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前傾姿勢と手の浮き上がりについて

noname#174737の回答

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noname#174737
noname#174737
回答No.3

おっしゃるとおり、(1) と (2) には強い相関関係があるように思います。 ただ、(1) のために (2) なのか、あるいは逆に (2) という原因のために (1) という結果が生じているのか、判断は難しいです。 (1) のインパクトでは、ボール手前 (体に近い方) を 「空振り」 しますので、グリップを体前方へ突き出しヘッドを少しでもボールに近づけながら打っている。 (2) のインパクトでは、ボール前方を空振りしますので、体を起こしてボールとの距離を調整している。 この両方が微妙に影響し合っているように思います。 また、このインパクトの形では極端なインサイド・アウトになりがちなので、フェースが返らなければ右へのプッシュアウト、逆にインパクトでフェースが代えれば強いチーピンの両方が生じるように思います。 プロのスイングを後方からみると、アドレスからフィニッシュ近くまで体の前傾角度は一定です。  スイングの途中で体を深く曲げたり、逆に伸び上がるプロは極めて少ないです。  これはアマチュアでも真似すべきものと思います。  5以下のシングルのスイングを見ると、見事に前傾角度が変りません。 「講釈はもういい、どうすべきなのだ」 という事になるのですが、伸び上がりながらボールを打つという事に体が無意識に反応するようになっていますので、まず 「前傾姿勢を変えないで地面にあるボールを打つという事」 をもう一度体に覚えさせる事が大事だと思います。 方法は千差万別、色々あります。 ボールに近いと上半身が伸びやすくなるので、思い切ってボール1~2個分、離れて構えてみる。 ダウンからインパクトにかけて、顎を強く引き、ボールを上目づかいで見る。 腹筋を思い切って使う。  つまりインパクトではお腹に力を入れて、意識的に凹ませるのです。  体が伸び上がればお腹は前に突き出すような格好になるので、その逆をいくわけです。 ダウンスイングの時、シャフトが寝て背中の方から降りてくるスイングになっているかも知れませんので、シャフトを立てて振り下ろす事を練習するのもいいでしょう。  これには例えば、トップの位置からグリップエンドを右足の太腿にズドンと当てるイメージで振り下ろす練習をすれば感覚が身に付くと思います。 それと最後になりましたが、インパクトの時には 「左わき」 を決して開けないように ・・・ 意識して閉めるようにすれば、極端なインサイド・アウトのスイング軌道はかなり修正できます。  但し、手首を使ってフェースを返したりしないように注意して下さい。 よくビジェイ・シンがしているように、左わきにハンカチや手袋を挟み、落とさないようにスイングするのもいいでしょう。  今の状態では、落とさないようにスイングするのはまず無理でしょうから、かなり有効な練習方法だと思います。

tonton501jp
質問者

お礼

やっぱり問題は関連してそうですか。 ゴルフを始めたころからトゥ側に当たるミスばかりでしたので、どちらかと言えば(1)が先だったのかもしれません。 おっしゃるとおり、フックボールで、時々プッシュアウトになります。 アドバイスを参考に練習してみます。 ありがとうございます。

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