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極値からの関数決定問題について質問です

わからない問題があったので質問します。三次関数はf(x)=x^3+Px^2-24x+qは、x=aで極小値2をとり、x=-4で極大値mをとるような定数p,q,a,mの値を求めよ。という問題で自分で解いた解答は f(x)=x^3+Px^2-24x+q   f'(x)=3x^2+2px-24 f(a)=a^3+a^2p-24a+q=2_(1)   f'(a)=3a^2+2ap-24=0_(2) f(-4)=-64+16p+96+p=m_(3) f'(-4)= 48-8p-24=0_(4)    (4)よりp=3これを(2)に代入してa=-4,2     a=-4,p=3のとき(1)へ代入してq=-78(3)に代入してm=2よって a=-4,p=3,q=-78,m=2 a=2,P=3のとき(1)に代入してq=30(3)に代入してm=3 よってa=2 m=110 p=3 q=30 a=-4,p=3,q=-78,m=2とa=2 p=3 q=30、m=110 このようになったのですが、参考書の答えにはa=2 p=3 q=30、m=110 でした。どうして求めた答えが一通りなのか分かりません。教えてください

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  • ベストアンサー
  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.5

>三次関数はf(x)=x^3+Px^2-24x+qは、x=aで極小値2をとり、x=-4で極大値mをとる ここでx=aで極小、x=-4で極大と言っているのですから f'(x)=3x^2+2px-24=0・・・(A) を満たす2解がa,-4と言う事ですよね。だから f'(a)=0は必要条件ですが十分条件じゃ有りません。 ここで出てくる2解は極大と極小を指します。 極小だけを指しているわけではありません。 逆に言えば a≠-4は明らかです。x=-4で重解を持つ方程式はk(x+4)^2=0ですが k(x+4)^2≠3x^2+2px-24 は明らかですから。 普通は (A)にp=3を代入して 3x^2+6x-24=3(x+4)(x-2)=0 x=-4,2 f(x)は-4と2で極値を持つ。よってa=2 とするんじゃないでしょうか。 ところでこういう場合は (A)の式において解と係数の関係から a+(-4)=-2/3p -4a=-24/3=-8 よって a=2 p=3 とする方が簡単ですよ。

attest07251
質問者

お礼

理解できました。有難うございました。

その他の回答 (4)

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.4

>数IIの範囲で教えてください。お願いします 考え方は2通りあります。 ●1つは、2通りの解を、解として適するかどうか検証することで、正しい答かを判定するやり方です。 解を当てはめてグラフを描くことで確認できます。 a=-4,p=3,q=-78,m=2の解の検証 ============================ f(x)=x^3+3x^2-24x-78_(A) f'(x)=3(x^2+2x-8)=3(x+4)(x-2)_(B) f(a)=f(-4)=2_(1) f'(a)=f(-4)=0_(2) f(-4)=m=2_(3) f'(-4)=0_(4) (1),(2)の条件と(3),(4)の条件は 全く同一の条件となっていますね。 (1)の元の関数が最高次の次数が正の3次関数であり、 また (B)が x=-4とx=2の根をもち,根の大小関係が -4<2 ですから x=-4で極大値、x=2で極小値 を取ります。 問題の「x=aで極小値2をとり、x=-4で極大値mをとる」の記述のx=a(=-4)で極小値をとるという条件を満たしていません。 a=2 p=3 q=30、m=110の解の検証 ============================= f(x)=x^3+3x^2-24x+30_(A) f'(x)=3(x^2+2x-8)=3(x+4)(x-2)_(B) f(a)=f(2)=2_(1) f'(a)=f(2)=0_(2) f(-4)=m=110_(3) f'(-4)=0_(4) こんどは(1),(2)の条件は極小値の条件で (3),(4)の条件は極大値の条件と 別の条件となっていますね。 (1)の元の関数が最高次の次数が正の3次関数であり、 また (B)が x=-4とx=2の根をもち,根の大小関係が -4<2 ですから x=-4で極大値、x=2で極小値 を取ります。 問題の「x=aで極小値2をとり、x=-4で極大値mをとる」の記述のx=a(=2)で極小値2、x=-4で極大値m=110をとるという条件を満たしています。 したがって、正しい答えです。 ●もう1つの方法はグラフの増減表を描く方法です。 f"(x)が使わないで説明するとすれば、 関数の増減表を使うことになります。 x=-4で極大値をもつことから f'(x)=3x^2+2px-24 f'(-4)=48-8p-24=8(3-p)=0 ∴p=3 f'(x)=3(x-2)(x+4) f'(x)=0の根:-4と2 -4<2からx=-4で極大、x=2で極小 ∴a=2 ∴f(x)=x^3+3x^2-24x+q f(x)の増減表 x |-∞| ... |-4| ... |2| ... |+∞| f'(x)|+∞| + | 0| - |0| + |+∞| f(x) |-∞| 増加 | m| 減少 |2| 増加 |+∞| ↑ (キー入力通りに縦の線が正しく表示されませんので「| |」で挟まれた値が縦にそろっているとみなして下さい。) 極小値f(2)=8+12-48+q=q-28=2 ∴q=30 極大値f(-4)=-64+48+96+30=110=m ∴m=110 以上からa,p,q,mのすべての値が決定できていますね。

attest07251
質問者

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理解できました。有難うございました。

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.3

以下の2つの条件を忘れていませんか? f"(x)=6x+2pを求めておいて 1) x=-4で極大値の条件:上に凸の条件 f"(-4)=2(p-12)<0 2) x=aで極小値の条件:下に凸の条件 f"(a)=2(3a+p)>0 1)と2)から p<12 かつ 3a+p>0◆ 質問者の2通りの解で p=3<12は満たしていますが a=-4,p=3の場合は 3a+p=-12+3<0で◆の後半の条件を満たしません。 a=2,p=3の場合は 3a+p=6+3>0で◆の後半の条件を満たします。 解の一方だけが条件を満たします。 お分かりでしょうか?

attest07251
質問者

補足

2回微分しているということは数三の範囲でとくのですか?この問題は数IIの問題集からの問題なのですけど、数IIの範囲で教えてください。お願いします

  • aqfe
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.2

#1です。 >x=aで極"小"値2をとるのでf''(a)<0、 >x=-4で極"大"値mをとるのでf''(a)<0 は、 x=aで極"小"値2をとるのでf''(a)>0、 x=-4で極"大"値mをとるのでf''(-4)<0 の書き間違いです。 すみませんm(_ _)m

attest07251
質問者

お礼

理解できました。有難うございました。

  • aqfe
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.1

x=aで極"小"値2をとるのでf''(a)<0、 x=-4で極"大"値mをとるのでf''(a)<0 の条件が必要です。 ちなみに「a=-4,p=3,q=-78,m=2」だと  x=aで極"大"値2、x=-4で極"小"値m になります。

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