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手形決済と現金決済どちらが債権保全になる?

現在取引している客とは手形での決済を行っています。先方から社内事情(手形レス化)に伴い、支払サイトは同条件だが現金振込での決済にしたいと申し出がありました。どちらが債権保全のリスクが少ないでしょうか?ちなみに取引先はそれほど信用度が高くない会社です。

みんなの回答

  • tom0014
  • ベストアンサー率31% (192/605)
回答No.3

期日払分の債権をどの様に保全するかということに なると思います。 もし取引先が倒産した場合 売掛金として債権残高を残しておくより 手形の方が債権届けに関しては 債権の否認はよほどのことがない限りないと思われます

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  • greenbird
  • ベストアンサー率42% (147/349)
回答No.2

支払サイトは同条件ということはたとえば手形が120日だった場合、120日後に現金振込ということでしょうか?ならばこういうのを「期日現金支払」といいます。 近年は大手企業を中心に「手形決済」から「期日現金支払」へ変更するところが増えているようです。理由は発行事務、用紙代、管理、印紙税負担等を削減するためです。 少なくとも取引先が支払い条件を変更してきた時点で純粋に(手形レス化)と受け止めていいのかどうかその背後にある事情を掴むのは重要なことだと思います。 「期日現金支払」は信用取引のうえ成り立つ性格のものです。背後には力関係があると言えますが断れる相手なのでしょうか?断りが可能ならば今までどおりの「手形決済」のほうがいいと思います。 債権保全の面から考えるとやはり「期日現金支払」より「手形決済」のほうがリスクは少ないと思います。なぜなら万が一の時は手元に担保としての手形が残ります。(裏書手形ならなお良し=遡及権があるので) もし相手が危ない状態の時はたとえ手形を受け取っても「手形ジャンプ」や「期日現金支払先延ばし」の可能性もあります。 >取引先はそれほど信用度が高くない会社です。 とおっしゃっておられる以上不安要素の方が大きいようですね。今後はしっかりアンテナを張ってこの取引先の情報収集を図るべきと思います。 危惧に終わることを願っています。

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  • ryuudan
  • ベストアンサー率39% (252/638)
回答No.1

 ご質問文では、相手の会社との取引内容や相手側の財務状況などの情報が不明ですが、とりあえず言えることは、 「現金振込みによる債権回収の方が手形決済よりもはるかにリスクが少ない」ということです。  手形の振出人が誰であれ、受取手形には常に不渡りの危険性が伴いますので。また、この機会に支払いサイトもできるだけ短期間にしてもらってはいかがでしょうか。

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