• 締切済み

バンコマイシン耐性菌について

ブドウ球菌が、バンコマイシン耐性菌を得てしまった、というところまでを最近学びました。5番目のアミノ酸を変化させて、バンコマイシンにもつかまらないようにしたと。 では、これからさき、人はどうすればよいのでしょうか?もう打つ手立てはないのでしょうか。私は4番目ののアミノ酸を変化させるものがあれば…と思ったのですが、可能なのでしょうか。 ご意見よろしくお願いします。

  • 医療
  • 回答数3
  • ありがとう数4

みんなの回答

  • jal1333
  • ベストアンサー率0% (0/43)
回答No.3

現在は正直VISAやGISAへの治療ということになると難しい事になっているかと思いますが、心配はご無用です。あくまでもいたちごっこではありますが必ず治療法や新薬が開発されてきています。 なにより少し前まで対処の方法が無かったHIVも今ではコントロール可能という所まで来ています。そんなに悲観的にならなくても大丈夫です(^^♪

utakou
質問者

お礼

少しずつ、進んできているんですね、ちょっと安心しました。ありがとうございました!

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.2

ずぶの素人なので間違っているかも知れませんが。 菌の一生は人類と比べものにならない位短いです。 そのため人類から見ればものすごい勢いで進化していっています。 薬の開発は安全性確保等の理由で長期化しています(10年以上かかるらしい)。 また、以前新抗生物質必要性が薄れ、開発が停滞していた時期があり、更に新薬開発が遅くなっていると本で読んだ事があります。 又、ある菌を阻害することにより、その菌がいたおかげで生育を妨害されていた菌が勢力拡大なんて例があるそうです。 抗生物質の乱用(日本は乱用大国です)を押さえ、必要な時に最低限使うことにより、耐性菌の進化を押さえる方向(ヨーロッパでうまくいった例があったとか)に行くしか無いでしょうね。

utakou
質問者

お礼

やっぱり、いたちごっこなんですね…。自分なりにいろいろ解釈してみようと思います。貴重なご意見、ありがとうございました!

  • 530529
  • ベストアンサー率16% (86/521)
回答No.1

どこぞの本等の受け売りですので、詳細には是非ご自分でご確認をお願い致します。 抗生物質と細菌の戦い(?)は、最初のペニシリンの時から始まったそうです。 抗生物質が細菌がどこぞを攻めると、そこをじゃまするように、細菌が変化して耐性を持つ。 その次の抗生物質は、別のところを攻めるとか、じゃまをする部分に別の物質をぶつける等々でせめぎあいの繰り返しとありました。 おそらく、色々な研究所で質問者がお書きになられている事をはじめ色々な方法を探しているだろうと思いますが....

utakou
質問者

お礼

簡単には決着がつきそうもないですね…。またいろいろ調べてみようと思います、ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 多剤耐性緑膿菌について

    最近蓄膿症かな?と思い、耳鼻科に行ったら、「多剤耐性緑膿菌に感染している」と言われました。 薬が効かないようなのですが、これは治らないということでしょうか? しかも最近多剤耐性緑膿菌に感染し死亡というニュースを見ました。 これはまずい病気なのでしょうか?

  • 菌について・・・・

    食品会社に勤めていますが、 一般性菌と一般生菌の違いがわかりません。 大腸菌や黄色ブドウ球菌などはわかるのですが・・・ どのような違いがあるのですか?

  • 牛乳の菌

    今話題の事件での黄色ブドウ球菌は、食中毒でもたいした被害は無かったように思いますが、あれがもし大腸菌だとか、もっとすごい菌だったら、死ぬ人もいたかもしれません。あの事件の場合、そういう菌が入っていた可能性はあったのでしょうか? ところでこの質問は農学であってますか?

  • 人間は肉系を食べて カンピロバクターや黄色ブドウ球菌、大腸菌とか色々に

    人間は肉系を食べて カンピロバクターや黄色ブドウ球菌、大腸菌とか色々に負けて食中毒になりますが 肉食獣や爬虫類や昆虫とかが腐敗肉を食べてますがこの手の菌に耐性があるという事なんでしょうか?

