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味噌を造るのに、なぜ麹菌が必要なの?

味噌は米麹や麦麹などの麹菌を入れて造ると思いますが、米麹は米の中で、麦麹は麦の中で繁殖すると認識しています。では、これらの麹菌はなぜ味噌の原料である大豆を変化させることが出来るのでしょうか?大豆を変化させるのではなく、大豆も栄養にして増殖しているということなのでしょうか? 納豆は大豆に納豆菌が付着して出来ると思いますが、味噌にはなぜ米麹や麦麹を入れるのか疑問に思いましたので、質問させて頂きました。 ご教授願えませんか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.5

麹菌はいろいろな原料に生えて、みそや醤油、あるいは酒を造ることができます。大豆は豊富に蛋白を含むので、豆に生えると、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)を沢山生産します。プロテアーゼは蛋白からアミノ酸を作り出し、みそや醤油のうまみになります。 米は沢山のでんぷんを含んでいます。このときはでんぷん分解酵素(アミラーゼ)を作り出して糖を作り出します。甘味の元になります。原料によって、作る酵素が変わるのです。 もちろん、麹菌によってより得意な酵素系があるので、麹菌と言ってもその中には沢山の種類がありますから、企業では新種を探したり、改良したりと言うことが欠かせません。 豆麹、麦麹、米麹を混ぜて作る味噌もありますね。甘めのものとかいうように風味の違いを出すためにこのようなことも行われます。 醤油は、小麦と大豆を混ぜたものに麹菌をはやし、塩水と一緒に仕込みます。小麦から作られる糖分は、酵母が生育してアルコールになったり、独特の香りの元になったりします。 麹を作るのは思うほど簡単ではありません。温度や湿度に気を遣いながら、雑菌が増えないで麹菌が育つよう、いろいろな工夫がしてあります。 麹菌が原料に生えることと、生えることでできた酵素が働くことを混同しないでくださいね。菌が死んでも酵素は残り、味噌や醤油造りをしているのです。

oumesan
質問者

お礼

>原料によって、作る酵素が変わるのです。 →そっ、そうなんですか。麹菌というのは何て優れた生き物なのでしょう! >麹菌と言ってもその中には沢山の種類があります →なんとなく、そうではないかなあとは思っていたんです。う・れ・し・い! >麹菌が原料に生えることと、生えることでできた酵素が働くことを混同しないでくださいね。 →はーい、分かりました。 >菌が死んでも酵素は残り、味噌や醤油造りをしているのです。 →ふーん、なるほど。なるほど。でも、どうして酵素は生きていられるのでしょうか。 とても分かり易く解説して頂き、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。

その他の回答 (10)

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.11

ちょっと長くなりましたね。suiranさんのおっしゃる方が理解しやすいかもしれません。 焼酎や泡盛に使われるのは黒麹菌と呼ばれます。対して、醤油や味噌に使われるのは黄麹菌です。胞子の色が違います。(suiranさんもこの程度の表現なら納得いただけるかと思いますが。) 黄麹菌の中でも、例えば酒造りに適したものと醤油造りに適したものがありますし、醤油でも濃口醤油に適したもの、薄口醤油のように色はつきにくい性質を持つもの、と黄麹菌の中でも更に細かく分類されます。 「麹」と呼ぶ場合、それに材料をつけて豆だの米だのと分類するやり方と製品の酒麹だ味噌麹だと呼ぶ方法があり、更に菌の分類上の話もかかわってきますので、ややこしくなると思います。元々のご質問からやや離れた解答になるかもしれませんが、付け足しておきます。

oumesan
質問者

お礼

>黄麹菌の中でも、例えば酒造りに適したものと醤油造りに適したものがありますし、醤油でも濃口醤油に適したもの、薄口醤油のように色はつきにくい性質を持つもの、と黄麹菌の中でも更に細かく分類されます。 →そうなんですか。麹菌も奥が深いですね。薄口醤油と濃口醤油の違いも初めて知りました。 >「麹」と呼ぶ場合、それに材料をつけて豆だの米だのと分類するやり方と製品の酒麹だ味噌麹だと呼ぶ方法があり、・・・ →それで私が混乱といいますか、間違えたのですね。材料が違うだけなのに、全く別の麹菌だと思いましたから。 何度もご回答を頂き、誠にありがとうございました。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.10

