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憲法改正時の国民投票
憲法改正時の国民投票は過半数の賛成が必要と新聞に書いてあったのですが の細かいところを教えてください やはり選挙と同じように投票に行くんですよね。反対の場合も反対票を投じに行くものなんでしょうか。 また、投票に行かなかった人たちの票はどうなるんでしょう。 国民全体の過半数に、今までの選挙の投票率を考えると、五分五分というわけには行かないような気がします。過半数に届くのはかなり難しいのではないでしょうか? そこら辺はどうなるのでしょう。
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国民投票については、これから議論しますので、細かな方法は今後決まってきます。 考えられるのは、一つの憲法の案に対して、賛成と反対を投じてもらって決めるというのが有力だと思います。 もちろん投票された中での過半数で決まりますので、棄権や無効票はのぞかれるでしょう。 投票率は上がると思いますよ。 野党やマスコミは阻止するために盛り上がるでしょうから、中道的な人も危機感を感じて投票に行くと思います。 今の自民党の案はひじょうにおとなしい案ですから、すんなり決まるでしょうね。 議論されていることとしては、複数の憲法案を選ばせるという方法もある可能性はありますし、条文の中に賛成する部分と反対する部分を選択させるという方法もあるのではないかという話もありました。 国政での住民投票はこれまで経験がないので、いきなり憲法改正でいいのか?という話もあります。
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- arakororin
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>また、投票に行かなかった人たちの票はどうなるんでしょう。 >国民全体の過半数に、今までの選挙の投票率を考えると、 >五分五分というわけには行かないような気がします。 >過半数に届くのはかなり難しいのではないでしょうか? この文章を読む限り誤認があるように感じます。投票の際の「過半数」とは国民数もしくは有権者数の過半数ではありません。投票を行った人の中からその半数を超える数です。投票に行かなかった人の票はカウントされず無視されるのみです。
- Bird1979
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憲法改正に関する手続きを定めているのは、憲法96条のみです。国会議員の選挙方法を規定しているのは「公職選挙法」であり、国民投票のやり方について定めたものではありません。 現在の日本では、96条以外に国民投票の具体的手続きについて定めた法令はありません。したがって現在のままでは、国民投票は実施できません。 そこで、政府は「憲法改正国民投票法案」を検討しています。賛否両論あるようですが、参考までにURLはっておきます。(4年前の案ですので、現在は少し変わっているかもしれません。) http://www.k3.dion.ne.jp/~keporin/shiryou/kokumintouhyouhouan/f-01.htm