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建設業許可の名義を借りたい
お世話になります。 私、電気工事業を営んでおります。 父と2人で取締役兼労働者で有限会社にしております。 建設業許可も持っております。 建設業を持っていない電気工事業を営む知人から、 建設業許可を持っている私の会社の名前を貸してほしいと いわれました。 一応、かさないつもりでいますけど、 うまい断りかたは無いでしょうか? 建設業の名義を貸してくれと言って来る相手も よっぽど建設業許可について認識があまいと 思いますけど・・・。 当然、このような書類の提出を求められる現場では 建設業に限らず他にも提出を求めてくるとおもいますし・・・。 (たとえば退職金など) お願いします。m(__)m この際、私も建設業許可の意味を理解してみたいです。
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- yora
- ベストアンサー率52% (49/94)
名義貸しは絶対にやめるべきです。 「許可」をとれない人ということは、それだけの 資格がないということです。 許可がない人は、できる範囲でしか仕事をすべきでは ありません。 断り方としては、「違法なので」ということで足りると思います。現在は、悪質リフォームで、建設業の許可の有無が問題にされているところです。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
仕事の内容を確認して、もしリスクが少なければ、名義貸しではなくて共同企業体を組んであなたの会社の資格で受注するように持ちかければ良いと思います。 そうすればあなたの会社にも売上げ収益がたちます。 それを条件に回答すれば、だめなら断りやすいと思います。 継続して仕事があるようであれば、この8月から施行している「有限責任事業組合(LLP)」を構成すればよいと思います。 LLPについてはね最近沢山本が出ていますから、調べてみてください。
どの様な意図かにかかわらず、「名義貸し=名板貸し」をすれば、名義を借りた者が取引先を騙すことに、積極的に協力したことになります。 各許認可の条項で禁止されている行為です。もちろん、その名義を信じた第三者に対する責任を名義人が負うことになります。 許認可制度を抜け殻にする行為であり、刑事上、民事上行政上の面で重大な責めを負うことになります。 許認可を受けたものとして、コンプライアンスの理念で断固として「断る」のが、質問者さんご自身だけでなく、何も知らない第三者を守ることになります。 人間関係や義理人情の世界とは別の「責任ある立場」としての観点で、「ことわる」とのご決断をされるよう期待します。