suiranですが,麹がいろいろあるのかとのご質問の答えは「ありません」です。麹はカビです。同じカビでもいろいろなものにはえますよね。麹も同じです。色々なものにはえるのです。 日本は麹については特殊な国です。焼酎や泡盛等は別な麹ですが,清酒・味噌・醤油糖は皆同じ麹を使用しています。諸外国では天然の麹を使用している場合が多いようで,何種かの麹で作られます。しかし,日本は種麹を使用しますのでほとんど同じ麹です。 歴史的な背景を説明しますと,昔は家庭で甘酒や味噌・どぶろくを造っていました。ですから他国に比べて麹の使用頻度と使用量は日本では多かったわけです。また,杜氏が日本全国で清酒等の仕込みをしましたが,彼らは種麹を持参して仕込みました。 そのような背景から同じ麹が全国に広まり,その麹を作り販売する職業(麹屋)が出来ました。今でも屋号に麹屋という名は普通ですよね。ということで同じ麹を使用しています。むろん多少の違いはあります。分類学的には亜種といいますが,学名にしますと皆同じです。(おねえさまということですのであえて学名はあげません。)

oumesan
質問者

お礼

>ということで同じ麹を使用しています。むろん多少の違いはあります。分類学的には亜種といいますが,学名にしますと皆同じです。 →なるほどです。この辺が疑問だったのです。ところで、#5でお答え頂いている下りがあります。 >もちろん、麹菌によってより得意な酵素系があるので、麹菌と言ってもその中には沢山の種類がありますから、企業では新種を探したり、改良したりと言うことが欠かせません。 →これは亜種のことを指しているのですね。多少、染色体が異なるってことですね。ですから、酵素を作り出すのに得意な分野も多少異なるということですね。 >焼酎や泡盛等は別な麹ですが,清酒・味噌・醤油糖は皆同じ麹を使用しています。ご →これは、焼酎や泡盛の麹は亜種では無いということでしょうか?それでも、同じように単に麹菌と呼ばれるのでしょうか。 丁寧な回答を再度頂きまして、大変ありがとうございました。

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.9

#5です  >どうして酵素は生きていられるのでしょうか。 ちょっとわかりにくいかもしれませんね。酵素は、元々生体ではないので、死にません。本体はタンパク質です。豆腐も蛋白の固まりですが、豆腐は死なないですよね。豆は生きていますが。 酵素がその触媒能力を失うことはありますが、それは失活とよばれ、熱などで変性したり、薬品で変質してしまうからです。 質問の内容から、高校生か中学生とお見受けします。微生物の成育の仕方もこれから習われると思います。生体活動の準備をする時期、盛んに生育する時期、そして生物として死んでいく時期に大別されます。そして、生産された酵素はなお作用を続けます。 非常に不思議で、また実に無駄のない世界です。よく勉強してください。

oumesan
質問者

お礼

>酵素がその触媒能力を失うことはありますが、それは失活とよばれ、熱などで変性したり、薬品で変質してしまうからです。 →なるほど。でも、不思議ですね、酵素は。 >質問の内容から、高校生か中学生とお見受けします。微生物の成育の仕方もこれから習われると思います。 →えっ、そういうふうに思われましたか!私、40歳代の勉強不足のおばさんです。 ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.8

suiranですが,がははははは 自分の書いたものを呼んでみましたらご指摘通り,また,ポカやりましたね。最近多いのは年のせいか????? 年の方で「俺のせいにしないでほしいね。」と言われそうですが。 ご質問者さん申し訳ありません。乳酸発酵はアルコールが原料とは当然なりません。「麹が作った糖質を乳酸に…」が正しいですね。

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.7

#5です 6の方のご意見ですが、乳酸がアルコール(エタノール)からできるというのはちょっと乱暴ではありませんか?酢酸ならばその経路がありますが・・・ 乳酸の原料はブドウ糖、ショ糖、乳糖といったところだと思いますが・・・もっとも植物原料には乳糖は少ないですね。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.6

