サイコロの分散を求める方法と最大値

このQ&Aのポイント
  • サイコロの分散を求める問題について困っています。独立試行である場合、分散の最大値はどのように求められるのか、そして変数p、q、rをどのように組み込むのか教えてください。
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  • (x+y+z)^2=<3(x^2+y^2+z^2)の式を用いることも考えていますが、正確な方法が分かりません。
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あるサイコロの分散について

分散を求める問題困っています かたよったさいころ10回投げる試行を行う ここで1の目、4の目が出る確率はそれぞれp 2の目、5の目が出る確率はそれぞれq 3の目、6の目が出る確率はそれぞれr とする ただし p、q、r>0、p+q+r=1/2 とする さらに1の目が出る回数をX、 5の目が出る回数をY 3の目が出る回数をZとする X、Y、Zの分散をそれぞれV(X)、V(Y)、V(Z)とする。 このとき、V(X)+V(Y)+V(Z)の最大値とp、q、rのその時の値をもとめよ 必要なら(x+y+z)^2=<3(x^2+y^2+z^2)を用いてもよい 私の考えは独立試行なので V(X)+V(Y)+V(Z)=V(X+Y+Z)とし、 E(X+Y+Z)=10(p+q+r)=5 までは分かったのですが E({X+Y+Z}^2)について、どういう式にすればよいのか分かりませんでした。 特にどのように変数p,q,rを組み込むのか、また分散の最大値の求め方を詳しく教えてください どこかで(x+y+z)^2=<3(x^2+y^2+z^2)の式を用いるのだと思うんですが・・

  • Rj02
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回答No.1

こんにちは。 X,Y,Zはそれぞれ確率変数で、二項分布に従うので、 X~B(10,p) Y~B(10,q) Z~B(10,r) となります。それぞれの分散は、 V(X)=10×p×(1-p) V(Y)=10×q×(1-q) V(Z)=10×r×(1-r) となります。その足し算V(X)+V(Y)+V(Z)は 10(p+q+r)-10(p^2+q^2+r^2) となるはずです。そこで(p+q+r)=0.5なので、上の式は 5-10(p^2+q^2+r^2) となります。上の式を最大化するために(p^2+q^2+r^2)を最小化すればよい。 ここで、(x+y+z)^2=<3(x^2+y^2+z^2)を利用すると、1/12=<(p^2+q^2+r^2)となります。つまり、(p^2+q^2+r^2)は1/12を最小値として取るので、答えは 5-10/12 = 25/6 になると思います。終わり。

Rj02
質問者

お礼

ありがとうございました なるほど、二項分布から導くのですね

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