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自然数を-で割ったときのあまりってどうなるんですか?
題名どおりなんですが、 あと、その逆の -の整数を-で割ったときのあまりってどうなるのか、教えてほしいです よろしくお願いします
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すいません。なんか、嘘っぱちなことを言ってました。 #1のは、割る数bが正のときですね。 負の数で割る場合は、余りは mod(-a, -b) = mod(a, b) と定義しています。。 したがって、-10を-3で割ったあまりは、10を3で割った余りと同じで1でした。すいません。 ちなみに、ここで述べたのは、モジュラス(符号付剰余)とよばれています。数学的にはこっちのほうが、意味深いです。 これとは別に、(符号なしの)剰余と呼ぶものもつかったりします。こっちは、rem(a,b)であらわす場合が多いです。 こっちは、 a = b*q + r で、q=fix(a/b)とします。fix()は、ゼロ方向への丸めというやつです。 fix(3.3) = 3 fix(-3.3) = -3 など。
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- ojisan7
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いろいろな、流儀があると思うのですが、普通、整数論では、除法の一意性を示すのに以下のようにします。 aを整数bを自然数としたとき、 a=bq+r , 0<=r<b のような整数が一意に定まる。 ほとんどの整数論の教科書が、このよな書き方をしています。このことから推測すると、余りは、0以上の整数だと考えることが多いのではないでしょうか。 したがって、 (-5)÷2=-3・・・1 ということで、-5を2で割れば商が-3で、余りが1となります。 ご質問の、(負の整数)÷(負の整数)は正の数になりますから、特に問題はなく、普通にわり算をすればよいと思います。 ところが、(正の数)÷(負の数)はどうでしょうか、これも、いろいろな立場によって、意見は分かれるかと思いますが、この場合も、余りは0以上の整数だとすると、一貫性は保たれると思いますが・・・
- rabbit_cat
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普通は、整数aを整数bで割ったときに商がq、余りがrというのは、 a = b*q + r という関係が成り立つことです。 ここで、bは整数、 rは、0≦r<qを満たす整数です。 ということで、たとえば、-10を-3で割ると、 -10 = -3*4 + 2 ですので、商は4、余りは2です。