まず,質問者さんもほとんどの方も「味噌は大豆の発酵食品」といった潜在意識があるのではないかと思います。 米から造る味噌(米味噌)や麦から造る味噌(麦味噌)は,大豆は数%しか含まないものもあります。米味噌・麦味噌の名のごとく,それらは米や麦を原料として造る味噌です。味付けに大豆が入っているだけですね。大豆タンパク等の分解でアミノ酸が出来これらが味噌を美味しくしているわけです。 豆味噌(名古屋の味噌)だけが大豆100%の味噌ですが,この味噌の製法が一番原始的なものです。おそらく日本に渡来した味噌は豆味噌と思います。そして昔各家庭で造られた味噌は豆味噌です。そこから味噌の原料は大豆といった概念が一般的になったのではないでしょうか。 また,味噌は最低3種の微生物の発酵により出来るものです。麹がデンプンを糖化し,その糖を酵母がアルコールに変え,さらにそのアルコールを乳酸菌が乳酸にしたものが味噌です。 ですから,美味しくない味噌に,調理用酒とヨーグルトを少し入れてみてください。全く別物のように美味しくなりますよ。何かの参考になりましたなら…

oumesan
質問者

お礼

>豆味噌(名古屋の味噌)だけが大豆100%の味噌ですが →大豆100%というと、米麹も麦麹も入れないということですね。では、大豆につく大豆麹(大豆に付く麹菌)というものがあるのでしょうか?麹菌にもいろいろあるそうですから、そういう麹菌もあるのでしょうか?大豆だけで味噌ができるのですね。不思議です。 >美味しくない味噌に,調理用酒とヨーグルトを少し入れてみてください。全く別物のように美味しくなりますよ →味噌にはアルコールが含まれているのですね。子供は大丈夫かしら・・・なんて。それから、みそ汁にヨーグルトを入れることを思いだしました。 ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.4

>味噌と醤油はどう違うのでしょうか? 乱暴な言い方すれば、味噌を絞った汁が醤油

oumesan
質問者

お礼

>乱暴な言い方すれば、味噌を絞った汁が醤油 →ほとんど材料は同じということですよね。味噌に水を足したくらい?でも、味噌と醤油ではずいぶん味が違うような気もしますが・・・。 ご回答を頂き、ありがとうございました。

  • tadasi1
  • ベストアンサー率17% (53/306)
回答No.3

お酒をつくるときに,蒸したお米を酵母で発酵させます。 同じように おみそをつくるときも 発酵させます。 日本は,外国に比べて 発酵食品が非常に多いです。

oumesan
質問者

お礼

>日本は,外国に比べて 発酵食品が非常に多いです。 →発酵食品て、要するに腐ったものに近いわけですよね。最初に食べた人が偉いというか、食べ物に困って食べたのでしょうねえ。とすると、昔の日本は貧しかった・・・。いえ、気候的にものが発酵するのに良い条件が揃っていた・・・のかな。 ご回答を頂き、ありがとうございました。

  • A_M_K_
  • ベストアンサー率30% (19/63)
回答No.2

味噌と醤油の作り方のページを見つけたので、URLを書いておきます。 味噌 http://www.misoya.com/hand_tukuri.html 醤油 http://www.asm.ne.jp/~ynets/soy-maketo.htm どちらも、麹菌で発酵させる事は同じですね。

oumesan
質問者

お礼

自家製の味噌を自分でも造りたくなるようなページですね。ご回答を頂き、ありがとうございました。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

麹菌は1種類で 米の中で増やしたものが米麹、 麦なら麦麹、豆が豆麹です。 豆の中にどれか一つまたはいくつか混ぜて麹を加え、麹菌を増やして、 発酵させたものが味噌です。 従って豆味噌は豆100%ということです。

参考URL:
http://www.brainsmama.co.jp/chie/chie_miso.htm
oumesan
質問者

お礼

えっ、米麹も麦麹も豆麹も一種類の麹菌が着いているにすぎないの?ただ、栄養にしている材料が違うだけなの?ショック!では、大豆から醤油も作ると思いますが、味噌と醤油はどう違うのでしょうか? ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

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