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X-galの青白スクリーニングで、培地が青くなってしまいます

キットのプロトコール通りに、X-galを培地に0.4mg/mlで添加し、青白スクリーニングをしています。使用しているサンプルが育つのに4日前後かかるのですが、その間に、培地の方がどんどん青みを帯びてきてしまいます。 培地はガラクトースを20%程度含んでいます。指示書の通り65℃まで冷やしX-gal液を加えています。 このような培地に直接加える方法ではなく、プレートに塗布する方がいいのでしょうか。

みんなの回答

noname#14952
noname#14952
回答No.1

何年か前に一度だけ、大腸菌のプレートが青くなったことがあります。詳しいことは忘れてしまったのですが、インキュベーターが壊れてかなり高温になっていたのが原因だったかもしれません。 もしかして、今回は酵母なのに37℃で培養してしまったなんてことは、ないでしょうか。

hotmilktea
質問者

お礼

noname#14952さん、ありがとうございます。 お礼が遅くなりすみません。 インキュベーターをチェックしてみたら、28℃だったので温度管理的には原因はなかったです。 大腸菌のプレートで高温だと、青くなることがあるんですね。勉強になりました。 その後も青くなり続けたので、別の会社のXgalに変えてみたら、青くなりませんでした。 今回は、Xgal自体に問題があったようです。

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このQ&Aのポイント
  • ステンレス配管のねじ切りにはどれくらいの厚さが必要なのか気になります。今回、50Aの配管を10Aや20Aに変更する予定ですが、Sch20Sの厚さでねじ切りできるのか心配です。実務的にどのくらいの厚さが必要なのでしょうか?
  • ステンレスの配管をねじ切りする際には、接合部の厚さに注意が必要です。今回は50Aの配管を細い配管に変更する予定で、Sch20Sの厚さを使用する予定です。しかし、ねじ切りに必要な厚さはどのくらいなのでしょうか?実務的には40Sぐらいの厚さが必要なのか気になります。
  • ステンレス配管のねじ切りにはどれくらいの厚さが必要なのか悩んでいます。今回、既存の50Aの配管を10Aや20Aに変更する予定ですが、Sch20Sの厚さでねじ切りしても問題ないでしょうか?実務的にどのくらいの厚さが必要なのか知りたいです。
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