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RとRWの保存性に差はあるのか
Rに書き込み中、たまーにエラーが出てしまい1枚無駄になってしまいます なので、RWを買って書き込もうかと検討してます 基本的にデータ保存の為に書き込むため、書き込み成功したらめったに焼き直しはしません そこで質問ですが、Rに比べてRWに書き込んだデータが消えやすいということはないのでしょうか? 焼き直しができるということから推察して、Rよりデータの保存性が悪いこともありえるのではないかと思い質問してみました お返事お願いします
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Q/そこで質問ですが、Rに比べてRWに書き込んだデータが消えやすいということはないのでしょうか? A/書き換えを繰り返せばRより品質が低下する可能性は否定できませんが、メディアもしくはドライブそのものに致命的な欠陥があったり、よほど価格の安いメディアを使わない限りは、保管場所に気をつければ大して変わりません。 むしろ、耐候性はRWの方がわずかに高いです。その代わり、Rに比べ傷には弱くなります。これは、RWメディアがRメディアより多層であるために、外からの熱、光刺激に強い反面、反射率が低いために小さな傷や埃、汚れの影響で読み出せなくなる可能性が高くなるということによります。 ちなみに、R、RWに限らずドライブファームウェア上にライトストラテジ(あらかじめ設定されているメディアの特性に合わせて記録するための情報)がないメディアを使うと、書き込みに失敗する可能性が高くなります。そのため、国内メーカーのDVDドライブであれば国内大手のメディアを使ったほうが長持ちし書き込み品質も高くなります。海外のドライブなら、ライテックやLGなどのメディアが良いかもしれません。
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- char2nd
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ご推察の通り、耐久性においてはCD-RWの方が不利です。 CD-Rが有機色素層をレーザーで熱分解してデータを記録するのに対し、CD-RWはアモルファス合金層を加熱により結晶化(消去状態)/非結晶化(記録状態)させることでデータの書き換えを可能にしています。 そのため、CD-RWは外部からの熱や光にさらされたりすると、書き込まれているデータが消失したりする可能性が高いです(もちろん、同様の危険性はCD-Rにもある)。