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雇用形態の変化について
親に聞いてみると 店のレジなど今のフリーターがやっている仕事は 昔は正社員がやっていたそうです。 そもそも昔はアルバイト自体があまりなく、 ほとんどが正社員だったと聞きます。 人件費の削減以外に フリーターに任せることになったのは どうしてなんでしょうか? また、昔のように正社員求人だった時代と 今は何が違うんでしょうか? 昔は高校卒業で就職する人が今のフリーターが やっている仕事に就いていたとかいう 話も聞きますが。
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こんにちは。なかなか難しい問題ですね。 店のレジとは、どういった業態でしょうか? フリーターというのは、パート・アルバイトの時間雇用者のことでよろしいでしょうか? いろいろ理由はあると思いますが、昔と何が違うのかということなので、大規模小売店舗法と電算化を上げておきたいと思います。 例えば業態がスーパーマーケットだったりします。 大規模小売店舗法(略称:大店法、現在:大規模小売店舗立地法)という法律が昔あり、一定の規模を持つ店舗は営業時間が制限されていました。この法律は、小規模の小売店を(要は町中の普通のお店)大きなスーパーなどにお客さんを取られないために制定された法律です。 そのため2シフトで回すことができたため、社員で対応し、現在は、法の改正や規制緩和によって営業時間が長くなった現在は、パートやアルバイトに頼るということが言えるかと思います。 電算化については、POSシステムなどがその代表ですが、誰でも使えるレジや発注の機械が入ったことにより、人を育てなくても、発注やレジの業務をパート・アルバイトに任せることが出来るようになったことも理由のひとつだと思います。
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- fufu01
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>人件費の削減以外にフリーターに任せることになったのはどうしてなんでしょうか? a.利益を重用視するので、スキルが低くてもできる業務は人件費の安い人にまかせるという風潮(USAのビジネススタイルの影響) b.人事派遣会社が多くなり対応も良くなったので、企業が派遣社員(フリーター)に仕事を任せやすくなった。昔は企業の総務が直接フリーターを雇用していたので、雇用責任が企業にあった。今は雇用責任が派遣会社なので企業は派遣社員を雇いやすくなった。 c.派遣社員に優秀な人が多くなった。昔はそれなりに優秀な人は皆会社に就職していたので、派遣(フリーター)はそれほど優秀ではない人が多かった。今は優秀な人や能力の高い人でも就職難のため派遣(フリーター)となるので、企業が必要とする高いレベルの派遣も使用可能になったため。
補足
派遣社員はフリーターみたいなものでしょうけど、 フリーターと考えるのは偏見じゃないでしょうか?
お礼
フリーターというのはパート・アルバイトのことと考えております。
補足
法律の変化、機械の導入などにより 誰でもできるようになったことで パートやアルバイトに任せるようになったのですね。 そのことが今の不景気の世の中で 人件費削減とマッチして今の状況に なっているわけですか。 昔はこのような仕事をしていて 正社員からパート・バイトに降格された人は 収入が減って大変でしょうね。