どれが難易度が高いですか?

    (1)日本が中国やロシアの反対を押し切って常任理事国になる (2)ロシアから北方領土を4島一括返還 (3)日本がベーシックインカムを導入 順番を付けて下さい

  • 北方領土の解決方法の仕方

    北方領土についてわからない点があるのでいくつか箇条書で書いてみました。 1.歴史上または国際的に認められている日本の北方の領土は四つで正しいのでしょうか。 2.なぜ日本政府とロシア政府に領土問題が進展しないのでしょうか。イギリスやアメリカが沖縄や香港を返還したときの場合と違うのでしょうか。なぜ外務省は本当にこの問題を解決したいのでしょうか。 3.ロシア政府もただでは返さないと思います。金銭や北方領土の中のロシア人の問題を突きつけてくるかもしれません。この場合日本政府は堂対処すると思いますか。 4.歴史上のことですが、なせ北方領土が占領されるようになったのですか。 5.なぜ、日本政府は国連に訴えないのでしょうか。国際司法裁判所に 6.北方領土にいるロシア人は全部とはいいませんが、本心ではどんな 気持ちとおもいますか。

  • 日本の常任理事国入り

    日本は国連安保理の常任理事国入りを狙っているようですが、そうすることで何かメリットがあるのですか。 日本が常任理事国入りを果たしたとしてもどうせアメリカと足並みそろえているだけであろう。アジアの視点に立った意見を出してくれるだろうからと日本に常連理事国入りに賛成を示す国もあるけれど、そういって彼らは日本を支持する態度をとることによって日本からの経済援助を期待しているのではないだろうか。日本もそれをわかってて他の国に援助を行っているのではないだろうか。「経済的支援」や「常任理事国入り賛成」は外交のカードに思えてならない。 とにかく、そこまでして日本が常任理事国の一員になりたいのはなぜなのか。権力誇示、脱敗戦国のほかに何か理由があるのだろうか。 この問題に詳しい方、返答お願いいたします。

  • 日本の国連入り反対について

    ソ連が北方領土問題で日本に主導権を握られたくなかったから 日本の国連入りに反対したとよく耳にしますが、ソ連の拒否権 って安全保障理事会での話ではないのでしょうか?武力行使なら わかりますが、安保理の拒否権発動で一国の国連入りを拒否でき るなんてことがあり得るのでしょうか?

  • 強気の外交官

    皆さんこんにちは。 松岡洋右は、戦前、国際連盟を脱退し後に三国同盟を締結して、最後には日ソ中立条約を結んだ外務大臣です。 彼の外交は強気という印象があるのですが、今、松岡洋右のような外務大臣、外交官がいれば領土問題や拉致問題などは少しづつでも解決していくのでしょうか? それとも、彼のように半ば強引な外交は、必要としないのでしょうか? 何卒よろしくお願い致します。

  • 教えてください!

    国連憲章に関する正しい記述を述べよ。 1、国連事務総長は、安全保障理事会常任理事国の代表から選ぶと規定されている。 2、PKOについてはその根拠となる明確な規定はないが、国連の活動として定着している。 3、加盟国はたとえ自衛のためであっても武力の行使は禁止である。 4、集団安全保障の方式を採用しており、加盟国には、友好国と同盟関係を結び、対立関係にある諸国との間で軍事的均衡を保つ義務がある。

  • 国連安保理の常任理事国になればどんなメリットがあるのでしょうか?

    日本は国連安保理の常任理事国へ名乗りを上げましたが、見事に夢破れました。 中国や韓国の妨害工作が功を奏したとの見解もあるようです。 憲法前文にある 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して ・・」 という文章が全くのデタラメである事が証明されたと思われます。 ところで、安保理の常任理事国になれば、我々日本国民にとって、一体どんなメリットがあると考えられるでしょうか? 逆にそんな役目になれば、事あるごとに 「日本は金持ちなんだから、もっとカネ出せ、自衛隊も出せ」 と無理難題をふっかけられるように思うのですが ・・・ 今でも日本に比べて、常任理事国である中国やロシアなんて、「カネも出さない、軍も出さない」 という姑息な態度に終始しているように感じられます。 おまけに何かと言えば 「拒否権、拒否権」。 そんな所に 「金持ちの坊や」 のような日本がしゃしゃり出てきた日には、徹底的に利用されるだけというイメージがあります。 挙げ句の果てに、またまた借金が増えるだけ ・・ それを乗り越えて安保理の常任理事国入りが実現した場合、一体どんなメリットがあるのでしょうか?  せいぜい口先の綺麗事と言うか、「大国としての義務」 とか、「国際社会における日本の発言力が強まる」 とかの回答が予想されますが、「それは分かるけど、発言力が強まったからと言って、我々に何の関係があるの?」 と考えてしまいます。 それとか、実際には我々一般庶民には何の関係も無く、ただ 「外務省の官僚たちが外国に対して大きな顔が出来る」 事くらいしか無いように思うのですが ・・ あくまでも一般庶民から見たメリットを教えて下さい。

  • 外務省は中国・韓国・北朝鮮にべったりなのは、なぜ?

    最近、外務省は評判が悪いですね。 機密費の横領とか。 特に、アジア局というところが評判が悪いです。 朝貢外交のように中国へODAを出したり、拉致疑惑の北朝鮮に食糧を援助したり。 (ODAとか、食糧援助は外務省の問題ではなく、政治の問題なのでしょうか?) でも、私は、外務省って、すごく頭がよくって、悪代官のように悪賢く日本の国益を図っているのかも?と推理小説のようなことを考えているのです。 それで、私はこのような「外務省陰謀説」を考えました。 (1) 中国が民主化すると共産党政権がつぶれる→そうなると中国は分裂する→中国からおびただしい難民が日本に押し寄せる→そのようなことのないように共産党政権を金銭面で支え、中国に民主化が起きないようにしようと企んでいる。 (2) 南北朝鮮が統一すると「統一して」過去の問題について日本を責めてくる恐れがある→南北は内部で喧嘩していてくれたほうが日本の得である→北朝鮮に食糧援助をして金正日政権が崩壊しないようにし、南北分断を企んでいる。 これはいくらなんでも考えすぎでしょうか。 私の陰謀説とは逆に、「外務省アジア局は、中国共産党日本支部だ」という悪口も聞きますが、実際のところ、どうなのでしょうか。 私の与太推理はともかくとして、外務省は(1)やっぱり中国共産党や韓国・北朝鮮にべったり (2)したたかに国益を図っている のどちらなんでしょうか。 事情通の方、教えてください。