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首都(都)の始まりはいつから?

日本ではじめて首都がおかれたのは、藤原京と聞きましたが、首都と都の違いが あるのでしょうか。天皇の居場所ということなら、藤原京以前にもあるような気がします。どなたかわかりやすく説明していただきたいのですが。

みんなの回答

  • Oni-COM
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回答No.2

こんにちは! 首都という言葉が日本において使われるようになったのは 戦後、昭和天皇が「人間宣言」を昭和21年1月1日行ってからです。 それまでは帝都と呼ばれてました。また東京に皇居が移る前までは 京都に皇居がありましたが、それまでは「京」でしたよね。 つまり、「首都」はその国の中央政府がある都市というのが定義ですので 日本においては、政治が国民の手に渡った時期からとなります。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 当初は「首都」という考え方はなかったと思います。  「都」は皇居を中心とした政治の中心となる建造物群で、その本格的な物としては藤原京が最初ということです。  それまでは皇居の所在地は飛鳥の地とその周辺を転々としており、常に一カ所というわけでは無かったようです。  ある程度の規模の物が作られるようになったのは、皇極天皇時代の飛鳥板葺宮(あすかいたぶきのみや)や、天武天皇時代の飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)あたりからでしょう。  国としての規模や勢力が大きくなり、また整備されていくに従って、大陸との国交を続ける関係上、それなりの規模の都が必要になり、それ故に造営されたのが藤原京という位置づけだと思います。  飛鳥時代における皇宮としては、そのほかに下記URLにあげられているような物があります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5_%28%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%29

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