  • ダラシンTゲルの耐性菌について

    ダラシンTゲルの耐性菌について教えてください 私は月に一度ダラシンを三日ほど塗って完全に治る頻度のニキビなのですが、主治医にダラシンTゲルを塗ると、どんなに休薬期間空けても必ず耐性菌ができると説明されました。つまり例えば一年に一回しかダラシンを使わなくても50年後には耐性菌が生まれてダラシンが使えなくなるのでしょうか?長期的に使わないでとよく言われますがこれはどういう意味なのかよくわかりません。長期的に使わないで、そのニキビが完全に治るまで薬を使う短期的な治療なら新しい耐性菌は生じないと言われますが、しかし主治医の話だと、どんなにダラシンを適切にかつ長期的に使わなくても、必ずいつか耐性菌ができると言っています。一体どちらの意見が正しいのでしょうか?

  • どんな菌がいるのかを調べる方法を教えてください!

    はじめまして質問します。 看護師さんが身に着けている時計を「滅菌済拭き取り綿棒」で拭き取り、それを生理食塩水に浸して、攪拌したものを-60℃で凍結保存しているサンプル(約1mL)があります。 このサンプルの中にはどんな菌がいるのかを調べたいと考えています(菌の同定)。 あと、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌などがいないかも調べたいと考えています(mecA遺伝子の検出)。 そこで、どのような実験計画を練ればいいのが、まったくわからなくて頭を抱えています。 いま思いつくのは下記のとおりです↓ 1.100μLほどサンプルを寒天培地にまく(何の培地かはわかりません?) 2.コロニーが出てきたら数個ピックアップして。。。これから先がまったくわからない状態です。 私は微生物学を学び始めた初心者の初心者です。 先輩方の詳しい知識をお貸し頂ければありがたいです。 よろしくお願い致しますm(_ _)m

  • ヨーグルトが凍ると菌は死ぬ?

    先日、プレーンヨーグルトを冷蔵庫にいれていたら 凍ってしまいました。 カチカチ手前のシャリカチ状態です。 この場合、ヨーグルト菌は死ぬのでしょうか? また、死ぬ場合マイナス何度で死ぬのでしょうか? 大腸菌やブドウ球菌などの死滅する温度もわかればお願いします。 つまらない質問ですみません。

  • 土壌菌のセレウス菌の検査について

    セレウス菌の検査にはどんな検査方法・どんな培地が使われるのが一般的ですか? また、黄色ブドウ球菌の検査に用いる卵黄加マンニット食塩培地に セレウス菌が検出されるということはありますでしょうか。 情報が足りない場合、補足致しますので、宜しくお願いしますm(__)m

  • 細菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌・連鎖球菌等

    一般の菌でも卵管炎までおこす場合ありますか? 細菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌・連鎖球菌等の菌も卵管炎までおこしますか? これらの細菌を5年以上も気づかずに治癒してない場合、子宮頚管の分泌液の採取で菌の反応でるのですか?要するに菌を調べるには、感染後何日以内にしないと陽性反応でませんか?何年もたつと菌が子宮頚管から上のほうへいくために子宮頚管からでは、分からないと聞いたことあるのですが本当ですか?(クラミジア) 細菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌・連鎖球菌、淋菌の感染が、過去にあったか調べるには、どんな方法がありますか?クラミジアの抗体は、血液で分かるみたいです。

  • 皮膚常在菌の数

    皮膚常在菌に良い化粧品の開発をしております。 まだ、化粧品での実験は駆け出しで、皮膚常在菌についてあまり知りません。 今使っているのは、表皮ブドウ球菌とアクネ菌なのですが、実際に健康なヒトの皮膚にこの2菌種がどれくらいの割合で存在しているものか、教えていただきたいです。(1平方センチあたり、とか) どなたか、教えて下さい。 よろしくお願い致します。