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導関数の応用

2つの関数 f(x)=x^3-3x+p と g(x)=x^3+qx^2-1 が等しい極大値と等しい極小値をもつように,定数p,qの値を求めなさい。ただし,q>0とする。 という問題の解き方を教えてください。どこから手を付ければよいのかさっぱりです。

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  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.1

 次のように進めていってください。 1)f(x)、g(x)を微分する。 2)f'(x)=0と置いて、f(x)の極大値・極小値を求める。  このとき3次関数でx^3の係数が正のグラフでは、極値が存在すれば、xが小さい方が極大値で、xが大きい方が極小値になることを利用してください。  答えは次のようになると思います。   極大値: f(-1)=2+p、 極小値: f(1)=-2+p 3)g'(x)=0と置いて、g(x)の極大値・極小値を求める。  q>0なので、答えは次のようになると思います。   極大値: g(-2q/3)=4q^3/27-1、 極小値: g(0)=-1 4)f(x)とg(x)の極大値・極小値がそれぞれ等しいので、次の連立方程式が成り立ちます。   2+p=4q^3/27-1、 -2+p=-1  これらを解けば、次のような答えが得られると思います。  ∴p=1、q=3

その他の回答 (1)

  • Dmaru
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

まずf(x)を微分してf'(x)=3x^2-3とし、これから増減表を作ります。 するとx=-1で極大値p+2・・・(1),x=1で極小値p-2・・・(2)となります。 また同様にg(x)を微分してg'(x)=3x^2+2qxとし、増減表を作ると、(q>0なので)x=-(2/3)qのとき極大値(4/27)q^3-1・・・(3)、x=0のとき極小値-1・・・(4)となります。 (2)、(4)が等しくなるのでp-2=-1つまりp=1 この値を(1)に代入すると3。よって3=(3)となればよい。 (4/27)q^3-1=3をといてq=3 よってp=1,q=3 多分こうではないでしょうか?

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