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抵抗に電流を加えると電圧発生?

kenojisanの回答

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  • kenojisan
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回答No.5

電流、電圧、抵抗の関係は良く水の流れに例えられます。 ある水路を考えたとして、その流量(1秒間に流れる水の量)が電流、水路の落差が電圧、水路の細さが抵抗、と考えれば分かりやすいかも知れません。 もし、ある決まった流量(電流)を水路(回路)に流したいと思えば、水路の傾きを調節して目的流量にする必要があります。その目的流量(電流)にするための水路の落差(電圧)は、流量と水路の細さ(抵抗)の積で決まるわけです。 逆に、ある決まった落差(電圧)で水路に水を流せば、その流量(電流)は落差を水路の細さ(抵抗)で割った値になるという関係に有ります。 つまり、電圧と電流のどちらに注目して回路を設計or測定するかという違いで、文章表現としては「電圧を加える」になるか「電流を流す」になるだけの話で、水路の流量と落差を分離できないように電流と電圧も分離は出来ません。 ただし無限に大きい抵抗、例えばコンデンサーに直流電源をつないだ場合など、に電圧を加えれば電流は流れませんから、電圧だけがかかった回路は作れます。 また、その逆にゼロ抵抗(超伝導状態の導体や、短くて太い導線もほぼゼロ抵抗と見なせます)に電流を流せば電圧はかかりませんから、電圧のかからない電流だけが流れる回路を組むことは可能です。

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